モルゲッソヨの意味と謎のオブジェの正体は？

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モルゲッソヨを韓国語のハングル文字で
表すと「 모르게써요 」になる。

モルゲッソヨを日本語に訳すと？

　ザックリと前置きを示すと、モルゲッソヨ
「 모르게써요 」の韓国語が検索需要に出てきた背景は、
平昌オリンピック2018を取材する各国の報道陣が集まる
メインプレスセンター【 MPC 】前にある、
謎のオブジェの正体に対する質問の回答である。

（ 以下「【 平昌五輪 】メインプレスセンター前に”謎のオブジェ” 」から引用 ）↓

　一体、これは何なのか？

男性の肉体をかたどったようだが、遠目からだと
“アレ”そのものに見えなくもない。

近くにいたボランティアスタッフに聞いてみても、
口を揃えて「 モルゲッソヨ（ 知らないです ）」。

（ 引用ココまで・出典：東スポWeb ）↑

韓国語でモルゲッソヨ「 모르게써요 」の
意味は「 知りません、わかりません 」である。

しかし、あの謎のオブジェの謎は
いぜん解けないままである。

…つか、謎の銀像である男性3人のオブジェの
存在を取り上げている韓国のブログ自体が
検索で、なかなかヒットしないのだ。

上記の答えは…「 モルゲッソヨ！ 」
では無くて、次章で詳しく説明させて頂く。

謎のオブジェ像の事を聞かれても分からない
韓国の方々が返す言葉の「 モルゲッソヨ 」の
形容詞の応用編は下記のリンクのサイト内に
詳しく記述されているので、ご参考までに。↓

[blogcard url=”http://www.kpedia.jp/w/16131″]

金知鉉氏の弾丸男という名の作品

　数日前は、検索しまくっても
ヒットしなかったが最近になって、
ようやく有力な情報が入手できたので、シェアする。(^O^)

モルゲッソヨと呼ばれる像の作品名は
「 弾丸マン＆治癒する事が出来ない 」で、
製作者は芸術家の金知鉉【 キム・ジヒョン 】氏である。

金知鉉氏の作品は韓国ソウルにある
ギムジョンヨウン美術館やアトテインステージで
公開されていた。

[blogcard url=”https://www.neolook.com/archives/20170816h”]

ざっと金知鉉氏の作品を拝見させて頂いたが、
戦争での負傷者をアートに拠って
表現している印象だ。

いま、ネット民の間で話題になっている
モルゲッソヨ像の頭は弾丸を表していたのだ。

実は日本でも金知鉉氏の個展が
過去に開かれていたのである。

モルゲッソヨ男の日本個展の場所

　実は今から約4年前に金知鉉【 キム・ジヒョン 】
氏の日本で初めての個展が銀座で開かれた。

期間は2013年12月23日～12月28日までで、
場所は東京都中央区銀座4-4-13琉映ビルの
5階にある「 Steps Gallery 」だ。

[blogcard url=”http://www.stepsgallery.org/67SGkimu.pdf”]

モルゲッソヨ像の製作者の日本初の個展が
開かれた場所を、以下にGoogleマップで示す。↓

平昌オリンピックのプレスセンター脇に
置かれていたモルゲッソヨ像、いわゆる
弾丸男の像は服を着ていなかったが、銀座の個展での
弾丸マンはスーツを着用している様だ。

次回の日本での個展が、いつなのか分からないが
最近、ここまで話題になっているので
もしかしたら再び開くかも！？

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/yuzu/”]

謎のオブジェの設置場所はどこ？

　さて、弾丸マンの事を訪ねても
地元の住民からは、モルゲッソヨ～の
返答しか帰って来ない男性像3体のオブジェは、
平昌オリンピック2018の施設の敷地内に
造られたものなのか？

規約の関係上、画像は本稿に掲載できないが
「 メインプレスセンター前に謎のオブジェ 」で検索して頂ければ、
検索結果に表示されたニュースサイト内で見れる。

実は上記の、謎の男性像3体のオブジェは
「 アルペンシア・スキーリゾート 」なる複合施設の
敷地内の角地に設置されているのである。

その隣りにあるのが、平昌オリンピック2018の
取材に訪れた各国の報道陣が集まるメインプレスセンター
【 MPC 】だというわけだ。

　モルゲッソヨ～（ わかりません ）と返答されてしまう、
まるで何かの袋を頭に、すっぽりと被った
3体のシルバー像のオブジェの設置場所を
以下にGoogleマップで示す。↓

上の、Googleマップで表示した
謎のオブジェの所在地は韓国江原道平昌郡大関嶺に
所在するスキー場の宿泊施設がある、
「 アルペンシアリゾート（ 알펜시아 리조트 ）」
の敷地の一角に設置されている。

住所地は、大韓民国の
江原道平昌郡大金陵面龍山里220-2にある。

モルゲッソヨなオブジェが設置されている、
アルペンシア・リゾートなる複合施設は、
いったいどの様な箱モノなのか？

（ 以下「 オリンピック施設の中心の投資経営の限界 」から引用 ）↓

アルペンシアリゾートは、平昌冬季オリンピック誘致と
開催のために造成された。

大関面ヨンサンリとスハリ一帯485万5224㎡の面積に
総1兆6836億ウォンの事業費を投入して、
2010年7月に完成した。

（ 引用ココまで・出典：江原道民日報・Kado.net ）↑

つまり、アルペンシア・リゾート施設は
今回の平昌オリンピック2018の為に
1兆189億ウォンを借り入れてを造られたのだ。

ちなみに、1ウォン＝0.1円なので日本円に換算すると
1,683億円もの総事業費が掛かっている計算になる。

上述した総事業費のうち、モルゲッソヨな
オブジェの男性像3体には、いくら位が
使われているのであろうか？[ morugessoyo ]

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/shaun-white/”]

モルゲッソヨaaの意味とは？

　前2章で韓国語のモルゲッソヨ～「 모르게써요 」
の意味と、謎のオブジェ像が置かれている場所と
施設の全容が、お分かりいただけたかと存ずる。

しかしながら、東スポWebの取材記者が
撮影したモルゲッソヨな謎の男性像の
「 意味 」については、韓国語でリサーチしまくったものの
遂に答えを見つける事は、できなかった。

しかし、モルゲッソヨaaの意味は
簡単に解き明かす事が出来た申した。

「 aa 」とはAA、つまり、
アスキーアートの略語である。

（ 以下「 アスキーアート 」から引用 ）↓

アスキーアート（ ASCII art ）とは、
プレーンテキストによる視覚的表現技法のこと。

テキストアート、活字アート、絵文字などとも呼ばれる。

しばしばAAと略される。

ASCIIでない文字コードのテキストアートも
日本語では「 アスキーアート 」と呼ぶ。

（ 引用ココまで・出典：Wikipedia ）↑

モルゲッソヨなオブジェ像のAAは規約上、
本稿に貼れないが、テキストを使って画像を造る
aa技の一例を引用で、お見せしたい。↓

（ 以下「 アスキーアート 」から引用 ）↓

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（ 引用ココまで・出典：顔文字カフェ ）↑

AAを、ご存じない方も上記のテキスト図で、
アスキーアートの全容が理解できたのではないかと思う。