台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
( 以下「 アラスカ南部沖で強い地震=M7.9 」から引用 )↓
米地質調査所( USGS )は23日、アラスカ州南部
コディアック島南東約280キロ沖のアラスカ湾海底で
世界標準時23日午前9時31分( 日本時間同日午後6時31分 )
ごろ、マグニチュード【 M 】7.9の
強い地震が発生したと発表した。
( 引用ココまで・出典:JIJI.COM )↑
「 アラスカ沖の地震で日本への津波の影響は無い 」
と発表しているニュースサイトも有るが、
「 北東太平洋の米アラスカ州南部コディアク 」
という場所は、どこなんだろう?
以下にGoogleマップ【 地図 】で
正確な場所を表示する。↓
上に貼らせて頂いた地図上で、
日本からアラスカ沖までの距離を
計測したところ、約5,400キロであった。
アラスカ州はアメリカ合衆国の最北端に位置するが、
北アメリカであるカナダを挟んでの
飛び地に、なっている。
見た感じ最北端と言うよりかは、
最西端という印象が強い。
カナダは北アメリカという区分になっては
いるものの、イギリス連邦の加盟国である。
スポンサードリンク
震源地はアラスカ州のコディアク島から
南東250~280Kmの沖合にあると報じられている。
言い換えれば、アメリカ合衆国のシューアートから
アラスカ湾を南下した位置が震源地の場所である。
さて、アラスカ沖地震が発生したと
報じられている「 北東太平洋 」の場所であるのだが。
【アラスカM7.9 日本津波なし】日本時間1月23日18時31分頃、アラスカ沖を震源とするM7.9の地震が発生。気象庁によると、この地震による日本への津波の影響はない。 https://t.co/eURTqZlWdx
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年1月23日
この北東太平洋という位置に混乱しているという
Twitterユーザーが、いらっしゃった。
つまり「 北東太平洋の場所はどこなのか? 」
という疑問である。
北東太平洋の、おおよその場所を
Googleアースで表示すると、
以下の位置になる様だ。↓
「 北東 」という表現が、ややこしいが厳密に言えば
「 地球の西半球に位置する東太平洋の赤道よりも
北側の場所に有るのが北東太平洋 」である。
「 東太平洋と北太平洋 」の、それぞれの
定義は以下に示す通りである。
( 以下「 太平洋の種類分け 」から引用 )↓
太平洋は、ほぼ中央を通る180度経線を境に
西半球と東半球とに分けられている。東半球にある部分を西太平洋といい、
西半球にある部分を東太平洋という。太平洋は赤道を境界として北太平洋、
南太平洋と区別されることも多い
( 引用ココまで・出典:Wikipedia )↑
つまり、まとめると「 地球の180°の経線よりも
西半球にあり、かつ赤道よりも北側にある太平洋 」
が、北東太平洋であると言えるのだ。
スポンサードリンク
ついでに補足情報として過去に起きた
アラスカ地震を、お伝えしておくと
1964年にアンカレッジの東125キロ地点の
場所で発生している。
( 以下「 アラスカ地震 」から引用 )↓
1964年3月27日にアメリカ合衆国アラスカ州で発生した地震。
モーメントマグニチュード( Mw )で9.2であることが判明し
アメリカ合衆国地震観測史上最大規模となった。この地震で131人が亡くなった。
( 引用ココまで・出典:Wikipedia )↑
いまから53年前の地震はM9.2であるから
今日、発生した地震よりも被害は甚大である。
今回の被害が最小限度で済んでくれれば良いのだが。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/president/”]
記事ランキング
PR( 本ページはプロモーションが含まれています ) 北朝鮮と韓国の交流の拠点でホットラインだった、開城ケソン工業団地の中にある「 南北共同連絡事務所 」の場所が、どこかをGoogleマップで表示す […]