台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
【 当記事ページの目次 】
今月の17日に上げた記事は、
「 GWの天気予報2017年版 」
だったが、「 Accu Weather 」の
天気予報を元にして作成した予想天気図は、
1~2週間先の天気予報[ weather-gw ]なので
その的中率はもとより、確度も低いだろう。
日本気象協会からは2017年( 平成29年 )
5月1日迄の10日間の天気予報[ weather-gw ]は
発表されているものの、正式な形で
ゴールデンウィーク期間の最長9連休の
全休日をカバーする4月29日( 土曜日 )から
5月7日までの9日間全ての予報は
4月23日現在、まだ発表されていない。
そこで、不肖この私めは
予報の精度を上げるため前回同様に
再び予報が修正されたアメリカの天気予報サイト
「 Accu Weather 」の月間予報を元に、
よりユーザビリティ( 利便性、使い勝手 )に
配慮した「 2次コンテンツ 」である天気予想図を
再び9日分、気合を入れて作成した次第。
ちなみに前回投稿させて頂いた記事では、
読者様から「( 国土交通省 )気象庁長官の
許可を得ない天気予報のWEB記事の公開は
違法ではないのか? 」との、お問い合わせを
コメント欄から頂いているが、改めて
結論から申し上げるが違法性は無い。
その理由は前回の投稿でも補足説明として
詳しく記載させて頂いたが、ここでもざっくり申し述べると
「 気象事業法に拠って定められている、
自身の観測の結果に拠って得られた
天気予報データの公表ではなく、
Accu Weatherから発表されている予報データを素に
リライト( 文章の書き直し )して予想天気図を上げている
2次コンテンツであるから 」というのが根拠である。
17日の記事でも引用させて頂いたが、
今回も誤解が生じぬよう改めて
「 予報業務許可事業者 」に関する記述を
引用させて頂く。
( 以下「 ウィキペディア 」から引用 )↓
『 他者の発表した予報を、そのまま伝達する場合は勿論、
これに解説を付したり他の地理情報と組み合わせたりした
二次コンテンツを発表する業務も許可を必要としない 』
( 引用ココまで )↑
さて、あと問題になるのは2次利用の著作権だが、
日本気象協会の天気予報サイトでは
規約の第5条で「 当社が作成したテキスト、画像、
イラストなどは事前承諾なしに利用は不可 」
と明記されているので一切触れない事を、
ここに誓う。
たまたま天気予報がピタリと一致することが有っても、
それはAccu Weatherの予報と一致したと言う
偶発的な現象に過ぎないので、あしからず。
ゴールデンウィーク初日の4月29日( 土曜日、昭和の日 )の
天気予報には、前回同様に全国から24ヶ所の
主要地域をピックアップして予想天気図を
Accu Weatherの情報を素にして独自に作成したが、
今回は更なるユーザビリティに配慮して、その地域ごとに
「 マーカー 」を付した。↓( 2017年4月23日作成 )
前回は画像が少し小さかったので、今回は
チョイ大き目のサイズにしてみたが
スマホで御覧頂いている、あなたは
違いは感じられないかも知れない。
17日に上げた記事の天気予想図とは
大分変わって、殆どが曇りだった東京からの
東日本が雨のスタートで、ぐずつく天気に変わり
カミナリ雲が殆どだった西日本区域、主に
大阪から西の地域は晴れ間のスタートと、
大きく変化している。
気温の方は17日の予想天気図と比較して、
最高気温/最低気温ともに
2~3℃の違いしか見受けられない。
今回も、前回の投稿と同様に
日本全国各地の47都道府県の中から
ピックアップした24地域の天気を
一覧表で示した格好。
「 8地方区分 」ごとに色分けされており、
北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、
九州地方での区分けとなる。
※4月30日の追記で予報の検証を執り行う。
さて、Accu Waetherの天気予報を元にして
リライトした実際の天気の結果は的中したのか?
当たったのか、それとも外れたのか?
