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2018年5月22日の午後2時45分から
東京都内の日本記者クラブにて弁護士同席のもと、
6日の試合で重大なラフ( 乱暴な )プレーを行った
日大アメフト部の宮川泰介選手【 20 】本人が、
記者会見で違反プレーに至った経緯の真相を語る。
言わずもがな今回の会見の主題は、
「 危険なラフ( 乱暴な )プレーをした
宮川泰介選手に対して反則行為の指示を
内田正人・前監督から出されていたのか? 」
という焦点ただ1つに絞られる。
被害に遭われた関西学院大学のQB
( クオーターバック )の選手は全治3週間の
怪我を負わされた事で警察に被害届も出されている。
21日には負傷した選手の父親で大阪市議を
されている奥野康俊氏【 52 】が記者会見を
開き大阪府警に被害届を提出したと明かした。
本稿では当該選手である日大アメフト部DL
( デェフィンシィブ・ライン )の宮川泰介選手
は一般人かつ学生で有ることからM選手と
記していたが本日の記者会見で報道陣に氏名と
顔を出すとの事から名前の公開に踏み切った。
以下が記者会見の内容全文になるが、
最初に宮川泰介氏本人の陳述書の内容を
読み上げた会見内容の全文から。↓
「 まず最初に本件により怪我を
させてしまった関西学院大学の
アメリカンフットボール部の
クォーターバックの選手および、そのご家族
関西学院大学アメリカン・フットボール部
その関係者の皆様に対し大きな被害と多大なる、
ご迷惑を、おかけしましたことを
深く反省しております 」
「 本当に申し訳ありませんでした 」
( 20秒間、深々と頭を下げる )
「 試合の日までに至った経緯について、
試合3日前の5月3日から話させて頂きます 」
「 今年度の試合は本件までに4月22日29日の
2回行われています 」
「 そのいずれに、ついても私は
スターティングメンバーで出場しました 」
「 5月3日の実戦形式の練習でプレーが悪かった
ということでコーチから練習を外されました 」
「 これまで同じ様な事は有りませんでしたが、
この頃は監督やコーチから、『 やる気が足りない
闘志が足りない 』という指導を受けていたので、
このプレーをキッカケに外されたのだと思います 」
「 その後、全体のハドルの中で『 宮川なんかは
やる気があるのか無いのか分からないから、
そういう奴は試合に出さない、やめていい 』
井上コーチからは『 お前が変わらない限り練習にも
試合にも出さない 』と言われていました 」
「 5月4日、練習前に監督から『 日本代表に行っちゃ駄目だよ 』
当時選抜されていた今年6月に予定されていた、
中国で開催される第三回アメリカンフットボール
大学世界選手権大会の日本代表を
辞退する様に言われました 」
「 監督に理由を確認することも出来ず
『 分かりました 』と答えました 」
「 4日は始めて行なわれたデフィンシンディーの日でした 」
「 未経験の1年生が居たので副キャプテンが
タックルをして、私がやって見せるために
私がダミーを持ちました 」
「 するとコーチからは『 なぜ最初にダミーを持つんだ? 」
言われてグランド10周走らされました 」
「 その日の実践練習は前もって井上コーチに
確認した所『 宮川は出さない 』と言われて外されました 」
「 5月5日、この日も実践練習を外れていました 」
「 練習後、井上コーチから『( 内田 )監督に
お前を、どうしたら試合に出せるか聞いたら
“相手のクォーターバックを1プレイ目で潰せば
試合に出してやると言われた”
クオーターバックを潰しに行くんで僕を使って下さい
と、監督に言いにいけ 』と言われました 」
「 監督に自分から、『 相手のクォーターバックを潰すので
試合に出してください 』と言いました 」
「 続けて井上コーチから『 相手のクオーターバックと
知り合いなのか?関学との定期戦が無くなっても良いだろう?
相手のクオーターバックが怪我をして秋の試合に
出られなかったら、こっちの得だろう?これは
本当にやらなくてはいけないぞ? 』と念を押され
『 髪型を坊主にして来い! 』と指示されました 」
「 ポジションの先輩から井上コーチに
『 宮川にアラインは、どこでも良いから
1プレイ目から( 関西学院大学の )クオーターバックを
潰せと言っとけと言われた 』旨を告げられました 」
「 相手を潰すという気持ちで、やってこい!
