日本の気象庁が、「 熱帯低気圧a 」として予報を
公開し出した「 台風6号ナーリー 」[ nari ]の
たまごは今後、毎秒17m/s以上の台風に発達する。
韓国語で「 百合 」を意味する台風6号の
進路予想図を、米軍JTWC合同台風警報センターや
ヨーロッパ中期予報センターECMWF等の最新情報と
ともに、本稿で詳しく解析をしていく。
2020年8月の台風6号メーカラーの詳細は、以下のリンクから別記事にて解説している。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/mekkhala/”]
【 本稿の記事ページの目次 】
台風6号2019のたまごの進路予想図で気象庁は
フィリピン海で発生した台風6号の、たまごは
北上を続けているが、2019年は米軍よりも日本の
気象庁の方が進路予想図を出すタイミングが早い。
と、いうことで台風6号ナーリー[ nari ]とは
呼ばず、「 熱帯低気圧a 」として予報を公開していた
気象庁は、令和元年7月26日の午前中に台風6号に認定。
気象庁公式ホームページ「 台風経路図:台風第6号 」
[ https://www.jma.go.jp/jp/typh/1906.html ]
を、瓦版茨城のブログ運営者が加工して作成した。
フィリピン海といえども台風6号の、たまごは
前回の台風5号のフィリピンのルソン島よりではなく
日本列島の関西地方および関東地方に向かって北上を
続けているのが、気象庁の予報画像からも分かる。
そして、7月27日の土曜日の午前7時ごろに
三重県南部に上陸したのとの発表が気象庁から
正式に出され、本州の内陸部を北上している。
令和元年7月27日7時18分 気象庁予報部発表
台風第6号の中心は、27日7時頃に三重県南部に上陸しました。
ただし台風6号の勢力は弱く、28日までには
温帯低気圧に変わる見込みの予報が出されている。
【 27日18時の予報 】強さ-
存在地域 飯田市の西北西約40km
予報円の中心
北緯 35度35分( 35.6度 )
東経 137度25分( 137.4度 )
進行方向、速さ 北北東20km/h( 10kt )
中心気圧 1000hPa
最大風速 18m/s( 35kt )
最大瞬間風速 25m/s( 50kt )
予報円の半径 60km( 30NM )
上記の引用からも、7月27日の午後6時の最大風速は
毎秒18m/sの予報なので、それほど勢力は強くない。
台風6号の座標は北緯が35.6度、東経が137.4度
なので、27日の午後6時時点の位置をGoogle地図で以下に表示させる。↓
予報円の住所地は、岐阜県中津川市福岡の山中になるが
県道70号の白川福岡線から350メートル北側の場所だ。
25日の午後9時の時点の最大風速は、気象庁が定める
台風の基準である毎秒17m/sに到達している予報だ。
台風6号ナーリーは、2019年7月27日の午前7時頃に三重県南部に上陸した。
スポンサードリンク
台風6号ナーリー2019の米軍JTWCの進路予想図
台風6号ナーリーは米軍JTWC合同台風警報センターでも
7月27日の午前6時( 日本標準時 )に進路予想図を更新した。
日本列島の本州、近畿地方からの上陸が確定した。↓
熱帯低気圧時のテキスト英文の説明では、27日の
午前3時( JST )時点の台風6号の存在位置は、北緯
( 緯度 )が33.4°N、東経( 経度 )が136.0°Eだった。
米軍が公開した27日の午前3時時点で台風6号が
いる場所をGoogleマップで表示させる。↓
和歌山県串本町の海岸の南端からだと、約20.15キロ
南南東の太平洋上に台風6号が、存在しているが
27日の午前7時に三重県南部から本州に上陸した。
テキスト説明文に「 Tropical Cyclone 」という
表記があったが、「 熱帯低気圧 」の意味である。
HIGH:監視対象であり、今後24時間以内に発達すると思われるか、
もしくはすでに発達が始まっているけれども、
まだ台風警報を出す基準には達していないもの。HIGHになったら「 Tropical Cyclone Formation Alert
( 熱帯低気圧発生注意情報 )」も同時に発令する。
米軍の熱帯低気圧は赤円の「 HIGH 」を表していたが、
現在の警告は4回目まで出されている詳しい記事は以下から。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/nari-jtwc/”]
米軍も気象庁と同様に、日本列島の本州に向かって北上する
進路予想図を公開しているが、今後の動向には注意が必要だ。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/maria/”]
台風6号2019のたまごのヨーロッパ進路予想図
ヨーロッパ中期予報センターECMWFの進路予想図でも、
やはり、台風5号ナーリーの方向は本州に向かう。
上のECMWF引用画像は、7月25日から28日までの
4日間の台風6号ナーリーの進路予想図だが、27日の
午前9時( UTC⇒JST )には、日本列島の本州の
関東地方に最接近し、上陸するか否かのスレスレの
状態である画像が確認できる。
ただし台風の勢力は色で見ると、それほど強くはない。
28日になると、また太平洋の海上に離れていくが
今後の最新情報から目を逸らさないようにしたい。
台風6号ナーリーのウィンディー進路予想図は
24日現在は、たまごから熱帯低気圧の状態の
台風6号ナーリーであるが、Windyでは動く画像で
進路予想図が確認できる。↓
画面右下の△再生ボタンで台風の進路予想図を
動く動画形式で視聴でき、さらに常に最新の情報に
更新し続けてくれるので、ブクマを推奨する。
モードは、より制度の高いヨーロッパ中期予報センターの
気象データをベースにして生成する「 ECMWFモード 」だ。
また、画面したのスライダーバーで狙いの日付の
台風の位置を確認できるが、やはり27日には本州に最接近する。
[blogcard url=”https://earth.nullschool.net/jp/#current/wind/surface/level/orthographic=-225.45,33.94,3000/loc=136.433,34.579″]
熱帯低気圧が台風に発達する理由は海面の水温
世界中の気象状況が画像で確認できる「 earth 」で
位置を確認すると2019年7月27日の午前9時の時点での
座標は北緯が34.58°N、東経が136.43°Nで、earthの
場所に来るまでの海面の水温は28.7°Cだった。
一般に、台風の勢力を強める大きな要因の一つに「 海面温度 」があります。
台風の発生・発達に必要な海面温度は26.5℃、また、
さらに発達・維持するために必要な海面温度の条件は
およそ28℃以上と言われています。
上記引用のウェザーニューズ社の記事では、
台風が発達、維持する為に必要な海面温度は
28°であると説明しているので、適合する。
27日午前9時の時点の存在位置をGoogleマップで示す。↓
三重県松阪市宮野にある「 なめり湖 」の南端から
約193.37メートル南の場所で北上し続けている。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/nari-europa/”]
不肖この私めは、気象予報士ではないので今後の
台風の状況を予測することは出来ないが、( かりに
気象予報士であっても100%正確な予測は不可能 )少なくとも
太平洋の海上から、中国の方面に向かうことは想像しにくい。
別記事でもヨーロッパや米軍の台風6号の気象情報も
最新情報で詳しく、お伝えしていきたい。
I ve learn a handful of just right objects these. Definitely price social bookmarking
intended for revisiting. I wonder exactly how so much look
at an individual to create the type of fabulous revealing internet site.