平野歩夢選手が平昌五輪の決勝で使った技の名前※動画

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イケメンのスノーボーダー、平野歩夢選手
【 19 】が平昌五輪の男子ハーフパイプ決勝で
14日、見事に銀メダルを獲得した技の名前一覧♪＾＾

バックサイド・エアーメランコリー・グラブ

　高度な連続技で、ソチ五輪に続き平昌五輪での
2大会連続の銀メダル獲得、おめでとう！

本稿では、平野歩夢選手の5つの技の名前
すべての詳細な解説を動画付きでシェア！

金メダルを取ったアメリカのショーンホワイト選手
【 31 】に圧巻のランを見せつけられ、
「 悔しさは残ってますけど 」とインタビューに答えた
平野歩夢選手【 日本大学：木下グループ 】

実は、予選の段階では新しい大技を
封印していたのである！

そして男子ハーフパイプ決勝では
全ての技を惜しみなく披露した。↓

もう一度こちらも！#スノーボード #男子ハーフパイプ 決勝で #銀メダル を獲得した #平野歩夢 選手の滑りをノーカットでご覧下さい。 pic.twitter.com/pdCaVnNuHi

— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年2月14日

（ 以下「 平野、予選モードで余裕の3位通過 」から引用 ）↓

技は（ 決勝に ）取りためてある。

みんな気合入って、着々と決勝に向けて
トライしている。いいことだと思う。

（ 引用ココまで・出典：デイリー ）↑

平野選手がハーフパイプの決勝で
高得点を決めたのは2回目のランであった。

5回の新しい大技すべてをヒットさせ、
95.25点をマークして、その時点では
ショーンホワイト選手を抑えてトップに。

最初に行ったスノボの大技の名前は
「 バックサイド・エアーメランコリー・グラブ 」
と呼ばれる。

（ 以下「 スノーボード用語 」から引用 ）↓

エア（ air ）ジャンプ全般。
ハーフパイプではエアーターンと同意。

グラブ（ grab ）ジャンプトリック中に板をつかむ技術。
つかむ部位、つかむ手によって、名称が変わります。

メランコリーグラブ前方の手でバックサイド（ 体の後方 ）
をつかむ。メラン（ あるいはメロン ）と略する事も多い。

（ 引用ココまで・出典：Wikipedia ）↑

上記の引用文から、平野選手が2回目のランで
最初に行ったバックサイド・エアーメランコリーグラブ
という技の名前を和訳すると、以下の様になろう。↓

「 ジャンプをしながら体の後方の板を掴む演技技 」

エアー技では、高さがジャッジメント（ 得点の判定 ）
に於いて重要視されると言われている。

平野歩夢選手は2回目のランの最初の技で、
5.5メートルの高さをマークしていた。

【 #平野歩夢 #表彰式 】銀メダルを受け取った平野選手が未来への抱負を語る #スノーボード 男子 #ハーフパイプ #NHKピョンチャン pic.twitter.com/KgBthjxheF

— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年2月14日

フロント・サイド・ダブルコーク1440

　平野歩夢選手がスノーボードの決勝戦の
2回目のランで決めた2つ目の連続技は
「 FSフロント・サイド・ダブルコーク1440
（ フォーテイーン・フォーティーの4回転 ）」という名前。

1440という数字は角度の事で1回転が360°、
それが4回転で×4=1440°だ。

しかしながら、フロント・サイド・ダブルコーク
1440の技は構成が更に複雑だ。

（ 以下「 男子ハーフパイプ決勝 」から引用 ）↓

2回目に軸をずらしながら縦に2回転、横に4回転する
「 ダブルコーク1440 」の連続技。

（ 引用ココまで・出典：スポーツ報知 ）↑

上記引用の内容に加えて、
斜めに軸を入れて回転する大技だ。

FSWコーク1440の難度Eの大技が出来る選手は
世界でも、ショーン・ホワイト選手と
平野選手の2人だけなのだ。

不肖この私めの様なシロウトが見ると
どの様に回っているのか、さっぱり訳ワカメである。(^_^;)

https://t.co/3yK1oOR7mD#スノーボード #ハーフパイプ決勝 で #平野歩夢 選手が成功させた #ダブルコーク1440 を連続写真で。（省）#平昌五輪 #オリンピック #銀メダル pic.twitter.com/1KhufFI2IY

— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2018年2月14日

キャバレリアル・ダブルコーク1440

　平野選手が、フォーテイーン・フォーティーの
4回転技を2回連続で決めたのは、3つ目に繰り出した
「 キャバレリアル【 CABキャブ 】ダブルコーク1440 」の大技だ。

2つ目の大技、フロント・サイド・ダブルコーク
1440からキャブ・ダブルコーク1440の、
つなぎでコンボ技になる。

（ 以下「 スノーボード用語 」から引用 ）↓

キャブ( CAB )スピントリック（ 回転技 ）
においてスイッチ（ 利き足を前にして滑る技術 ）
スタンスでアプローチし、レギュラー・スタンスで
着地するトリック。

スケートボードのキャバレリアル・トリックに由来する。

（ 引用ココまで・出典：Wikipedia ）↑

…いや、こうして記事を作成していても
何の技の名前なんだか、さっぱりだ。（ 笑 ）

そもそも、「 ダブルコーク 」という技の名前は
何を指して言っているのか？

（ 以下「 YAHOO！知恵袋 」から引用 ）↓

フロントサイド540とバックフリップを
あわせた技をコーク

ダブルコークはそれぞれ2倍で

フロントサイド1080とダブルバックフリップ

（ 引用ココまで・出典： ）↑

ただし、実況や解説の方が「 完璧です 」
と話した2回目のランで唯一、着地でバランスを崩したのが
上記のCAB1440の連続技の後であると
言われているが、そうは見えないのだが…

フロントサイドダブルコーク1260

　平野歩夢選手4つ目の大技が「 フロントサイドダブルコーク1260
【 トエルブ・シィックスティーン 】」という技の名前だ。

つまり、2回目の大技に180°の回転を
減らして繰り出すFSWコーク1260は
3回転半の技である。

先の説明で「 ダブルコークはフロントサイド540と
バックフリップをセットにしてから
2倍かけあわせた技 」だと申しあげた。

じゃあ、その「 フロントサイド540 」と
「 バックフリップ 」なる技の名前は、
どんな技なのか？という説明が欠けていた。

テキストで綴るより実際に滑っている動画を
御覧頂いが方が手っ取り早いので、まずは
フロントサイド540なる技から。↓

続いて、バックフリップなる技の名前の実践動画。↓

実際は違うのかもだが、フロントサイド540なる技が
横回転で、バックフリップが縦回転。

すなわち、上記のFSとBFの2つの技を
掛け合わせた複合技が「 コーク 」で、
回転数を倍にしたものがダブルコーク、という解釈だ。

でも、実際に実践で滑ってみないと
分からないだろうなぁ…きっと。[ ayumu-hirano ]

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バックサイドダブルコーク1260

　平野歩夢選手が、5つ目の決めた大技が
「 バックサイドダブルコーク1260【 トエルブ・シックスティーン 】」
という技の名前である。

冒頭でも、お伝えしたようにバックサイド
（ 体の後方を掴む ）でダブルコークの技を披露するのが
バックサイド・ダブルコーク1260だ。

おそらく細かい点は違っていると思われるが、
ザックリとした説明でなら、おおまかには
合っているものと思う。

平昌五輪2018の男子ハーフパイプ決勝では、
銅メダルが今大会が初のメダルとなる
スコッティ・ジェームズ選手【 23 】（ 豪州 ）
であった。【 92.00点 】

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/shaun-white/”]

表彰台に上がった平野選手は表情が
硬直していたが、ここまでやって銀メダルなら
悔いは残らないのでは無いか。

それほどまでに優勝したショーンホワイト選手が
神すぎたのである。[ ayumu-hirano ]