週刊文春が「 やりすぎ 」だと言われる理由は何故なのか?

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週刊文春が「 やりすぎ 」だと言われる理由は何故なのか?

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bunshun

YAHOO!ジャパンで週刊文春と文字入力すると「 やりすぎで嫌い 」と言うキーワードで検索されている事が判明したが。

小室哲哉氏の不倫疑惑で叩かれた文春

 音楽プロデューサーの小室哲哉氏
【 59 】が引退に追い込まれた原因は、
言わずもがな「 看護師A子との不倫疑惑 」
を報じた、文春砲が炸裂したからだ。

週刊誌が芸能人などのゴシップ( うわさ話 )ネタ
などを記事にして、売上を伸ばす手法は、
なにも今に始まったことではない。

しかも週刊文春の記者は、その高い取材力が
驚かれるほどの実力を有している事でも評判だ。

だが、今回の小室氏の不倫疑惑報道だけは
勝手が違い、小室氏に同情的な世論から
反感を買い、叩かれまくっている模様だ。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/keiko/”]

日本の国は実は4権分立だよなぁ~

小室哲哉氏は不倫の報道を否定されているものの
一連の問題の、けじめを付けるとして引退を発表された。

そんな小室氏に同情的な世論が一斉に、
週刊文春に反発したというのが今回の印象だ。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/komuro-tetsuya/”]

そもそも文春に限らず一般的な写真週刊誌は、
昔から有名人のゴシップ記事を掲載して報じることが
使命であるかのように、その秘密を暴いてきた。

週刊文春に限らず写真週刊誌が、やりすぎなのは何故なのか?

それは有名人のスクープ記事を掲載して販売すると売上部数が伸びて金に、なるからである。

結局のところ週刊文春さんも「 ご商売 」なのである。

「 やりすぎ 」という意味は、いかに有名人であろうとも
平然と個人のプライバシーを暴く手法で雑誌記事に掲載するから
であるが、本稿の様な時事問題を取り扱う記事も
同じ穴のムジナなのかも知れない。

有名人の方々が週刊誌に有る事ない事、書かれて
掲載されてしまうのは「 有名税 」だとも言われるが、
ホリエモンこと堀江貴文氏【 45 】の様に
露骨に反発心を覗かせる方も居る。

特に堀江氏が憤りを隠せないのは過去に自分自身が文春砲の、えじきにされたという遺恨が有るからなのだろう。↓

過去の宇宙詐欺報道に遺恨のホリエモン

 元ライブドア社長で現SNSmedia&consulting株式会社の
創業者である堀江貴文氏は週刊文春が過去に報じた
「 堀江氏が宇宙詐欺に遭った 」という内容の
記事に対して、かなりの遺恨が有るご様子。↓

( 以下「 宇宙詐欺騒動は週刊文春が騒いだだけ 」から引用 )↓

宇宙詐欺についても「 ベンチャー企業に投資したら、
うまく行かなかったってだけ。

だから訴えたら、週刊文春が
『 宇宙詐欺にあった 』って騒いだだけ。」

( 引用ココまで・出典:スポーツ報知 )↑

上記の引用文を、御覧頂いても分かる様に
文春砲に限らず週刊誌は有る事ない事全てを
記事として掲載して販売する。

( 以下「『 週刊文春 』編集長のメディア論 」から引用 )↓

「 文春に書かれたことがある堀江貴文さんなどが
メチャクチャに批判するのは想定内ですが
多くの人から返ってくるのは、まるで小学校の学級委員や
風紀委員のようなトーンの指摘です。

『 他人の不幸で飯を食って何が楽しいのか? 』とか、
『 こんな仕事、最低! 』とかいった批判が集中し、
要は吊るし上げを食ってしまうわけです。」

( 引用ココまで・出典:DIAMOND online )↑

それがホリエモンが有名人で有ることの
証でも有るのだが、間違っても不肖この私めのような
無名な一般人の動向などは記事にしない。

テレビのニュース番組などで報道される様な
社会的に大きな影響を与えるほどの
大事件を起こせば話しは別だが、なぜ週刊誌は
無名な一般人のスキャンダルは報じないのか?