いつもブログサービスで、お世話になっている
gooサイト内の「 goo天気 」のコンテンツを元に
検証作業を行う。
goo天気で掲載されている地域の中で
今回出した予想天気図の24ヶ所と被る地域は
稚内、釧路、函館、青森、仙台、福島、東京、
水戸( 茨城 )長野、静岡、大阪、和歌山、
鳥取、下関、松山、高知、大分、佐賀、
鹿児島、那覇の合計20ヶ所である。
ここで「 擦り合わせ 」を行う事で、
ざっくりとでは有るが検証作業を進めて参りたい。
大まかに言って、全体的に大きく外した
という事は無いが、傘マークが目立った東日本地方は
今回の予報よりも概ね良くなった。
茨城( 水戸市 )の結果は「 晴れ 」と
なってはいるが、ここ常総市に限って言えば
見事に的中していた。
「 6時間に2回程度の、にわか雨 」の天気予報は
雷鳴つきの大雨で有ったものの、
昨日の16:00過ぎに1回、17:40過ぎに2回目の
にわか雨が実際に降っていた。
そして西日本は、予報通りの晴れ間が
全体的に広がり、行楽日和となったが
気温予想の方は全国的に見て、予想最高、予想最低ともに
軒並み1~6℃高かった結果と、あいなった。
北海道地方から見ていくと、日本の本土最北端の道北
稚内市は曇りの予報で「 あそらく、にわか雨 」が
有るとしている。
道東の釧路市は雨の予報だが次第に弱まる見込みで、
予想最低気温の2℃は前回の予報と同じ。
道南の「 は~るば~る来たぜ函館へ~♪ 」は
雨の予報だが、チラッと太陽が覗いている。
さて、南下して東北地方の北東北
青森県の中央部に位置する青森市は、
ねぶた祭りなどが有名だが
晴れマークが覗いているものの、
「 雨の時期あり 」との表記である。
続いて東北地方最大の都市、
宮城県仙台市も雨の予報で
南東北の福島県福島市も同じ空模様。
関東地方は北関東の茨城県地域も
小さい晴れマークが付くが
6時間に2回程度の、にわか雨の予報となっている。
ところが南関東の東京こそ、にわか雨の予報だが
千葉県千葉市、神奈川県平塚市、そして
中部東海地方の静岡県静岡市は傘マークなしの
晴れ間が覗く天候の予報が出されている。
この地域の予想最高気温が、20℃以上と言うのは
17日の天気予想図と一緒。
中部地方の東側、甲信越地方の長野県長野市は
モロに雨の予報だが、傘マークが付くのは
小松市の辺りまでで、ここから西側の地域は
鳥取市を除いて全体的に良い天候に恵まれる
予報に、なっている。
中部地方の西側に位置する北陸地方の
石川県小松市は最高気温が東北地方並みの
16℃では有るが安定しない空模様。
ここから( 近畿 )関西地方の天気予想図の
解説に入って行くが晴れマークが付いている
滋賀県大津市滋賀里は滋賀県の最南端に位置する
琵琶湖の南端と京都府との県境付近に位置する。
関西地方の他の地域の予報は大阪府大阪市が
「 所に拠り晴れ 」で和歌山県和歌山市が
「 十分な日の光が差す 」晴れの表示。
中国地方に入ると、この当たりでは
山陰地方の鳥取県鳥取市が「 6時間に2回程度の、にわか雨 」
の予報で傘マーク。
中国山陽地方の山口県下関市は
本州最西端に位置する地域で十分な陽の光が当たる
予報が出されているが、ここから西南の四国・九州地方は
沖縄も含めて全て晴天に恵まれる予報。
四国地方の北四国、愛媛県松山市は晴れ
南四国の高知県高知市も晴れで
十分な陽の光が有る予報の影響なのか、
予想最高気温は九州・沖縄地方よりも高い
24℃の予想が出されている。
そして、九州地方は北部九州の大分県大分市と…
新しく出来た牛丼屋の名前は「 吉田屋!? 」の
SAGA( エスエージ~エ~♪ )佐賀県佐賀市は、
ともに晴れの予報。
南部九州の鹿児島県鹿児島市も晴れ。
九州地方最南端の琉球地方、沖縄県那覇市も
晴れの天気予報で、以上が2017年ゴールデンウィーク
9連休の場合を含む初日の祝日「 昭和の日 」の
日本全国主要地域24ヶ所の天気予想図と、
解説である。[ weather-gw ]^^
ここからは、2017年ゴールデンウィーク
2日めの4月30日の予報の説明に入るが
天気予想図は以下の通りである。↓
前回の記事でも申し上げている内容だが、
もう画像を御覧頂ければ一目瞭然なので、
2章の様な細かい説明は割愛して、
はしょらせていただき、全体的な解説のみ
行って参る所存。
29日から30日に掛けては