という意味ではなく本当にやらなくてはいけない
のだと思い追い詰められて悩みました 」
「 5月6日、色々悩みましたが、これからの大学の
フットボールに於いて、ここでやらなければ
後が無いと思って試合会場に向かいました 」
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/ootsuka-kichibei/”]
「 試合のメンバー表に私の名前は有りませんでした 」
「 その後の試合前のポジション練習時に
井上コーチに確認した所、『 いま言ってこい 』と
言われたので監督に対して直接、『 相手のクオーターバックを
潰しに行くんで使ってください 』と伝えました 」
「 監督からは『 やらなきゃ意味ないよ? 』と言われました 」
「 戻った私は井上コーチに監督と話しをしたこと、
『 やらなきゃ意味ないよ? 』と言われた事を伝え、
さらに井上コーチに『 リードをしないで
ツッコミますよ? 』と確認しました 」
「 井上コーチからは『 思いっきり行って来い 』
と言われました 」
「 この事は同じポジションの人間は聞いていたと思います 」
「 その後、試合前の整列の時に井上コーチが近づいてきて
『 “できませんでした”じゃ済まされないぞ?分かってるな! 』
と念を押されました 」
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「 本件直後は何も考えられない状態でした 」
「 そのため、あいて( 関西学院大学 )の
QBが怪我をして変わったことにも
気づいていませんでした 」
「 普段の試合で、こんな事は有りえません 」
「 本件で問題になっている1プレイ目の
反則行為の後、2プレイ目が終わりコーチに
呼ばれてサイドラインに戻った時に、井上コーチから
『 キャリアに行け 』と言われましたが、
さんざんQBを潰せと指示を受けていたので、
井上コーチの発言の意味が理解できず、
再びパスをしてボールを持っていない状態の
相手チームの( 1回目とは別の )QBに
タックルをして倒し2回目の反則を取られました 」
「 3回目の反則は相手に引っ張られて尻もちを
付いた後、相手のオフェンスの方に行こうとした際に
正面から向かってきた相手選手を突いた行為に対して
取られました 」
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「 この反則は普段から『 相手に掴んできても、
おとなしすぎる 』とコーチから指摘されていましたし
やる気がないとして外されていたので向かってきた
相手選手に対して、やられっぱなしには出来ないと
思い、意識的に行った行為でした 」
「 退場になりテントに戻った後、事の重大さに気づき
泣いていた所を井上コーチに見られていました 」
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実際にグランドに立った宮川泰介選手が
「 向かってきた 」と感じた事は否定しない。
だが何回、見ても相手選手は「 心配して足を止めた 」
様に、個人的には見受けられるのだが…!?
「 試合後、スタメンと4年生が集められた
ハドルの時に、監督から『 こいつには自分がやらせた、
こいつが成長してくれるならそれで良い、相手のことを
考える必要は無い 』という話しが有りました 」
「 そのあと、全員が着替えて集まるハドルでも
監督から『 周りから聞かれたら俺が、やらせたんだと言え 』
と言う話しが有りました 」
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/american-football/”]
「 井上コーチからは私が退場になった後、
DLの上級生リーダーが私に相手のQBを怪我させる
役割をさせたことに、すまなく思って『 自分にもやらせて欲しい 』
と申し出たという話しを紹介して『 その上級生は
自分にもやらせてくれと言ったぞ、お前にそれが言えるのか?
お前の、そういう所が足りないと言ってるんだ 』と言われ
退場後に泣いていたことについても『 優しすぎる所が
ダメなんだ相手に悪いと思ったんやろう? 』と責められました 」
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/phoenix/”]
「 5月8日、午後5時頃、井上コーチから
グラウンドに呼び出されました 」
「 私がグラウンドのクラブハウスで待っていると
せんぱいが来て、私の様子を心配してくれました 」
「 先輩に『 もう、アメフトは出来ない 』と伝えると
先輩も『 そうだよな 』と応じてくれました 」
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/coach/”]
「 そのあと、学生のスタッフが来て監督の待っている
コーチ部屋に行くように言われました 」
「 当初、コーチ部屋には監督1人でした 」
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/okuno/”]
「 私と監督が話し始めると遅れて井上コーチと
鈴木コーチが来て、監督との話しを聞いていました 」
「 私が監督に対し『 もうフットボールは出来ない 』
と言うと監督は『 お前の罰はあの時、罰退( ばったい )
になって退場になって、お前の処罰は
終わっているんだから良い、世間は監督を叩きたいだけで
お前じゃない、気にするな 』と言われました 」
「 そのあと、監督は練習に出ていったので
井上コーチと鈴木コーチの3人で話しをしました 」
「 当然、2人のコーチからは事実関係の確認は無く、
『 お前が辞める必要は無いだろう、向こうとの
試合が無くなろうと別に良いだろう 』という話しをして
退部を申し出た私を引き留めようとしてきました 」
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/goromaru/”]
5月11日、宮川選手と、ご両親が本部にある
監督の部屋で内田元監督と井上元コーチに
面会した際、父親が関学がわの被害選手に
謝りに行きたいと言ったところ、監督からは
「 今は止めて欲しい 」と言われている。
会見の中で日大の大学側からの聞き取り調査が
有ったとは語ったが、アメフト部からの聞き取りは
一切、無かったことを宮川泰介選手本人も
代理人の弁護士も明かした会見となった。
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