答えは実にシンプルで単純明快である。

無名な一般大衆の人間の日常を記事に載せた
週刊誌を販売したところで売れる訳が無いからである。

読者が求めているのは、認知度・知名度の高い
有名人のスキャンダルであり、その欲求を記事として
掲載して発売する事で収益が加速するのだ。

しかも、掲載記事の100%が真実のみの報道では無いことは
堀江氏の他にも幾つもの裁判で敗訴している事実が物語っていよう。

我が国、日本で保証されている権利の「 報道の自由 」とは、あくまでも事実を告げ知らせる報道の自由を指して言うのである。

週刊文春・新谷学編集長の方針とは

 さて、当の週刊文春のトップである
新谷学編集長【 53 】は、どの様な方針で
写真週刊誌を出版されているのか?

新谷編集長は早稲田大学政治経済学部を卒業後、
週刊文春の出版社である文藝春秋( 大正12年創業 )
【 本社:東京都千代田区紀尾井町3番23号 】に入社。

2012年より週刊文春の編集長に就かれている
新谷氏の主張は以下の通りだ。

( 以下「『 週刊文春 』編集長のメディア論 」から引用 )↓

文春が彼( 菊川怜氏の夫の穐田誉輝氏 )のネタを
追いかけたのは「 アイツ潰してやれ! 」とか
「 結婚の邪魔をしてやれ! 」
といった意図からではありません。( ~中略~ )

情報番組のキャスターである菊川さんも
世間に対して一定の影響力を持っているわけで、
視聴者がミスリードされることのないように、
その背景については、きちんと報じる意義が
あると考えているからです。

( 引用ココまで・出典:DIAMOND online )↑

上記の引用記事はLINE上級執行役員の
田端氏と対談形式で行われた。

つまり、世間に対して一定の影響力を持つ
公人の立場でもある菊川怜氏【 39 】の背景に付いては
報道する義務を負っているんだ!という主張である。

しかし週刊文春が非営利団体では無い以上、結局は
やりすぎでも「 金になるからこそ他人のスキャンダルを暴く
のが基本スタンスなのである。

上記に引用させて頂いた新谷編集長の言葉も
嘘では無いのだろうが、結局は収益が出るからこそ
記事を書くのである。

そして需要( 人々が欲しているもの )と供給
( 販売目的で商品を市場に出す行為 )が成立して居るからこそ
週刊文春を含めた写真週刊誌の媒体である紙メディアが存在する。

他人の不幸は蜜の味が基本スタンス

 本稿を、お読み頂いているあなたが
週刊文春に限らず、新聞やテレビなどのマスメディアが必ず
不幸な事件を報じているのは何故か、おわかりだろうか?

むろん「 公共性に照らした報道の義務 」に、
のっとって事件を報じている側面もある。

しかしながら、「 結婚おめでとう♪ 」などの
グッドニュースばかりを扱っていたのでは
新聞や写真週刊誌は売れないのであるっ!

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/doctor/”]

「 他人の不幸は蜜の味 」という諺があるが、
一般大衆の深層心理を熟知している上での販売戦略である。

まさにBOØWYのデビューアルバムの中の一曲、
モラルの歌詞「 ひとの不幸は大好きサ! 」そのものである。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/boowy-35/”]

それは分かるのだが利益最優先のための
捏造や虚偽報道は、いくらなんでもまずいだろう。

日本の国は4権分立だと思う理由

週刊文春が、やりすぎで無い場合でも実はこの国は三権分立ではなく四権分立に感じると、過去の記事で綴った。

bunshun

しかし不肖この私めが抱いた上記の印象は、
どうやら現実である事が判明してしまった。

( 以下「『 週刊文春 』編集長のメディア論 」から引用 )↓

とある人物が選挙の候補者として名前が挙がったものの、
実はスネに傷を持っていた。

そして、週刊文春がそのことを嗅ぎつけていると察知した
官邸サイドから編集部に電話が入り、
「 出馬させたら記事を書くつもりか? 」と問い詰めたという話です。

「 そりゃ、書くに決まっているじゃないですか! 」
と新谷さんは即答し、その人物は出馬しなかったというオチです。

( 引用ココまで・出典:DIAMOND online )↑

また、過去に文春砲のスキャンダル記事に拠って
議員辞職に追い込まれた宮崎謙介氏【 37 】は、
実は週刊誌の影響は限定的で、更にテレビメディアが
乗っかると影響力が段違いに加速すると述べている。

