台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
2018年11月以降は、しばらく「 なり 」を
潜めていた台風だが、18日に入り台風27号の
トラジー[ toraji ]の、たまごが発生したと
米軍JTWC合同台風警報センターが最新情報を
公開しているので、シェアさせていただく。
2018年の台風27号はベトナムで温帯低気圧に変わり衰退したが、
2019年の台風27号たまごは発生しているのか?
米軍の最新情報を詳しく記した記事は以下から、ご覧頂きたい。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/fung-wong/”]
【 当記事ページの目次 】
2018年の日本は台風に泣かされた年になったが
11月に入り北西太平洋地域では発生していなかった。
しかし、18日になって台風27号がトロピカル
ディプレッションという熱帯低気圧で発生した、
との最新情報が米軍JTWCで公開されているので
進路予想図を以下に画像でシェアさせて頂く。↓
台風27号が発生した地域は東シナ海で、日本からは
2,400キロ離れている上に、トラジー[ toraji ]の
勢力は最大でも30ノットなので、極めて弱い風力だ。
米軍の最新情報の進路予想図を見て頂けると
分かるように、西の方角に進んでいるので
日本標準時の11月18日の午後3時には既に
台風27号はベトナム国に上陸している。
アメリカ軍の進路予想図で、中心の赤円が
無いものはトロピカルストームと呼ばれる
熱帯低気圧だが、日本の気象庁では台風27号
として認証されている。
不肖この私めは、気象予報士ではないが
それでも台風27号の日本への影響は、まず無い。
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台風27号トラジー( 桔梗の意味 )は、
極めて勢力が弱いが、米軍JTWCが公開している
英文での最新情報は、以下の画像になる。↓
米軍の予報で最大瞬間風速は30ノットで
日本の気象庁が採用している数値に直しても毎秒
15.3m/sと、極めて弱い勢力である事が分かる。
2018年11月18日の日曜日の午前3時の
存在位置【 POSITION 】は緯度が北緯11.5度、
経度が東経110.0度なので、台風27号トラジー
が居る場所を以下にGoogle地図で示す。↓
日本の沖縄県糸満市の最西端から測定すると
距離にして約2,460キロ離れている。
さらに進行方向の方位【 DEGREES 】も、
310°と、ほぼ北西方向に進んでいるので
日本から遠ざかっている。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/maria/”]
ベトナムのホーチミン市に85.192キロ圏内まで
接近するのが、19日の月曜日の午前5時で【 Z 】
が付いているので、日本標準時に修正している。
米軍の英文での最新情報を見ても、台風27号は
日本列島には全く影響が無いことが分かる。
日本の気象庁からも、2018年11月18日に発生した
台風トラジー[ toraji ]は27号として認証されている。
気象庁公式ホームページ「 台風経路図:台風第27号 」
[ https://www.jma.go.jp/jp/typh/1827.html ]を、
「 瓦版茨城 」のブログ運営者が加工して作成した。
米軍JTWCの進路予想図と比較すると、じゃっかん
北西方向に上向いている画像ではあるが、
ベトナムのホーチミン市に上陸する画像だ。
では、気象庁の最新情報で台風27号トラジーは
今後、どの様な予報になっているのか?
< 11月19日09時の予報 >
強さ-
熱帯低気圧
存在地域:カンボジア
予報円の中心
北緯:11度05分( 11.1度 )
東経:105度30分( 105.5度 )
進行方向、速さ:西30km/h( 15kt )
中心気圧:1012hPa
予報円の半径:110km( 60NM )
明日の19日の月曜日には、すでにカンボジアで
温帯低気圧に変わる予報が出されている。
上のGoogleマップは、気象庁が公開している
台風27号トラジーの、明日19日の月曜日の
午前9時の存在位置だが、ベトナムに上陸後、
カンボジアに移動している。
大まかに言って、米軍JTWCの進路予想図と
日本の気象庁の予報は、そんなに違わない。
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米軍を含めた台風27号トラジー[ toraji ]の
各国の進路予想図でも比較を、してみたい。
米軍JTWC合同台風警報センターおよび
日本の気象庁の他にも、アジアの国々の進路予想図が
まとめて描かれているが、そんなに差異はない。
ちなみに、ウェザーニューズの最新情報では
台風27号は熱帯低気圧に変わった、との予報だ。
【台風情報】18日(日)15時、台風27号(トラジー)はベトナム付近で勢力を落とし、熱帯低気圧になりました。台風としての存在期間は21時間でした。この熱帯低気圧に近いベトナムの南部では、20日(火)頃にかけて局地的な大雨のおそれがあります。今後も日本への影響はありません。 https://t.co/C0Q4djbr12 pic.twitter.com/d9rOYlrbGk
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年11月18日
本稿の様に米軍の台風27号の最新情報を
投稿しても、1秒後には進路が変わったりする。
そこで、補足情報として比較するのに
便利なのが、ヨーロッパ中期予報センターの
ECMWFの気象データを基にして作成されている
「 Windyty 」のリアルタイム画像が便利だ。↓
18日の日曜日現在の状態で11月27日の火曜日までの
進路予想図をリアルタイムに配信してくれる。
無論、途中で台風27号の進路が変わって
最新情報が更新されても、その都度、自動で
画像情報が書き変わるので、非常に便利だ。
2018年の台風27号は米軍JTWC、気象庁、
Windytyや世界各国の進路予想図を見ても
まず日本列島には影響が無い、と見て間違いない。
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