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2019年2月21日の午後9時22分に、北海道の
たんしん( 胆振 )地方中東部で最大震度
6弱の地震が発生したと気象庁が発表した。
実は胆振と書いて、「 たんしん 」
ではなく「 いぶり 」と読むのが一般的だが
たんしんと検索された、あなたのために、
敢えて記事タイトルを「 たんしん 」とした。
気象庁の発表では、北海道たんしん胆振地方
中東部を震源地として発生した地震の場所は、
座標が北緯42.8°、東経142.0°でM5.7、
震源の深さは約30キロだとしている。
ではさっそく、北海道たんしん胆振地方中東部で
2019年2月21日の21時22分頃に起きた地震の
震源地をGoogle地図で見てまいりたい。↓
上の北海道たんしん中東部の地震の震源地の
地図を拡大し、地形が確認できるアース版で表示。↓
上の地図の震源地の場所は、たんしん胆振地方中東部の
「 クオベツ山 」の山間部にあり、所在地は厚真町だ。
震源地の北側の「 大黒の沢 」までの距離は、
約633メートル、東側の厚真ダムがある
厚真ダム湖までは約3.05キロである。
また、厚真ダムまで伸びている県道235号線が
北海道胆振中東部地震の震源地の南側に走っている。
地震が発生した北海道の胆振たんしん( いぶり )
地方の中東部とは、具体的にはどの場所を指すのか?
胆振地方( いぶりちほう )は北海道の道央
( 道南とする案内書もある )にある地方。空知地方、石狩地方、後志地方、上川地方、
日高地方と接し、太平洋に面している。
その、北海道たんしん胆振地方東部の
各市を一覧にして、まとめてみた。↓
上記の北海道胆振たんしん( いぶり )地方の
中東部の、おおよその場所がどこ?かを
Googleマップで以下に表示する。↓
胆振たんしん( いぶり )地方の中東部は、
北海道の中心部ではなく、南側に位置する事が分かる。
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昨年の2018年の9月6日にも、胆振地方で
マグニチュード7の地震が発生していた。↓
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前回の北海道胆振地方の震源地は、緯度( 北緯 )が
42.7度だったので、わずかに0.1度ずれているだけだが
地図で見ると、ここまで大きな位置のズレがある。↓
僅かに南側に0.1度ズレただけで、震源地の位置が
大きくズレることが分かる。
いずれにしても、同じ厚真町で発生している地震だ。
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しかしながら、南北に伸びる「 石狩低地東縁断層帯 」
という同じ活断層上で起きている地震である事が分かる。
今後の北海道胆振地方中東部地震の最新情報にも
注意しながら、余震には十分に警戒をされたい。
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