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医療費控除とは、あなた自身および生計を共にする
配偶者や親族の為に支払った医療費が高額である場合、
その支払った医療費の内から一定の金額を所得額から
差し引くことが出来る制度を言う。
2019年に行う確定申告は、すなわち2018年度分の所得税と
医療費控除の申請を行うという事になるが、
期間および時期はいつからいつまでなのか?
確定申告期限延長で今喜んでる人はほ100%、延長した一ヶ月じっくり取り組まず一ヶ月後に同じだけ慌てふためく
— 真面目(ちょい良) (@majimessimo)February27,2020
【 本稿の記事ページの目次 】
1. 2019年の確定申告で医療費控除の申請期間はいつまで?
2. 2019年の確定申告で提出できる医療費控除の対象時期は?
不肖この私め自身、去年の2018年は健康保険の効かない
差し歯を2本入れ、10万円以上の高額医療費を支払った。
私事で恐縮だが、私め自身、以前に勤めていた
運送会社を退職し、いまではノマドワーカーとして
生計を立てている関係上、茨城県の税務署まで行き
2019年の確定申告を2月20日に行なってきた。
では、まず2019年の確定申告および高額医療費の
控除申請を出来る期間は、いつまでなのか?
2019年、平成31年の2月15日の金曜日の
午前8時30分から、同年の3月15日の金曜日の
午後5時までの1ヶ月が申請できる期間となる。
2020年の確定申告の期限について国税庁は、新型コロナウイルスの感染拡大に配慮して申告期間を1カ月延ばして、令和2年4月16日までに延長する特例措置を講じた。
では次に、2019年の確定申告で提出できる高額の
医療費控除の対象となる時期は、いつまでなのか?
2019年の確定申告に提出できる医療費控除の
申請の対象時期は平成30年分2018年の1月1日から、
同年の12月31日までに“支払った金額”が対象となる。
この「 支払った 」という部分が重要で、
医療を受けても受診料や治療費を支払ってないと
控除の申請は、できないので注意されたい。
つまり、2019年の1月1日以降に支払った
医療費の控除申請は来年2020年の確定申告時に
提出が出来る、という決まりになっている。
まぁ、急患以外は正月に支払う医療費という
のも、そうは無いと思えるが。
ちなみに以前は医療費の控除申請を行う際に、
「 医療機関や病院の医療費の領収書 」の提示もしくは
提出が義務付けられていたが、平成29年度からは不要に。
平成29年分の確定申告から医療費控除を受ける場合には、
「 医療費控除の明細書 」を提出することにより、
「 医療費の領収書 」の提出又は提示は不要となりました。「 医療費控除の明細書 」には「 医療費の領収書 」等に
記載された次の事項を記載します。「 医療を受けた方の氏名 」「 病院・薬局などの支払先の名称 」
ごとにまとめて記入することができます。
でも、実際に税務署に行ったときには領収書を
持っていき提出をしてきたし、明細書を作成する際にも
結局、必要になるので手元には有ったほうが良いだろう。
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2019年でなくとも、毎年おなじで大きな変更はない医療費控除の計算方法を以下に記載する。↓
2018年中に支払った医療費-保険金などで補てんされる金額-10万円か、もしくは、その年の総所得金額等が200万円未満の方は、-総所得金額等の5%の金額が、=医療費控除額となる計算だ。
いずれの場合も医療費控除の最高限度額は、マックスで200万円が、上限となっている。
医療費控除とは別に、税制上の優遇措置として、「 セルフメディケーション税制 」と呼ばれる特例の措置がある。
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セルフメディケーション税制による医療費控除の特例措置とは特定一般用医薬品等購入費の合計額から保険金などで補てんされる金額を差し引き、更に1万2,000円を差し引いた金額で最高8万8,000円の控除が受けられる制度である。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/nissan/”]
なお、通常の医療費控除とセルフメディケーション税制は、どちらか一方の選択適用なので、両方の控除を同時には受けられない決まりとなっている。
計算してみて、お得な方を選択されるのが良いだろう。
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国税庁の公式ホームページにアクセスして、
「 申告書の作成 」をクリックすることで
WEB上での手続きが、始められる。↓
[blogcard url=”https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl”]
入力画面の詳しい、手続きの進め方は本稿の趣旨とは
ズレるので割愛させていただくが、作成を進めていくと
「 医療費控除 」の入力画面が出てくるので。
入力画面で正確な医療費を入力すれば、後は自動計算で確定申告額を算出してくれる。
青色申告書の作成は計算が面倒だが、やよいの青色申告なら入力さえすれば後はソフトが自動計算してくれる。↓
他にも会計ソフトのfreeeなら、確定申告書が誰でもカンタンに作成可能。↓
なお、意図的に過少申告をしても税務調査では必ずバレるので辞めておいたほうが身のためだ。
不明な点は、上の国税庁ホームページの下部に載っている電話番号から営業時間内であれば、お問い合せが出来るので、フルに活用されたい。^^
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