台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
【 当記事ページの目次 】
いよいよ「 圏央道 」( 首都圏中央連絡自動車道 )の境古河インターチェンジから、つくば中央インターチェンジの
未開通だった28.5キロの茨城区間( 片側1車線 )が2017年2月26日、PM3:00に、めでたく全線開通となる♪^^↓
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TOP画像は、常総ICの脇から撮影を敢行した
写真と同じ場所の高速道路の上に設置されている
祝賀ゲートの写真を合成したものであるが、
おそらく明日はココでも「 開通記念式典 」の
御祝いが催されるのであろうか。
茨城県内の開通区間の間に新たに設置された
坂東インターチェンジと「 常総インターチェンジ 」
も、明日の圏央道の開通と同時に開放されるのだが、
ここに我が国では初となる「 日本初 」の
高速道路ナンバリング標識が設置されている。
そんな圏央道、常総インターチェンジの
地図をGoogleマップで以下に表示させる。↓
上のGoogle地図は詳細表示なので、下に
広域の常総インターチェンジの地図を貼る。↓
そんな、常総インターチェンジの場所の住所は
「 〒300-2506茨城県常総市三坂町先 」にある。
国土交通省関東地方整備局のPDFを見ても、
三坂町からの番地までは記載されていなかった。
そう言えば忘れもしない一昨年の10月31日に
同じく圏央道の桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が
開通した日に会社のトラックで、その区間を
走った時の事を思い出してしまった…(^_^;)
“とある会社”のコーポレートサイトに
開通時間までは記載されていなかったので、
通行出来なかったというオチ( 笑 )
今回は同コーポレートサイトでも
シッカリと開通時間は記載されていたので。^^
さて、過去の苦い思ひ出はコレくらいにして、
今日は明日に開通する圏央道の茨城区間に新たに設置された
「 常総インターチェンジ 」を常総市民である私め自ら、
視察しながら撮影した写真を、ご覧頂きながら話しを進めて参りたい。
ちなみに撮影位置の殆どが上に貼ってある
Google地図の左側の場所あたりであるが、
撮影日時は全て開通前の2月22日に撮ったものだ。
老婆心ながら今回新たに全通した圏央道を含む
料金一覧などにも、詳しく解説した記事を
当「 瓦版 」ブログ上げているので、
興味の有る方は、ご覧頂ければと思う。^^↓
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これこそ茨城県!の風物詩♪という感じなのだが
常総ICの脇は、のどかな田園風景が広がっている。^^
農作業に勤しんでいる、お爺ちゃんが操るトラクターの後ろを走る幹線道路は、
この常総ICから接続されて乗り降りできる国道294号線の常総バイパスで有る。
別の角度から撮った常総インターチェンジも、
やはり周辺の景色は風光明媚な?田畑が広がっている。↓
では、ここの「 三坂高架橋A2橋台 」の撮影位置から、
もうチョット右に移動して撮ってみる事に、しよう。
要するに写真手前の車線は乗り降り共に坂東IC、境古河IC方面の即ち埼玉方面に向かう車線になる。
と言う事は画面右側に小さく写っている高速車線が、
つくば中央IC方面すなわち千葉方面へ向かう
圏央道という事になる。
それでは、もう少し常総ICに近づいて撮影を試みてみよう。
ここが、常総IC料金所の真横から撮影した写真であるが
既にガッツリと完成している。
で、ここからつくば中央IC方面に向って料金所から
一般道へ出る車両への案内標識板の写真を撮ってみた。
( 三坂新田高架橋A1橋台 ) ↓
詳しく説明をさせて頂くと料金所を出て左方面の「 筑西、下妻方面 」へは栃木県( 294号下り線 )へ、
右側の「 取手、守谷方面 」は東京方面( 294号上り線 )へ向かう形となる。
それでは次章は料金所の入り口を通過してから表示される案内表示板では日本初となる、
「 高速道路ナンバリング標識 」を見て行く事にしよう。
今回の圏央道、茨城区間の開通にあたり、この新区間に設置される案内標識板には
我が国では「 初 」となる、「 高速道路ナンバリング 」が導入されている。
ご覧の写真は先程お伝えさせて頂いた様に常総ICの料金所を入ってから、
すぐの場所に設置されている「 高速道路ナンバリング標識 」であるが、
ポイントは「 E6常磐道 」や「 E4東北道 」と書かれている「 路線番号 」である。
数字は原則2桁以内とする、と国土交通省、
東日本高速道路株式会社( NEXCO東日本 )
の記者発表資料ではアナウンスしている。
では上の画像の路線番号で常磐道の「 E6 」や
東北道の「 E4 」とは何を意味しているので有ろうか?
