台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
【 本稿の記事ページの目次 】
今夜の21:00からフジTVで放送される
地上波初登場のアニメ映画は、ここさけこと
「 心が叫びたがってるんだ。 」( 長井 龍雪監督【 41 】)
ここさけのアニメ映画の舞台は、あの花こと
「 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
と同じ「 埼玉県秩父市 」である。
アニメで登場する場所は横瀬駅や大慈寺らしいが本稿は、
そこでは無くて不肖この私めがトラック運転手として実際に行ったことの有る
埼玉県秩父市の「 道の駅ちちぶ 」や山梨県との県境に有る「 雁坂トンネル 」
もしくは国道299号線の山腹や140号線の「 雁坂みち 」にスポットを当てて
豊富な写真と画像を用いて「 心が叫びたがってるんだ。」の聖地を巡礼する所存。^^
ちなみにTOP画像の場所は、
Googleアースでも示した「 道の駅ちちぶ 」の
中にある、秩父の名水の汲み場であり
無料で持ち帰れるので大勢の方々が
ペットボトルを持参して来ていた。[ chichibu ]
この水の効能などは、次章以降で詳しく解説して参りたいが、
ここ茨城県から下道【 一般道 】を使って行くとなると、かなり時間が掛かるので
空いている早朝に出ても3時間半は見ないと厳しいかも。( 法定速度走行の安全運転で )^^
ここさけの聖地巡礼と称しながらも、
トラックドライバーとして上棟部材を
運送した先の現場が埼玉県の秩父市だった
というのが本当のオチである。( 笑 )
上棟の搬入現場に全てのトラック
【 確か、この日は9台前後は居た筈 】は
入れないので待機場所に、うってつけだったのが
近隣住民から苦情の出ない「 道の駅ちちぶ 」
だったというわけ。
実際に、ここの「 ちちぶの水 」も
飲んでみたが、それなりの味だった様な
気は、する。( はっきり覚えていない )
では、たくさんの人々がペットボトルを持参して
持ち帰る程の、ちちぶの天然水は
一体どこから来ているのだろうか?
( 以下「 道の駅ちちぶ 」から引用 )↓
ちちぶの水の原水は荒川支流の浦山川と
武甲山の地下水を水源と、しています。緩速濾過方式で安心、安全で美味しいと好評です。
どうぞご自由に、ご賞味・お持ち帰りください。
【 7時~19時 】
( 引用ココまで:秩父路ナビゲーター )↑
無論、秩父の名水はココのみでなく
他にも幾つか有るがトラックの中で
待機中に多くの方々が来て、ちちぶの水を
汲んでは持ち帰っていた。↓
また、ここは自然豊かな観光名所なのだろう
峠道を走りに来ているライダー達も
ツーリングを満喫した最中に休憩していた。
お昼時には敷地内に蕎麦屋が有ったので、
腹ごしらえの食事も出来申した♪↓
さて、ここの道の駅ちちぶに
茨城県から来るルートは大まかに言って
2種類ある。
1つが秩父市の北側から入る国道140号線
【 雁坂みち~彩甲斐街道 】で、
皆野寄居有料トンネルが使えるが、節約狙いなら
82県道で長瀞町から迂回しても良い。
これは更に南下すると埼玉県との県境にある
「 雁坂トンネル 」を抜けて山梨県へ入る道に繋がる。
もう1つが、秩父市の東部に繋がっている
国道299号線【 武州街道 】であり
峠道を西武秩父線と並行して走っている
道路である。
このルート選択には随分と頭を悩ませたものだが、一概に
「 どっちが早いルート 」だとは言い切れないので、お好きな方をと
言いたいが、時間はどっちも似たり寄ったりだった記憶が有る。
余談ではあるが、雁坂だったか皆野寄居だったかは忘れたが
料金所で手持ちの金が足らずに焦りまくって居たら、優しい係員のおじいさんが
「 次来た時で良いから 」と、通して下さった心温まる思ひ出が有るのは、
ここだけの話しである。(^^♪
ここさけの聖地巡礼が終わって、こちらの国道140号線から茨城県に帰る
ルートは国道17号線で行田市あたりを抜けて通った記憶が有るが、
そこから122号線経由で抜けるのが良い。
秩父市から長瀞町を抜ける遠回りが嫌なら、
雁坂みちから皆野寄居有料道路の
トンネルが早い。【 中型トラックで¥520 】
このルートは晴れている日などは絶景である♪
また、国道17号線や122号線に出るまでの雁坂みちは
事故でも起きない限りは、まず混まないし渋滞も起きなかった記憶が有る。
だけど行きに一般道で通るつもりが、よく間違えて手前の交差する所で
皆野寄居有料道路の方に行っていたのは良き思ひ出である。( 笑 )
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ここさけのみでなく、あの花の舞台にもなった埼玉県秩父市から
茨城県に向かう別のルートは山の峠道を抜ける武州街道の国道299号線である。
コチラからは、埼玉県川越市あたりで国道16号に抜けられるので
距離的には近い気もするが実際走って見ても、時間差は無かったように記憶している。
山あいの峠道を抜けるときにも、
途中に食べ物屋さんらしきものは有ったので、
食事がてら休憩も出来るのが嬉しい。↓
ここは、Vineで6秒動画も撮ったのだが2つあるバイン・アカウントのうち、
そちらの方が消されてしまったので残念ながら、ここに貼れないが
靄【 もや 】が掛かっていたのは掲載した写真と全く同じである。
このアニメ映画の物語は、ここさけのためだけに
書き下ろされたオリジナル・ストーリーで、
あの花スタッフが制作に携わっている。
脚本は「 岡田麿里 」氏【 41 】
不肖この私めも全編を観た訳では無いが、
ざっくりとなら説明できる。
主人公の少女「 成瀬順 」
【 声:水瀬いのり( 21 )】が憧れを抱いていた
山の上の御城からある日、自分の父親と
見知らぬ女性が出てくる場面を目撃してしまった。
事情を知らぬ順は母親に、
事の顛末を報告すると
「 もう二度と喋っちゃだめよ 」と、
口に卵焼きを入れられて、たしなめられる。
そして、離婚となった父親からは
自分が不倫をした悪行を棚に上げて
「( 浮気がバレたのは )全部お前のせいだからな 」と
責任を押し付けられて、幼な心を深く傷つけられる。
その後、卵の妖精とか言うキャラクターが
登場して二度と、おしゃべりで
人を傷付ける事が無いように
( つか親父の自業自得なので順は何も悪くないのだが )
「 その口にチャックを付けてあげよう 」
などと余計な御節介で言葉を封じる。
そこから高校生になった順と
クラスメート達との間でミュージカルを通じて、
友情を育みつつ人間ドラマを繰り広げていく構成。
卵の妖精に言葉を封じられているので、
喋ると腹痛が起きる呪いもミュージカルなら
腹痛は起きない設定である。
物語のクライマックスは、
「 人間社会も思った以上に綺麗だな 」
みたいな順のセリフで終わる。
監督の長井氏は、喋らない主人公という
思い切った設定は、観客がお金を払って
わざわざ劇場に足を運んで下さる状況だからこそ、
出来たのだと語っている。
詳細は、今夜9時から始まる
フジテレビでチェックしよう!
…ここさけってアニメ映画は妙に「 卵に捧げよう♪ 」などと
物語の中に、やたらと「 卵 」が出てくるが、この理由は
「 塞ぎ込んだ心の『 殻 』を破る 」という隠されたメッセージが
込められている「 から 」なので有ろうか?
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