東日本では一気に天気が回復し、最高最低共に
気温が2~9℃あがる。
逆に、もともと天気が良い西日本では
1~2℃気温が下がる地域も見受けられるが、
これなどは天気が西から東に向かって
変化していく好例なのでは無かろうか。
全国的に晴れ間が広がる行楽日和となり、
雨を示す傘マークは1つも見当たらない。
特に予想最高気温が高い25℃を超える
夏日を示しているのが福島市と平塚市、
長野市と静岡市、滋賀県大津市の滋賀里などで
全国の中でも一番高い。
17日にアップした画像と比較すると、
全体的に傘マークが付いていた東日本、
また全体的に晴れながらも雲が広がる西日本と比べて、
全く違う予想天気図と、あいなっている。
例によってgoo天気で4月30日の
実際の天気結果を元に的中率を考察する。
「 全国的に晴れ 」だと予報したAccu Weatherの
情報は北海道稚内市の午後からの雨を除き、
見事に的中している。^^♪
実際の最高気温も稚内市だけは
予想よりもマイナス2℃だったが、東日本は全体的に
予想最高気温よりも2℃~6℃、西日本でも1℃~9℃の
予想最高気温よりも高い実際の最高気温を記録している。
ゴールデンウィーク3日目の5月1日は、
カレンダー通りの出勤で、お休みで無い会社も
有ろうかとは存ずるが、あくまでも9連休を想定して
本稿への投稿を行っているので、そのつもりで。↓
30日の日曜日に比べると若干、雲が多くなり
西日本区域では、にわか雨風の傘マークが
チラホラ散見されるが全体的には、
大きな天気の崩れは無いと見て良い予報。
予想最高気温の方も全体的に俯瞰してみても
北海道を除いては、どうにか20℃前後を
キープしている模様。
それでは5月1日の予報の結果を
振り返って参りたいが、先ずは茨城県の
午後の空模様の写真からシェア。↓
茨城県の天気から振り返ってみると、
前出のgoo天気で確認した所、午後の3時からは
雷マークが付いていたが、雷は鳴っていなかった。
茨城の予想最低気温は予報と結果が同じ
10℃でピタリと一致したが、最高気温は
実際の方が2.5℃高い結果となった。
日本列島全体的に見ると大きく外れてはいないが、
午後の数時間は雨が降った茨城を始め、
東日本の関東圏と北海道の稚内は
予報よりも、若干ぐずついた天気となり
逆に西日本は予報で傘マークが付いていた
地域で雨の結果とは、ならずに概ね
良い方に変わった天気結果であった。
予想気温の結果は全体的に高い方へシフトして
1~6℃くらいの振れ幅であったが、一部の地域では
予想最高気温よりも結果の方が低い地域も有った。
GW4日目のこの日は、特に東日本地域で
大きな天気の崩れが一目瞭然で目立つが、
関西地方の大阪市辺りを境にして
西日本地方は正に「 五月晴れ 」と言った
爽やかな天候に恵まれる予報。
この天気予報が的中するか否かは、
その日になってみないと分からないが
「 天気は西から東に向かって変わる 」
常識を覆す天気予報の移り変わり様である。
この日の東日本の天気予報は、
見事に外れた天気結果となった。
西日本一帯の天気は午後から雨だった
沖縄を除いて見事に的中していたが、
日本列島全体が高気圧に覆われ、
正に五月晴れそのもの。
唯一、大きくズレていなかったのは
予想最高気温/予想最低気温のみで、
Assu Weatherからの2次コンテンツとは言え、
ちょっと自責の念に駆られる私めであった。
この日から世間の殆どの方が
本格的な連休に入るであろう連休5日めの、
5月3日「 憲法記念日 」の天気予報図。↓
九州地方の最南端、沖縄県那覇市は
あいにくの、ぐずついた悪天候になっているが
ここを覗いては雲が出ているものの
全国的に晴れ間が広がる行楽日和な天気予報。
予想最高気温も北海道地方を除いては、
全国的に殆どの地域で20℃以上をキープし、
予想最低気温の方も北海道以外は
全国的に殆ど10℃を下回っていない。
この日の天気結果は予報と殆ど一致しており、
大きく外れた地域は無く、唯一鹿児島市の曇りの予報が
一時雨に、なったこと位であろう。
特に沖縄県の那覇の予報は1週間先の
Accu Weatherの週間予報で有ったのにも関わらず
天気結果、予想最高気温/予想最低気温ともに
結果と全て一致した。
日本列島全体で見ると、概ね晴れの結果であり
細かく見ていくと晴れの予報が曇りになったり、
曇りの予報が晴れたり、予想最高気温と実際の気温が
