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2016年9月に起きた大口病院【 現・横浜はじめ病院 】
で起きた点滴への異物混入事件での容疑で取り調べを
行っている同病院に勤務していた元看護師の女K・A
容疑者【 31 】を7日、神奈川県警が逮捕した。
元女性看護師K・Aの犯行の舞台となってしまった、
横浜はじめ病院( 旧大口病院:神奈川県横浜市神奈川区
大口通130 )は、国道1号線( 第二京浜 )の北側に有る。
事件は2016年9月18日と20日に、それぞれ発生したが
18日午後7時には当時の大口病院の4階に入院されていた
男性患者のN・S氏【 88 】が、20日午後4時55分頃には
男性入院患者のY・N氏【 88 】が、それぞれ亡くなった。
以下の動画は旧大口病院に勤務していた女性元看護師の
手紙を紹介したものだが、神奈川県警に取り調べを受けて
いる同一人物の女か、どうかまでは分からない。↓
現在、警察から取り調べを受けている
31歳の元女性看護師のK・Aは入院患者の点滴に
意図的に消毒液を混ぜ、中毒症状を起こさせて
命を奪った容疑を大筋で認めているという。
しかし最近になって旧大口病院
( 現・横浜はじめ病院 )に勤務していた女性
元看護師の「 犯行動機と理由 」が分かってきた。
不肖この私めは、てっきり犠牲になられた
男性患者との間に何か、トラブルでも発生したのか?
と思っていたが、実際の犯行理由は違う様である。
病院関係者が明かす。
「 看護師間にあったトラブルは、院内人事が
原因だったと見られています。ある看護師は“勤務評価に依怙贔屓がある”と
不満をぶちまけ、“私は差別されている”
“あの子は点数稼ぎばかりしている”などの
言い争いも起きていた 」そうした中での捜査で事件の鍵を握る人物として
浮上してきたのが、ある看護師の名前だった。
上の引用記事を見ていると、旧大口病院で
男性入院患者の命を奪った元女性看護師K・A
容疑者の犯行動機と理由のヒントとなる原因が
垣間見える様な気が、してくるが真相が判明した。
つまり、「 院内の勤務評価や人事に不満を持った
元女性看護師が、その腹いせに男性入院患者2人の
尊い命を奪う犯行に及んだ可能性がある 」というのが
犯行動機なのではないか?と見ていたのだが実際は違ったのだ!
女性元看護師であるK・A容疑者の自らの口から
語られた驚きの犯行理由は、なんと「 遺族に入院患者が
亡くなった経緯を説明するのが面倒だったから 」。
報道に依れば元看護師K・Aが勤めていたとされる
旧大口病院( 現・横浜はじめ病院 )で起きた事件は、
亡くなった男性入院患者2人の点滴に作用の強い消毒液
「 ヂアミトール 」に入っている界面活性剤の成分、
「 塩化ベンザルコニウム 」が検出されたという。
界面活性剤の成分が点滴に依り、体内に侵入した事で
中毒症状を起こして、命を落としたと報じられている。
犯行を自供しているとされる元女性看護師の
犯行動機や理由が、遂に本人の口から語られ、
自分が夜勤の前に入院患者が亡くなる様に
予め点滴に塩化ベンザルコニウムを混入させて
意図的に命を奪ったという極めて悪質な犯行理由だった。
それにしても事件当時、入院されていた
男性入院患者2人との間のトラブルでは無く、
犠牲となったN・S氏とY・N氏の両名は全くの、
とばっちりを受ける形で命を奪われているのだ。
だが丹念にリサーチを続けていくと、2016年当時の
7月1日から9月20日までの間に上記2人の男性入院患者の
2人を含む48人の方が命を失っていることも分かった。
むろん、48人全ての患者さんが意図的な犯行に
依るものではなく、終末医療の懸命な治療の結果
やむなく亡くなられた方々も、いらっしゃるものと
思われるが、それにしても3ヶ月間でこの数字は一体?
「 もともと大口病院は、今のような終末期の病院ではなく、
小児科、産科、泌尿器科が評判の総合病院でした。しかし1984年、大口駅の反対側に系列の大口東総合病院が
出来て、終末医療とリハビリ中心の病院に転換。『 大口病院は勤務環境が悪い。できれば東病院で働きたい 』
と、不満をもつ看護師が多かったのです。
当該の元女性看護師は事件の有った18日にも
夜勤のため、午後3時には出勤されていたという。
いまは捜査当局の進展を見守るしかない状況だが
逮捕された女性元看護師K・Aは「 20人以上にやった 」
などと自らの犯行を自供しているのだという。
点滴に消毒液を混ぜ、中毒症に拠って男性入院患者の
尊い命を奪うという凄惨な事件が起きた旧大口病院
( 現・横浜はじめ病院 )ではないが、じつは
不肖この私めも2016年には、右肘関節の脱臼粉砕
複雑骨折と靭帯断裂の重症を負って、茨城県内の
病院に、お世話になっていたのだ。
数日間、入院した常総市の病院の主治医から
紹介状を書いて頂いて、つくば市の病院に転院して
手術を受け、入院させて頂き治療を受けた。
主治医の先生はじめ看護師の方々やリハビリ医にも
本当に良くして頂き、治療の甲斐あって完治したが、
意図的に点滴に異物を混ぜる輩は1人も居なかった。
まさに、手も足もでない入院患者の身では
病院のスタッフに命を預けているのが現状だ。
犯行を認めている横浜はじめ病院の女性元看護師は、
「 入院患者の遺族への面倒な説明を避けるため 」に点滴に
界面活性剤の成分を混入させたと犯行理由を自供しているが、
患者の立場から言わせて頂ければ、こちら側は何も悪くないのに
身勝手な個人の都合で命まで奪われたら、たまったものではない。
患者側にしてみれば、まさか「 白衣の天使 」の
正体が人の命を奪う悪魔だったなんて夢にも思わない。
もともと看護師の仕事じたいが「 3K職場 」で
ある事は前々から言われてはいるが、意図的に
人様の尊い命を奪う悪行が許されるはずも無い。
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