( 以下「 文春の影響力を分析『 テレビが取り上げると桁違いに 』」から引用 )↓

 宮崎氏はブログで「 小室哲哉さんの一件で
週刊文春が批判されはじめた。

でも、実際のところ週刊誌が何を書こうが影響は限定的で
それをテレビのワイドショーが取り上げると
桁違いに影響が大きくなる 」との見解を示した。

( 引用ココまで・出典:スポーツ報知 )↑

言わずもがな三権分立とは立法府である国会、
司法府である最高裁判所、内閣である行政府の三権が、
お互いを監視しあっているシステムである。

しかし、上記の引用を見る限り実は
写真週刊誌を始めとするマスメディアを含めた
四権分立なのだという構図が図らずも露呈している。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/matsui-kazuyo/”]

その中で写真週刊誌という媒体だけでも
競合他社と呼ばれるライバルが、ひしめき合っている中で
競争に勝ち抜くには「 やりすぎ 」に、ならざるを得ないのか?

週刊文春に限らず写真週刊誌の記者という
職業に就くには、人から嫌われる覚悟がないと
とても務まるものでは無いような気もする。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/bunshunhou/”]

週刊新潮なども、そうなのだが文春とかって
本の表紙だけを見ると、いかにも真面目そうな内容の
記事だけを取り扱っていそうなイメージが
子供の頃から漠然と有った。[ bunshun ]

しかし、実際は「 やりすぎ 」だと
検索されるまでに現実は違ったのである。

「 羊の皮を被った狼 」とまでは言わないが、
利益を上げるためには、やりすぎだと言われるくらいの
覚悟を前提の上で記事を掲載しているのが週刊文春なのだろうか。

まさに「 ペンは剣よりも強し 」であるが、今風に言えば「 キーボードは剣よりも強し 」と言ったところか。

“週刊文春が「 やりすぎ 」だと言われる理由は何故なのか?” への16件のフィードバック

  1. マメ より:

    いくら、お金になるからといってあまりにも小室さんの記事は侵害じゃないでしょうか人としての
    モラルにかけてます。体にハンディを持った人の介護の辛さはたずさわた者じゃなきゃわかりません看護師さんにたよってもいいじゃないでしょうか心と体をやんでる小室さんを追ってスクープするなんて新谷さんあなたは、必ず罰が当たりますよ!生きている人の憎しみは、必ず災難が起きるはずです。

    • 小松 毅鑑 より:

       マメ様、貴重な御意見を頂き誠に有難うございます。

      おっしゃる通り、週刊誌というメディアは有名人のスキャンダルなどの
      ゴシップ( うわさ話 )を記事にして販売する事で利益が出る商売です。

      週刊文春に限らず、プライバシーを暴く、えげつない側面が有るのが
      現実なのですが実際に、そのような内容の本が売れてしまうのが
      日本の国なのですね。

      だからこそ今回の様に、世論の反発を食らって叩かれても
      廃刊に追い込まれずに、生き残って居るわけなのですね。(´・ω・`)

  2. 金城 より:

    そろそろ韓国資本がバックの文春の不買運動をする時期なのでは。

    • 小松 毅鑑 より:

       金城様、コメントを頂き有難うございます。

      しかし今回ほど迄に文春が叩かれた事は無かったのでは?

      …と思える程の反感を世論から買っている理由は、
      やはり献身的に、妻の介護を続ける
      「 小室哲哉氏の人望が厚かったから 」という結論に
      至らざるを得ませんでした。

      文藝春秋社が韓国資本をバックに、されているのか
      否かは存じ上げませんが「 買う人が居るから成り立つ 」
      ビジネスモデルで有る事には間違い無い様です。

  3. NK より:

    要するに売れれば捏造でも何でも良いんですよね。文春に限らず全ての週刊誌
    は。
    その記事を読んでそれを鵜呑みにするかしないかの人によるものってことですよね。

    • 小松 毅鑑 より:

       NK様、貴重な御意見を頂き有難うございます。

      おっしゃる通りで、まずは「 売ること 」が優先順位で
      一番目に有りきなのかなぁ…と思わずには居られません。

      同じ紙媒体でも新聞というメディアに比べれば信頼度は
      落ちますが、読者の全てが書かれている記事の内容を
      疑って読むわけでは無いですよね。

      それとテレビメディアの様なBPO( 放送倫理・番組向上機構 )
      なる明確な駆け込み寺が裁判所くらいしか無い印象が有ります。

      文春に限らず、「 週刊誌はウソを書く 」という話しは
      不肖この私めが子供の頃から、何回聞いたか数え切れません。

      じゃあ、新聞は100%真実しか報じないかと言えば、そうでは
      無いことは「 地上の楽園 」と謳った北朝鮮帰国事業を推進
      し続けた過去のマスコミ報道を振り返れば一目瞭然ですよね。

