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小平奈緒選手が金メダルを獲得された後の
インタビューで「 獣のような走りでしたね 」と
聞いたTBSのアナウンサーの発言が
炎上している模様だが…?
【 当記事ページの目次 】
ネットニュースで炎上しまくりな
「 獣のような走りでしたね 」と小平奈緒選手に
インタビューしたTBSアナウンサーの発言が
YAHOO!のトップ・ニュースに、なっている。
小平選手に競技後にインタビューしている
動画は今現在、問題の箇所は切り取られている。
#スピードスケート 女子500m 真の女王を決める戦いは先に滑った #小平奈緒 が36秒94で金メダル、イは37秒33で銀メダルでした。 #NHKピョンチャン pic.twitter.com/gSXW3KxEHq
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年2月18日
だが、正確には「 闘争心あふれる獣のような走りでしたね 」
と、インタビューされているのだ。
さて前置きは、これくらいにして
本稿の本題は、ここからだ。
上記の「 闘争心あふれる獣のような 」
と小平奈緒選手にインタビューしたTBSの
男性アナウンサーは「 石井大祐 」
( いしい ともひろ )氏【 32 】である。
なぜ、小平奈緒選手に「 獣のような 」
とインタビューした方が石井大祐アナウンサーだと、
断言できるのか?
その答えは以下のTBS平昌オリンピック
2018の公式サイトに載っている担当アナウンサーの
名前に石井大祐氏の名前が記されているからである。↓
[blogcard url=”http://www.tbs.co.jp/tv/20180218_8239.html”]
メインキャスターを務める中居正広氏
【 45 】はアナウンサーではない。
スピードスケート女子500mの担当アナウンサーは
石井大祐氏以外は全員、女子アナ
( 宇内梨沙氏【 26 】上村彩子氏【 25 】)である。
しかしながら、3,000件以上も有る
ヤフコメ民のコメント欄を読んでいくと
「 そんな悪い意味で使ってる訳じゃないのに 」
と石井アナの発言には寛容な姿勢だ。[ tbs-tv ]
( 以下「 小平の滑り『 獣のよう 』TBSアナに非難の声 」から引用 )↓
平昌五輪スピードスケート女子500メートルで
小平奈緒( 相沢病院 )が優勝した直後に、
インタビューしたTBSのアナウンサーが
小平の滑りを「 獣のよう 」と表現したことについて、
ネット上で「 女性に対して失礼 」などという声があがった。
( 引用ココまで・出典:YOMIURI ONLINE )↑
生きるとは「燃えること」「楽しむこと」自分なりに「チャレンジすること」
誰かの人生を生きることはできないけれど、誰かの生きる勇気にはなれる。私も悔いの残らない毎日を生きよう😌🍀#75歳からのエール#生きるとは pic.twitter.com/narwDlZzvc
— Nao Kodaira 小平奈緒🍀 (@Nao_kodaira) 2018年1月14日
さて「 獣のような 」インタビューが
炎上してしまったTBSの石井大祐アナウンサーの
プロフィールは、どのような感じに
なっているのであろうか?
ところで、ネットニュースでは
石井大祐アナウンサーの「 獣のような 」
インタビュー発言ばかりが取り上げられている。
しかし実際には、小平奈緒選手を
「 獣のような 」と比喩( ある時像を他のものに例える表現 )
して発現した人物は、ほかにも2人いるのである。
おそらくではあるが、小平奈緒選手に
ヒーローインタビューされたTBSの
石井アナは、上記の発言を聞いていて
「 獣のような 」と言われたのではなかろうか?
では石井アナウンサーよりも先に
「 獣のような 」という比喩を用いた
発言をされた2人の人物とは誰なのか?[ tbs-tv ]
当然、いまでは「 獣のような 」と
発言されたNHK放送の実況アナウンサーと
解説者の音声部分は編集に拠って
切り取られている。
TBSの石井大祐アナウンサーが
小平選手にヒーローインタビューしたのは、
スピードスケート女子500mの競技が
終わった後である。
対して、NHKの実況アナウンサーは
小平奈緒選手が出走する14組のスタート直前に
「 なんか少し獲物を狙う様な目に変わってきました 」
と話しているのだ。
上記の実況を行ったNHKの担当アナウンサーこそ、
NHKグローバルメディアサービス所属の
「 松野靖彦 」氏【 42 】である。
松野アナウンサーの問いかけに「 そうですね 」と
返答した解説者は「 黒岩敏幸 」氏【 48 】である。
《評論・スピードスケート黒岩敏幸》一戸は大舞台で力発揮 男子5000メートル |群馬のスポーツ|上毛新聞ニュース https://t.co/6fowLDCsnf#平昌 #冬季五輪 #平昌五輪 #スピードスケート #一戸誠太郎 #土屋良輔 #男子5000 #黒岩敏幸
— 上毛新聞 (@jomo_news) 2018年2月11日
NHK放送で解説を担当された黒岩氏は、
1992年のアルベールビル五輪の
男子500mの銀メダリストだ。
レース直後のVTRを確認時、黒岩氏は
小平奈緒選手をして「 ここですねー、目つきがやはり
獣を狙うような…獲物を狙うような狙う様な
目つきで行ってます 」とコメントされている。
2月18日のスピードスケート女子500m決勝レースを
担当されたNHKの実況アナウンサーと解説者の名前は
以下の公式サイトに記載されている。↓
[blogcard url=”https://hh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=109-20180218-14-27834″]
以上が、金メダルに輝いた小平奈緒選手を
「 獣のような 」と形容( 例えを使って言い表すこと )
したTBSの男性アナウンサーとNHKの実況アナウンサー、
そして解説者の3名の名前である。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/takagi-miho/”]
「 女性に対して獣のようなとは失礼だ 」
という御意見もあるが、不肖この私めが思うのは
そんなに目くじらを立てるほどの事でも
無いように思うのだが…
闘争心あふれるアスリートが
獣のような走りをした、と比喩したのである。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/hana/”]
これがもし「 あなた自身が獣の様ですね 」等と
インタビューしたのなら、話しは別である。
小平奈緒選手が獣のような走りをしなければ、
世界中から獣のようなアスリート達が集まる
オリンピックの舞台で金メダルなど取れるはずもない。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kodaira-nao/”]
オリンピックの舞台で「 獣のような 」
強さで優勝を決めた小平奈緒選手は、
相澤病院のスタッフとして働くときには
「 マザーテレサの様な 」優しさでスタッフさんや
患者さん達に接していると相沢理事長が話している。
そんな小平選手だからこそ、戦いに敗れた
イ・サンファ選手を優しく抱きしめる
「 女神のような 」温かみが有るのだろう。
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