+6℃の振れ幅でズレたりした地域も有ったものの、
大筋では的中している。
ゴールデンウィーク6日目の「 みどりの日 」の
天気予報は前日と比べると全体的に雲が出てきて、
那覇市と甲信越地方、関東地方、東北地方の
一部で雨の予報を示す小さな傘マークが
目立ち、天気は下り坂。↓
…そう言えば以前にラジオ放送で
天気予報を聴いていたとき、
予報を伝えている女性の方が
「 念のために折りたたみ傘を、お持ち下さいね 」
などとリスナー( 聴視者 )に呼びかけていた時に、
相方のパーソナリティの男性が
「 保険かけているのが丸分かりだな 」
などと突っ込んでいたが5月4日の、この日の天気こそ
折り畳み傘が欲しい空模様ではある。
余談では有るが、気温が低めで肌寒くなりそうな
雰囲気の予報では「 なにか羽織るものを、
お持ちになった方が良いかも知れませんね 」
などとアナウンスされる。
ちなみにラジオに限らずTVなどでも
「 気象予報士 」の資格を有しないアナウンサーが
天気予報を伝えたりもするが、別に気象予報士でないと
メディア上で天気の告知を行っては、ならない決まりは無い。
ゴールデンウィーク7日めの5月5日は
「 こどもの日 」で全国的にも雨の北海道以外は、
おおむね晴れる予報。↓
予想最高気温も、北海道、東北地方、北陸地方の
小松市は20℃を切るが、そこ以外は
平均で20℃を超える予報で特に関東圏は
予想最高気温、予想最低気温共に
前日から3~6℃上がる見込み。
土曜日の6日は、明らかに全国的に雲が広がり
沖縄県那覇市は「 雨の時期あり 」の
傘マークの予報だ。↓
この予報が外れなければ、どうにか
持ちこたえてくれそうな天候では有るが
前日に比べて気温が上がるため
青森市、福島市、小松市などは、より暖かくなる。
ゴールデンウィーク最終日の9日目、
5月7日の日曜日は北は北海道から
南は沖縄県まで全国的に曇り空で
関東近辺に若干の晴れ間が覗く天気予報。
17日の記事に認めた雨模様の天気予想図と比べると、
大分良い内容の分布図で外出も、決して
やぶさかではない予報と、なっている。
以上で、GW9日間の天気予報は終了になるが
通して総括してみると、予想最高気温は
北海道、東北地方、そして甲信越、北陸地方の1部を除いては
25℃前後を保っている印象で安定しているように感じた。
しかし断っておくが、今から日にちが経てば
当然、天気予報もまた変わっていくだろう。
別に責任逃れをするつもりは無いが、
Accu Weatherの天気予報を基調( ベース )にして、
2次コンテンツとして作成している当記事の内容が
「 的中率100%の天気予報 」で有るわけないので、
あなたにはその点を踏まえながら、あくまでも
「 参考程度 」に本記事を活用して頂ければ幸いである。
世界をカバーする天気予報サイト
「 Accu Weather 」の天気予報を参考に作成した。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/gw2018/”]
2017年版のゴールデンウィークの
天気予報の改良版は如何で、あったか。
もう、今週末になれば本家の日本気象協会からも
週間予報が発表されるので、そちらを参考にされて
GWの過ごし方を検討して頂ければ、
よろしいかと思う。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/rain2019/”]
しかし当コンテンツの制作は正直、
半端じゃなく無茶苦茶!疲れたぁ~。(゜o゜;
特にフォトショップエレメンツ8で作成した
レイヤー( 画像の階層 )を100枚以上重ねて
1枚の画像を作るのに地道に積み上げる
細かい作業は鬼だったので正直言って
2度と、やりたくない…( 本音 )
ここは、あとで余裕があればYouTubeで
公開しようかと思う次第だが、この
「 日本全国の天気予報図の一覧見取り図 」を
9枚作成するのに有した時間は
24時間じゃ、きかないかも知れぬ。↓
精も根も尽き果てる、とは正にこのことだが
不肖この私めが心血を注いだ、
この2次コンテンツを、あなたが
フルに活用して頂けるなら本懐之に過ぎるはない。
ただし、あくまでも自己責任で。(^^)
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