台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
2019年2月9日に関東地方に降った雪は
夜には止んだが、2センチ積もった茨城県の
つくば市の明日10日朝の気温は-3℃の予報だ。
【 本稿の記事ページの目次 】
また、実際に雪が降り積もっていない地域でも
路面が乾かずに濡れている状態では、当然
低い気温のままで朝になると路面は凍結する。
天気ニュースの公式サイトでも、
各社、2019年2月10日の朝の路面凍結による
車のスリップ事故への注意を呼びかけている。
では具体的に10日の朝の路面凍結が
予想される関東地方と東京都で警戒すべき
地域の最新情報の区分は、どうなっているのか?
2019年2月10日の朝の路面凍結の
予想エリアの最新情報で、関東地方は東京都と
沿岸部を除く、ほぼ全域が赤の警戒区域だ。
警戒区域ということは、ほぼ路面が凍結
すると思って間違いない。
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路面が凍結する気温に関しては、ネット上の
情報では、バラバラだが前出のウェザーニュー社が
利用者に行なった調査では「 気温1.5℃未満の地域 」
が一番、路面の凍結が多く見られたとの事。
2019年2月10日の天気は晴れるとの
予報だが、路面凍結には注意が必要だという。
本稿で明日の東京と、関東各地の気温予報を
お知らせしても良いが、どうせならリアルタイムに
今現在の気温を、確認したいものである。
そこで台風情報でも、たびたび活用している
「 Windyty 」の情報を、シェアさせて頂く。
Windytyは今現在の気温も表示してくれる。↓
2月10日の朝は、東京都を含む関東地方全域が
路面凍結の警戒区域なので、あなたが自動車を
運転される際はスタッドレスタイヤにするなど
注意が必要になる。
以前にトラック運転手をしていた、不肖この
私めの経験則から言うと、冗談抜きで路面凍結の
事故は殆どが橋の上で発生していた。
普通の道路は凍っていなくても本当に
あらゆる橋の上の道路は路面が凍結して、
交通事故が多発するが、理由は何故か?
通常の一般道路は、地面の下が空洞ではない
( トンネルが有るとかの意味ではなくて )ので
地熱が発生するので、地熱が無い橋の上ほどは冷えない。
【アイスバーンに注意】
雪道の運転ではブレーキが効かなかったり、スリップすることも。特に橋の上やトンネル出入口付近は凍結しやすく危険です。
▼通常時よりも車間距離を長くとる
▼急発進や急ブレーキを避ける
など注意を。
(画像:日本気象協会 トクする!防災)https://t.co/7u1cnAdY8i pic.twitter.com/zruhrn5ke5— 地震・ニュース速報@Yahoo!ニュース (@YahooTopicsEdit) 2019年2月8日
また、放射冷却は地上の上の1方向のみなので
熱が奪われる量が限定的である、という事になる。
加えて、たいていの橋は空中に架かっているので
四方八方から風に吹きさらしの状態になり、
さらに橋上の路面の温度が下がり「 結露凍結 」を
起こすことになる。
道路は普通に走れていたのに橋に、さしかかった
途端、いきなりスリップ事故を引き起こす
原因は、橋の上の路面凍結に有ったのだ。
冬になるとよく、橋の欄干に袋が置かれているが
あれは「 融雪剤 」の塩化カルシウムである。
一見すると、たーだ路面が黒いだけなので
濡れているだけかに見えるのが、実は凍っている。
【見た目に注意!】積雪した路面が凍る「アイスバーン」▶一目見て凍っていることが分かるのでドライバーも注意を払いますね▶それに対し、アスファルトが黒く濡れているだけに見えるのが「ブラックアイスバーン」▶通常のアイスバーンと比べ気付きにくい上に、しっかり凍っているので注意が必要です◀ pic.twitter.com/ljjrpDMtmA
— 山梨県警察 (@YamanashiPolice) 2019年2月8日
黒く見えるのに、実際には路面凍結しているから
「 ブラック・アイスバーン 」と呼ばれるのだ。
ブラックアイスバーンを走行するには、
騙されない様に細心の注意が必要になる。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/chain/”]
では、「 ミラーバーン 」とは何か?
アイスバーン( 凍結路 )の一種。
凍結して鏡面のように反射し、つるつるになった路面のこと。
ミラーバーンになると、ブレーキを踏んでからの
制動距離がアイスバーンの何倍にも
なるので要注意である。
ヤバかった 温度下がってるから安心して走行してたらまさかのテカテカ ミラーバーン!
停まらなかった😱がなんとか立て直し
ヤバイね寒波!
写真は札幌近く中山峠 pic.twitter.com/zYEul8d3Kf— PYO (@ffnkc050pyo) 2019年2月8日
別記事で詳しく記しているが、以前にクリーニングの
ルート配送の仕事をしていた時に、スタッドレスタイヤを
履いていたにも関わらず、滑って事故を起こした
経験がある。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/freeze/”]
詳しくは記事を、ご覧頂きたいが路面が
凍結した状態では、いくらスタッドレスタイヤを
装着していても、急ブレーキは効かないということ。
あなたも、10日に路面が凍結していたら
最新の注意を払って車の運転をされる事が
安全第一に繋がるので、おすすめしたい。
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