台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
【 当記事ページの目次 】
元スマップのメンバーだった香取慎吾氏
【 41 】は絵も嗜( たしな )む。
今ではジャニーズ事務所を退所して
「 新しい地図 」のメンバーとして
日々、活躍されている香取氏だ。
28日の本日が最終回のフジTVの番組、
「 おじゃMAP!! 」に出演される香取慎吾氏は
画家としての一面も持たれているのだ、が…
まさにマルチタレントとして多才な香取氏だが、
ネット民の間では「 慎吾氏の絵は下手か上手いか? 」
という論争が、ある様だ。
絵かきのマルチタレントと言えば何といっても
美術館で個展なども催されている
片岡鶴太郎氏【 63 】を思い出す。
さて、さっそく香取慎吾氏の絵画を見ていきたい。
まずは27日に香港で描いたアート作品の
絵を自身のインスタグラムで公開されているので、
シェアさせて頂いた♪(^o^)↓
上に引用させて頂いた絵が直近の
香取慎吾氏の自らの作品の壁画である。
もはや、上手い下手の次元を超えている。
個人的な感想を言わせて頂くなれば
上の絵は、けっして「 上手い 」絵では
ないものの焦点は、そこじゃない。
なんというか率直に申し上げて「 こころの闇 」
を感じさせる謎めいた深層意識の部分が
露呈している印象を受けるのだが。
上記の内容は香取氏本人も認めており、「 精神状態が良くない時は絵に出る 」と自ら述べているのである。
しかし、絵なんてものは芸術性がものをいうカテゴリー( 属性 )だから、上手い下手で論ずるべきでは無いのかも知れない。
ネット民たちの反応も人それぞれ評価は分かれる様だ。
「 単なる落書き 」「 絵が下手すぎる 」という否定派と、
「 この味が香取らしさ 」「 純粋さが感じられる 」
という肯定派である。
他にも、香取氏本人が描かれた絵を
拝見させて頂いたが、なぜか共通している内容が
血のような液体を流している描写が目立つ。
否、この液体は決して血などではなく香取氏の心の深層を描いた涙だったのか?
むろん、暗い色調の絵ばかりでなく
明るい色調の画も描かれる香取氏だ。
不肖この私め自身も、うぬぼれている
わけでは決してないが、芸術と創造性の才能だけは
人並み以上のものを持っていると自負している。
香取慎吾氏と草なぎ剛氏および稲垣吾郎氏の
3人で「 お絵かき対決 」も行なっているが!?
香取氏の作品を拝見させて頂いていると、
どこか天才画家のパプロ・ピカソ氏【 91歳没 】
の画風を彷彿とさせるのだ。
小中学校の美術の教科書に必ずと言っていい程、
出てくるのがピカソ氏の、あの奇怪な画法に拠って
描かれた絵である。↓
個人的には香取慎吾氏の絵とピカソ氏が描く絵の
画風が似ているなと率直に思ったのだ。
上の画像の様なピカソ氏の、独特の画法は
「 キュビスム 」と呼ばれており、対象物を
多角的な視点から捉えて全て描く手法らしい。
香取氏の絵も全く同じではないが、
雰囲気は似ているな~と感じたのである。
昨年、行われた日本財団に拠る企画展に
自身の作品を出展された香取慎吾氏。
自身の絵の解説を交えながら、「 絵を描くことは
気持ちのリセットに繋がる 」と語った。↓
「 何か作品を描こうと思って描くと、
つまらない絵になる 」と語った香取慎吾氏。
日本財団の企画展に出品された作品だと、
動画の中で紹介されていた2つの絵が
「 イソゲマダマニアウ 」と「 火のトリ 」である。
香取氏の公式インスグラムにも、上記の2作品が投稿されているので次章で詳細を紹介させて頂きたい。
香取慎吾氏が描いた絵の中で日本財団の企画展に出品された2作品を、前章の動画の中で解説されている。
どちらも、2017年に「 5~6年前に描いた絵 」だと、おっしゃっていたのでまだSMAPのメンバーだった頃の作品になる。
まずは「 イソゲマダマニアウ 」と名付けた絵から、御覧頂きたい。↓
香取氏いわく上の作品に付いては「 どこかから
逃げようとしている2人が骨になったが、
助けに来てくれた人が『 大丈夫、まだ間に合うよ 』
というメッセージが込められています 」と解説している。
その「 どこか 」とは何を指して
言っているのかが、非常に気になるが
敢えて、ここでは触れないでおく。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/smap-disturbance/”]
上手いか下手かで問われると、決して上手い絵だとは
言えない面もあるが、香取氏が発信されている
メッセージは十分に伝わってくる。
だいたい、絵が上手いといわれる作品のイメージって、写真みたいな絵画を想像してしまうのだが。
だが芸術の本質は、そこでは無いような気もする。
次に紹介していた作品は「 火のトリ 」である。↓
火のトリは、自宅ではなく仕事場で
描いたのだ、と語る香取氏。
「 仕事で行き詰まり、いっぱい一杯になったので
現場に落ちていたダンボールを使って、
いつも持ち歩いている絵の具で描いた作品なんです 」
絵を描こうと思えばキャンバスは何であっても
良い作品は創造できてしまうのだ。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/youko-ooshita/”]
「 何かこう…羽ばたきたかった 」と
話していた香取氏。[ artist ]
これらの絵の中には香取氏の内面を、さらけ出す意味も含まれているのだろうか?
いままで本稿で、御紹介させて頂いた
香取慎吾氏の絵を見ていくと実に
様々な表現をされている事に気づかされる。
ところで、不肖この私めが「 これは上手い絵だ! 」
と心底おもった香取氏の作品があるのでシェア。↓
上の花の絵は、お世辞は抜きでガチで上手いと感心してしまった。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/character/”]
まぁ、絵画っていう芸術面での分野は
実業家やスポーツ選手の様に客観的な数値として
現れるものではないから、評価も絶対的なものではなく
相対的なものになる。
曖昧な表現で申し訳ないが、香取慎吾氏の絵が
上手いか下手かの答えは誰かが決める事ではなく、
あなた自身の中にあるのだと申し上げたい。
上記の内容が本稿の答えである。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/smap/”]
ところで香取慎吾氏の多彩な絵を
拝見させて頂いて思うのは彼の複雑な胸中が
垣間見えるという点であった。
香取氏はよく「 少年の様なキャラだ 」と言われていたように記憶しているが、実際の本当の彼は違う人間なのではなかろうか?
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/smap-kaisan/”]
乱雑な衝動がある、と綴ると言い過ぎかも知れないが
けっこうな人見知りだとされる香取氏は結構、気難しい性格の持ち主なのかも知れない。
そうでなければ、本稿で紹介させて頂いた様な心の闇を感じさせる絵の画像は説明が付かない。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/katori-singo/”]
だがしかし、芸術家としての素質は素晴らしいものを秘めている様な気がする。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/banksy/”]
もしかして、香取慎吾氏はタレントよりも
芸術家の方が性分に合っているのではなかろうか?
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/culen/”]
彼の無意識からのメッセージが絵に表れてはいないだろうか?
そんな香取氏の作品を高く評価したい。
記事ランキング
PR( 本ページはプロモーションが含まれています ) 北朝鮮と韓国の交流の拠点でホットラインだった、開城ケソン工業団地の中にある「 南北共同連絡事務所 」の場所が、どこかをGoogleマップで表示す […]