まず「 E 」は「 ExpressWay 」の頭文字で
高速道路を意味しており各路線ごとに番号があてがわれている。
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ではなぜ常磐道が6番なのか?という疑問に関しては、
お上が「 そうしようぜ!? 」と、お決めに
なられた事なので私めにも分からない。
ここで「 E5 」の高速は、どこなのか?と思い、
ググって検索してみたら、なんと
「 北海道縦貫自動車道 」であった( 笑 )
一体どんな基準で、お決めになっているのであろうか?
圏央道のナンバリングは「 C4 」が充てがわれているので
じゃあ「 C2 」は今まで通りの「 高速中央環状線 」か?
と思いきや!?「 名古屋第二環状自動車道 」だった。
それはそうと、この「 高速道路ナンバリング 」の導入経緯は国土交通省に拠れば、
外国人などにも分かりやすい様にシンプルに親しみやすく、の目的で今回の圏央道茨城区間の開通から
採用したのだと言う。
また、あなたに現在お読み頂いている当「 瓦版ブログ 」の記事ページが
( WordPressの場合、一部.php拡張子の構造 )HTMLソースコードに拠って構成されているように
高速道路ナンバリングを導入する事で「 国土の骨格構造を表現する 」のが狙いなのだとか。
今回の圏央道、常総インターチェンジの撮影へは
昨年の労災事故のケガのために車が運転できないので、
地元の超ローカルな電車に揺られて、常総ICから
ほど近い「 無人駅 」から歩いて行ったのである。
撮影からの帰り道、1両編成のローカル線の無人
「 三妻駅 」には学校帰りの小学生が、大勢乗って来た。
撮影に行くときの電車には小学生は乗っていなかったが、
三妻駅に着いた時に乗り降りのドアが1ヶ所しか開かなかったのはかなり焦った( 笑 )
危うく降りそこねる所であった!(^_^;)
行きに乗った電車の形式は「 キハ2201 」とか言う物の様であるが、20年以上前に
初めて茨城県常総市( 旧水海道市 )に降り立った時は常に4両編成で走っていた様に
記憶しているが今は、この1両編成が常用になってしまった様である。
で、こちらが怒涛の無人「 三妻駅 」構内の案内表示板だが、妙に旅情感たっぷりな雰囲気を醸し出していた。↓
明日、開通する圏央道「 常総インターチェンジ 」には、
この無人「 三妻駅 」から歩いて15~20分くらいの距離に有る。
途中で、乗ってきた関東鉄道の踏切を渡るが
ここで写真撮影を敢行。
モチロン線路の敷地内には1ミリも侵入せずに撮ったのは
言うまでもない。↓
踏切の、すぐ奥に見えるのが明日、開通する圏央道の常総インターチェンジで有る。
チョット方向を変えて、圏央道の方を向いて写真を撮ってみたが、
むろん線路の敷地内に侵入せずに踏切の中から周囲の安全を確認した上での
撮影なので念のため。( なんて入念な説明なんだっ! )
奥に写っている圏央道の上に設置されている、
祝賀ゲートに近寄って撮影した写真画像が、こちら!
では、ここの場所から前進して圏央道の下を、くぐってから
「 坂東ICの方面を向いて 」写真を撮ってみた。↓
しつこい様だが手前に写っている関東鉄道常総線の
線路には侵入防止用の柵が一切、張られていないが
撮影しているのは道路からなので、お間違えなきように。^^
ん?橋脚の隙間から奥に見える
パワーショベルは、いったい何だ!?
チョット戻って橋脚の隙間から
確認を、してみたい。↓
常総ICの橋桁の橋脚の下では2月22日の時点で、まだ工事している場所があり
パワーショベル( ユンボ )が忙しく動き回って土盛りか何かの作業をしていた。
これで、ようやく圏央道全体の総延長300Kmのうち
約9割が開通する形に、なるという。
今までは明日、新たに開通する圏央道の
常総インターチェンジと、そこに設置されている
ナンバリング標識に的を絞って、お話しを進めてきた。
出典:国土地理院ウェブサイト「 地図・空中写真閲覧サービス 」
( 国土地理院 http://bit.ly/2lcdPuJ )を元に
小松 毅鑑が改編、作成した。
別記事でも述べているが、今回の
圏央道の茨城区間が前線開通することで、
神奈川県の茅ヶ崎ジャンクションから
千葉県の大栄ジャンクションまでの区間が
一気に繋がる相乗効果は計り知れないものが有る。
これで、慢性的な渋滞に見舞われる
東京都心部を抜ける事無く、
新湘南バイパスと東関東自動車道を経由しつつも
圏央道1本で、茅ヶ崎海岸の海で遊んでから
成田国際空港の飛行機に乗って旅立てる、
という事になる♪^^
「 飛行機なら羽田空港からでも乗れるぞ? 」
と、あなたは仰られるかも知れないが、そこは
人それぞれなので、お好きな様にされると良い。
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