台風10号クローサ2019年8月15日の現在位置がどこかの地図

台風10号2019年8月15日の午後3時10分の現在位置

　速報で気象庁から、8月15日の午後3時10分に発表があり15時ごろに
台風10号クローサが広島県呉市付近に上陸したとの発表があった。

令和元年8月15日15時10分 気象庁予報部発表

台風第10号の中心は、15日15時頃に広島県呉市付近に上陸しました。

では、さっそく台風10号が2019年8月15日の木曜日の午後3時ごろに上陸した
広島県呉市の現在位置が、どこかの場所をGoogle地図で表示する。↓

クローサが上陸した広島県呉市全域を拡大地図でも表示させる。↓

中国地方の広島県呉市は、南西部に位置する市で瀬戸内海に面し
北側には、運行本数が大幅に規制された山陽新幹線が東西に走る。

台風の移動の速さは時速は約20キロで進み、気象庁の予報では進行方向が北東方向に変わっている。

台風10号8月15日の午後3時現在の位置は日本海？

　世界中の気象情報をビジュアライズできる「 EARTH気流 」の最新情報で、
台風10号クローサの15日の午後3時現在の位置を確認すると、以下の地図の場所だ。↓

座標は、北緯（ 緯度 ）が34.95°N、東経（ 経度 ）が131.45°Eで、
すでに山口県萩市須佐の最北端、高山岬から34.8キロ北北西の日本海に抜けている。

うーん、気象庁の公式発表と同じ時間帯なのに、台風10号の現在の位置がズレているのは何故なんだろう？

実際のEARTH気流の画像は、以下のリンクから見れる。↓

動く画像のウィンディでみる台風10号の現在位置

　では、台風10号クローサの15日の木曜日の午後4時現在の位置がどこかを、
リアルタイムで動くアニメーション画像の「 Windy 」で確認してみる。↓

ウィンディでは、15日の午後4時現在、広島市の中心部にあるので
まだ日本海側には抜けていないようである。

台風の中心の気圧は979ヘクトパスカル（ hpa ）で、画面をタップないし
クリックで気温、雨量、風、風速、風向きなども表示してくれる。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/krosa10/”]

今後の詳しい台風10号の進路予想図は、別記事にまとめてある。↑

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/haishen/”]

EARTHの画像は、すでに日本海に通過しているがおそらく気象庁と
ヨーロッパ中期予報センターの気象データを素に生成されるウィンディの
リアルタイム画像の方が正確だと思われるので、午後4時現在まだ台風は広島市内にある。

できるだけ被害が少ないことを祈るが、昨年2018年にも上陸した台風21号よりかは風速は弱い。