  4. 必殺仕事人 より:

    金正恩様、文春社にミサイルでも( 何でも )使って徹底的に◯◯してください
    一人の実力のある音楽家を葬り去ったのです。金もうけのために。絶対許せない

    ( 表現を規約に照らし合わた結果、瓦版茨城側で一部に修正を加えてあります。 )

    • 小松 毅鑑 より:

      必殺仕事人さま、お怒りのコメントを拝読させて頂きました。

      「 多くの人たちの恨みが金になる 」というのは文春砲に
      限らず、写真週刊誌の基本的な立ち位置なのでしょうか。

      そう言えば金正恩委員長は最近、協調路線にシフトしましたね。

  5. 普通人 より:

    こういう糞を図に乗せてるのは他ならぬ庶民である。
    文春側は、売り上げが伸びるからこそ「もっと過激ならもっと売れる」という判断をする。
    スキャンダル熱が加速するのは〝他人事〟を面白がる大衆心理だから。
    金儲けのために他人を食い物にするのは許せないという気持ちは分かるが、買う人間を罰する訳にはいかない所が難儀なのだ。
    後は当事者間での訴訟でしか決着は付くまい、当たり前だが。
    もっと言えば、報じられた有名人も、まんざら利がない訳でもなかったりする〝出来レース〟の匂いも多々感じる部分がある。
    そんな関係で少なくとも私は、内容に関わらず、ネットでこういったスキャンダル記事のタイトルが目に入ってもまず無視する。
    当然購買などする訳もなく。
    だってあまりにも下らなくて数百円ですら出すのがもったいない。
    私のようにスルーする庶民ばかりなら、たちまち文春など消し飛ぶ。
    それだけは確実に断言できる。

    • 小松 毅鑑 より:

       普通人さま、怒りのコメントありがとうございます。

      スキャンダルが売りのゴシップ週刊誌が売れる理由は
      まさに「 他人の不幸は蜜の味 」という日本人の
      大衆心理が働いている部分が大きいからだと思います。

      週刊文春が廃刊にならないのは売れ続けているから。

      むろん、有名芸能人の結婚だとかいう、おめでたい
      慶事も記事にしますが実は文春砲の様な、いわゆる
      バッドニュースを必ず掲載する手法は新聞の四大全国紙
      であっても同じだと言われていますね。

      上記の理由はやはり、売上を意識しているから。

      テレビなども、視聴率を気にしているので
      どうしてもバッドニュースを報道しますね。

      つまり、いまの日本国民の方々は普通人さまの様な
      方々ばかりでは無いというのが現実なのですね。

  6. 栃谷 一朗 より:

    二三年前までは、面白半部で購読していたが此処に来て、はてこんなに人のプライバシーを暴く記事を毎回毎回見るとほとほと嫌気がさしてくる。こんな低レベルな記事、記者で恥ずかしくないのですか?キッパリと買うのも読むのも止めました。心の平安が得られます。

    • 小松 毅鑑 より:

       栃谷さま、厳し目なコメントを頂き誠にありがとうございます。

      「 心の平安… 」思わず、そうつぶやいてしまいました。

      文春だけでは無いですが、ゴシップ週刊誌の存在じたいが
      人間の本質を、象徴して居るような気がします。

      つまり「 あの人の不幸が見てみたい 」という心理ですね。
      そういう観点でいきますと実は新聞などもGoodニュース
      のみは書かないそうですね。

      世の中の出来事じたいがGoodニュースばかりではないという
      現実もありますが、Goodニュースのみを記事にしていては
      売れないからだそうです。

      ところで当「 瓦版茨城 」ブログも有る種、週間文春と
      「 似て非なるもの 」とは言えない部分も有ろうかと…

  7. さだ より:

    低レベルな記事ですか。このブログも週刊誌のこと言えないわ。
    似たような芸能人ネタブログ沢山あって、グーグルの広告も邪魔。

    • 小松 毅鑑 より:

