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俳優の滝川英治氏【 38 】が、2017年9月15日にドラマ「 弱虫ペダルSeason2 」の撮影中に自転車で転倒事故を起こし脊髄損傷に。
ニュースサイト等で報じられている通り、滝川英治氏は昨年のドラマ「 弱虫ペダルSeason2 」の撮影中の事故で脊髄損傷の大怪我を負った。
2018年3月3日現在に口を使って書いたというブログ記事には、滝川氏の今現在の容態が綴られていた。
「 ゼロからスタート! 」より引用
「 出典:滝川英治オフィシャルブログ『 感謝 』」
つまり、昨年に比べれば手先の感覚は出てきたが、まだ指が動かせるところまでは回復していない容態だと言える。
では、滝川英治氏の脊髄損傷レベルは2018年5月現在どの程度、回復したのだろうか?
報道や、滝川英治氏自身が口を使って更新されている公式ブログからの情報では「 指の感覚が出てきて左腕も動くが、全身は動かせずに口を使ってブログを更新 」とある。
ただし、左腕は動かせるのだという。( 大きくは動かせないだろうが )[ takigawa-eiji ]
では、滝川英治氏の2018年5月20日に投稿されたブログ記事を引用させて頂くことにする。
上記引用のブログ記事の写真では電動製の車いすに乗りながら指を使って操作する滝川英治氏の様子が写されている。
まだ指が動かせないが、手や指の感覚は戻ってきたと自身のブログで綴っていた滝川氏だが、実際は指先は動かせる様に、なっているのだろうか?
2018年5月現在の滝川英治氏の状態をまとめると「 左腕と指先が動かせるが全身は動かせない 」という状態だと言うことなのだろうか。
ちなみに骨の個数を表す頚椎は7個だが骨の中の中枢神経を表す頸髄の個数は8つに分類されるのである。
さて、滝川英治氏の脊髄損傷レベルであるが上記の症状を鑑( かんが )みるに脊髄損傷ではなく、プロレスラーの高山善廣氏【 51 】と同じ「 頸髄【 けいずい 】損傷 」ではないかとも考えられる。
高山善廣氏も口を使ってブログを更新されていらっしゃるが、高山氏は「 完全頸髄損傷 」だ。
不肖この私めは医者ではないが、現在の滝川英治氏の容態からみる脊髄( 頸髄 )損傷レベルは、「 C8:頸髄の8番目からT1:胸髄の1番目 」の辺りだと考えられるのである。
脊髄損傷レベルで詳しくは猪狩ともか氏の記事でもしたためたが上肢の麻痺が有る滝川氏は頸髄部分から( C8から上 )の部分も損傷しているものと思われる。
やはり、ファンの方々の最大の関心事は「 滝川英治氏は今後の治療で完治するのか? 」という可能性では、なかろうか?
現在、懸命に治療に取り組んでいる滝川英治氏は今後、完治する可能性は有るのだろうか?
改めて、滝川英治氏が受傷した現在の症状を確認すると「 脊髄損傷 」である。
次章でも詳しく述べるが、まず滝川氏がどうのというよりは、まずは脊髄損傷という症状自体が、回復可能なのかを検証してみたい。
「 脊髄損傷 」より引用
脊髄を含む中枢神経系は末梢神経と異なり、一度損傷すると修復・再生されることは無い。
現代の医学でも、これ( 脊髄損傷 )を回復させる決定的治療法は未だ存在しない。
「 出典:Wikipedia 」
滝川氏には気の毒だが、上記の引用文は非常に厳しい現実を言い表している。
「 中枢神経を含む脊髄損傷は完治しない 」
このことは不詳この私めが、右肘関節の脱臼骨折で治療している病院の療法士の方も、おっしゃっていた内容だ。
そもそも、滝川英治氏が治療している脊髄損傷とは、どのような症状なのか?
絶望的な状況の中でも、滝川英治氏本人は「 笑おう!私は奇跡を起こす!明るい未来のために生き抜く!! 」と至って前向きにブログ記事を綴っている。
しかし、冒頭でも述べたように医学的な見地からは脊髄損傷の患者が完治する見込みは限りなく0に近い。
「 脊髄損傷とは 」より引用
脊髄は脳と同じ中枢神経なので、一度傷つくと二度と再生することができません。
《 脊髄損傷の受傷原因 》
- 交通事故:43.7%
- 高所からの落下:28.9%
- 転倒:12.9%
- 打撲・下敷き:5.5%
- スポーツ:5.4%
- その他3.6%
「 出典:労災疾病等医学研究普及サイト 」
脊髄損傷の詳細は、上記のリンクから飛んで頂ければ
全容を、お読みいただくことができる。
末梢神経とは脊髄から枝分かれした
神経のことを指すが、この部位の損傷であれば、
完治でなくとも回復の可能性はある。
しかし、今回の事故で滝川英治氏から
学ばされたのは、絶望的な状況でも決して諦めない
不屈の精神強さと、口だけを使ってでも
ブログ記事を更新する執念である。↓
別のブログ記事にも記したが、不詳この私め自身も
160Kmの速度を出して飛ばしてたバイクで転倒したり、
2.6メートルの高所さから落下したりと、
頸髄損傷どころか命を落としていても
全く不思議でない体験を、してきてる。
どう考えても強運に恵まれたとしか思えないのだが
昨年の滝川氏の脊髄損傷の受傷は不慮の事故だった。
治療の先行きが非常に厳しいなかで、
私めも滝川氏の身に起こる奇跡を願ってやまない。
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初めまして。ノンストップを見させて頂きました。胸を打たれました。ありがとうございます。
DVが激しかった為に離婚するに至った私の夫であった人はフォルクマン拘縮と言う病を患っていました。その事により心の病も患い今はどうする事も出来ずにいます。メッセージのやりとりはまだあるので早速送らせてもらいました。えー!と言う返信のみでしたが、甘えしかない人だったので自分の中の甘えに少しでも気がついたから、その返信しか出来なかったのだと思います。これからも色々な事を発信してほしいと思っていますので、生活は簡単に頑張って下さいと言える事ではありませんが、応援しています。本当にありがとうございます。
川島眞由美さま、真剣なメッセージを頂き、誠にありがとうございます。
フォルクマン拘縮とは、腕の骨折などをキッカケに生じる合併症ですね。
大変、苦悩された様ですが前向きな姿勢を感じられるコメントですので、
これからも、その姿勢を崩さずに生きていって頂ければと思います。
コチラこそ、こころあたたまる書き込みを頂き、恐悦至極に存じます。
ご丁寧な返信をありがとうございます。私は准看護師です。この様なやり取りは初めての事なので、大変嬉しく思います。しっかり心に留め今後の自分の仕事に活かせる様、努めていきたいと思います。
川島眞由美さま、コチラこそ御返信を頂き、恐縮です。
准看護師のお仕事は、激務で大変だと存じますが、
今後より一層の、ご活躍を期待しております。^^