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2017年GW初日の4月29日に全国331の劇場で公開された、キムタクこと木村拓哉氏【 44 】の主演映画「 無限の住人 」( 三池崇史監督【 56 】配給:ワーナー・ブラザーズ映画 )は沙村広明氏【 47 】に拠る漫画のデビュー作が原作になっているが、どうもこの作品の評判が今ひとつ芳しくない様だ。
まずは[ cinema ]「 無限の住人 」の前評判から見て行くことに、しよう。
( 以下「 exciteニュース 」から引用 )↓
「 冒頭は10分ほどのモノクロシーンは素晴らしく、グッとその映像美に引き込まれましたが、その後は延々と『 いかにキムタクを、かっこよく見せるか 』という内容でした。
いつもの『 キムタク主演ドラマ 』と同じ様な感じですね。
まるで『 キムタクのPV 』のような印象さえ、ありました 」
( 引用ココまで )↑
ここで数字という「 結果 」で、この前評判を覆して欲しかったのだが現実の数字は厳しく、今週のCINEMAランキングや映画.comランキングでは公開2日間での動員人数は、14万5.000人で興行収入1億8.900万円の成績で6位と出遅れた。
GW初日に狙いを定めて公開して来た映画は強力なライバルが多数いて特に1位のディズニーアニメ映画「 美女と野獣 」は既に公開済みでは有ったものの、29日からの2日間で動員68万3.500人で興行収入も11億2.200万円を上げて、同社の「 アナと雪の女王 」よりも3日も早く累計興行収入36億円を叩き出している。
2位もアニメの日本映画「 名探偵コナン 」( 東宝 )で
3位に新規で邦画の「 ワイルド・スピード 」
( 東宝東和 )がランクイン。
日本のアニメ映画は5位にも「 クレヨンしんちゃん 」
( 東宝 )が入っているが、「 無限の住人 」と
同じ公開日の邦画「 帝一の國 」( 東宝 )は、
291スクリーンと無限~の331よりも少ない数ながらも
4位に付けられて水を開けられたのは悔しいだろう。
映画ランキング6位のスタートは「 大コケ 」だと伝えた
メディアも有る様だが果たして本当に、そうなのだろうか?
1位には不動の人気を誇る定番のディズニー・アニメだから
これは如何ともしがたいが、「 無限の住人 」が不調な理由を
幾つかのメディアが伝えて居るが、当「 茨城瓦版 」でも
徹底的に検証を試みる所存。
【 この記事ページの目次 】
私めは個人的に映画「 無限の住人 」が
大コケしたとは思わないが、業界関係者は
「 プロモーションの仕方に問題が有った 」と
口を揃えて言っているのだとか。
今回、映画PRのためにキムタクこと木村拓哉氏は
全国10ヶ所を行脚しての挨拶まわりを敢行し、
異例とも言える宣伝活動を精力的に、
こなしてきた。
さらにはTV番組にも出演して映画宣伝のPR活動に
取り組んでおり「 徹子の部屋 」や「 夜の巷を徘徊する 」
などに出て積極的にプローモーション( 販売促進活動 )を
展開してきた。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/tetsuko-room/”]
だが、関係者は「 元SMAPのチーフマネージャー
( 退社済み )だったI.M女史なら、
こんなプロモーションの仕方は、させなかった 」
と言い、「 I.M女史に付いて行なかった報いだ 」
と語る向きも有るくらいなのだ。
これは今のジャニーズ事務所には、
所属タレントの公開映画のPRをキチッと
マネジメント出来る人間が、いないのではないかと
言われているが、I.M女史に付いていかなかった
「 報い 」かと言われれば、決してそんな事は無く
木村氏本人の判断だったのだから、
報いなどと言われる筋合いのものでは無いだろう。
またキムタクはスマップ解散の元凶だとも
揶揄されるが、本当の「 元凶 」は誰なのか?
この記事の主題から外れるので、ここでは挙げないが
詳しくは、コチラの過去記事で上げている。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/smap-disturbance/”]
ちょっと話しが横道に逸れるかもだが、
以前に当「 茨城瓦版 」でもスマップ解散の事に際して
2記事ほど投稿させて頂いているが、当時も
「 1人だけジャニーズ事務所に残留を決めたキムタクは
裏切り者だ 」というバッシング報道が為されていた。
これは今となっては真実は知り様も無いが、
もし木村氏が「 5人で一緒に独立しようぜ!」などと
約束を交わしていながら、後になって寝返ったのなら
裏切り者だと罵られても反論できないが、
最初から「 俺はジャニーズに残るから 」と
一貫した意志で決めたことなら、何も問題ない。
だが、この6位という順位は木村氏が
「 スマップ 」という大船から降りて1人での
ソロ活動を始めた事と決して無関係では無いだろう。
しかしながら初週の映画ランキング6位のスタートは
そんなに「 大コケ 」した訳でもなく、
むしろこれからの伸びしろに期待するのが
自然な流れでは無かろうか?
これがランキングでTOP50とかにも入らない
圏外とかなら大コケしたと言えなくも無いが。
とあるテレビ関係者はキムタクの年齢に関して
「 かつての様に主演すれば大ヒットしたのに今、
パッとしないのは44歳という年齢の影響もある 」
とコメントしているが、これも違うと思う。
なぜなら1983年公開の「 南極物語 」の主演、
故「 高倉健 」氏【 満83歳没 】は当時52歳だった
にも関わらず、歴代邦画のランキングでは
堂々の8位で累計興行収入は110億円を記録している。
邦画の歴代ランキングの上位はジブリアニメが
席巻しているが、役者という職業を生業にされている方は
年齢を重ねれば重ねるほどに人間味が増して
重厚な演技が出来る様になるのでは、なかろうか。
ただ「 夜の巷を徘徊する 」に出演した時に
MCのマツコ・デラックス氏【 44 】が
「 老眼なのよワタシ 」と話すと木村氏は
「 チョイ来たかな~、フォーカスが合わない時がある 」
と語っているので人間、誰しもが平等に年を取るものである。
ちなみに何を隠そう、不肖この私めも
彼らと同じ44歳であるが、幸い老眼なるものは
まだ来ていない様ではある。(^_^;)
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/co-star/”]
「 無限の住人 」主演のキムタクこと木村拓哉氏は
TBSのTVドラマ「 A LIFE 」にも出演されているが、
コチラは2017年1月~3月期のテレビドラマの
14番組中、平均視聴率は14.55%で
不動の1位を獲得している。
A LIFE以外で平均視聴率が2桁パーセンテージ台だったのは
東京タラレバ娘の11.39%( NTV )と
嘘の戦争の11.3%( CX )だけである。
俳優、役者としては、まだまだ成長段階にある
キムタクは油の乗ってきた40代を、どのように魅せるのか?
今後の活躍に期待したいと願いつつも、
いまだに映画館で「 無限の住人 」を観ていない
私めなのであった。(*ノω・*)テヘペロ!
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