       さだ様、大変きびし目なコメントを、ご投稿いただきありがとうございます。

      「 低レベルな記事ですか 」との、ご指摘ですが当方は週刊文春の記事を
      低レベルだとは一語も申し上げては、おりません。

      「 このブログも週刊誌のこと言えない 」との、ご指摘は正に頂門の一針。( 笑 )

      「 グーグルの広告が邪魔 」との事ですが、こちらからお願いをして
      お読み頂いている訳ではないので、無理にお読みいただかなくても結構です。

      それでも、お読み頂くのであれば当ブログのサイドバーに設置してあります
      「 Google【 グーグル 】プライバシーポリシー表記 」を良く御覧ください。

      スマホやアイフォンの端末を、お使いの場合はサイドバーは表示されませんが、
      PC閲覧の場合、グーグル広告のクッキー( ブラウザ閲覧ごとに各々の端末に
      保存される小さなファイル )を無効に出来る方法の記述を設置してございます。

  8. Sf より:

    かなり前の記事ですが、筆者様とある程度近いことを思い、「文春 三権分立」という謎のキーワードで検索したところこちらがヒットしたので、コメントさせて頂きます。笑

    小室さんに関してはあまり興味がないため飛ばしながらになりましたが、”4権分立論”に関して、ああ、なるほどなと思いました。

    私のこれまでの個人的な意見としましては、記事中にあるように、有名人とは言え、人様のプライベートまで暴くのはやり過ぎじゃないかなぁというのが本音でしたが、よく考えてみれば、テレビ番組のやらせであれ、情報のトリミングであれ、裏側を伝えるシステム自体はないと、互いに監視し合うというある意味公正な社会ではないのではないかという考えに至りました。

    物事を正すという正義感は、時として相反する考えを悪として位置付けてしまうため、文春の正確な情報を伝える行為は反感を買うものではあるかと思いますが、最近になって、実際のやり方自体は考えるとしても、システムとしては大事なんじゃないかとこの記事を読んで感じました。

    正しい情報を知る手段や機会の増加として、ソーシャルや各種電子機器含め、IT全般の普及は意外と良かったのかもしれないと別なテーマではありますが、そんなことも思ったり。

    見聞を広めるために少し参考にさせて頂きます。
    どうもありがとうございました。

    • 小松 毅鑑 より:

       Sfさま、本稿の記事に、ご賛同いただき恐悦至極に存じます。

      ドラえもんのひみつ道具に「 もしもボックス 」というのが有りましたが、
      週刊文春に限らず「 もしも全ての報道機関、マスメディアが無かったら 」
      と、注文を出してみたならば、きっと日本の財政界のみならず全世界の
      歴史までもが、ガラリと変わってしまうのかなぁ…と思っています。

      すなわち、戦時中や戦前に有った日本の特高警察が思想信条を
      取り締まっていた経緯も、なるほどやっぱり警戒していたのか、
      と思わせる存在がマスメディアだという印象です。

      当該記事は、小室哲哉氏のスクープ報道に関連していますが、
      最近の文春砲ですと、片山さつき大臣が窮地に追い込まれたり、
      テレビ・メディアでも日テレの社長が謝罪し、かつ「 祭り 」
      に関連した番組は今後は放送を自粛すると報じられましたね。

      Sfさまが、おっしゃいます様にインターネットの普及は、
      生の情報源が雑誌、新聞などの紙媒体やテレビ・ラジオ等の
      ほぼ一方通行の、30年くらい昔に比べて飛躍的に利便性は
      向上しました。

      ( ネットが普及していない時代でも、厳密には電話や
      FAXでの問い合わせや手紙などのやりとりは、ありましたが )

      その半面、誰でも彼でも情報発信が出来る様になったために
      「 フェイク・ニュース 」などと呼ばれる嘘情報も
      出回る様になっているのが、昨今の現状だと思われます。

      しかし、ネットに限らず報道機関などの全ての1次情報が、
      正確で正しいのか?と問われれば、これも違うな、と。

      戦時中の大本営の日本軍の戦果を報じるラジオ放送も
      嘘のオンパレードでしたし、戦後も北朝鮮に渡る事業を
      マスコミは、こぞって「 地上の楽園 」と喧伝しましたね。

      翻って、文春の報道も全てが正しい訳ではないですが、
      やはり、日本の歴史を塗り替える影響力を持っている事は
      事実であると考えたので「 四権分立 」と名付けた訳です。

      でも文藝春秋社は基本的に「 ご商売 」だと思いますよ( 笑 )

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