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PD画像の出典:朗読する丸山定夫( 1942年 )
『 昭和二万日の全記録 第6巻 』講談社1989年、
『 アサヒグラフ 』昭和17年5月20日号、朝日新聞社
インターネットの普及に伴って、オーディオブック
という本などの電子書籍をテキストなどの
文字だけでなく実際に読み上げた音声で
聴くことが出来るツールが出てきたのは、
極めて必然の流れでは有った。
本稿では、そんな読むと同時に聴く事が出来る
オーディオブックの無料版を、日本語で
聞け( 読め )るコンテンツ編で、まとめた。
いちいち、テキストなる文字を目で追わずとも
音声で読み上げてくれる、オーディオブックが
無料で利用できるサイトは、どこが有るのか?
パソコンで閲覧できるPCサイトや
アプリケーションでインストールしてから
スマホやアイフォンなどの端末で移動中に
視聴できるものまで、実に様々な種類がある。
無論、中には完全無料ではなくソーシャルゲームと
同じ様に一部は課金するものもあるが、おすすめの
オーディオブックの一覧を以下に、まとめてみた。↓
上記は「 無料オーディオブックおすすめ7選 」の一覧だが、
正直に申し上げて、中には使用者から低評価なアプリも有るようだ。
実際に7つのオーディオブック全てを使用した訳ではないが、文句なしに高評価だったのがアップルストアおよびグーグルプレイともに断然、「 オーディオ・ブック:audio-book.jp 」が際立っていた。
総合評価点は、どちらも3点台と平均だがレビューの書き込みの反応が良い。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/telework/”]
逆に使い勝手の悪さでレビューが低評価なオーディオブックが、Google-Playブックスで使うたんびに、常時ログインを求められる面倒な動作が不評な理由となっている。
次章では、1冊目が無料で読めるアマゾンのAudible( オーディブル )に付いて、詳しく解説。
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話題のアマゾンAudible( オーディブル )は、1冊目が完全無料で聴けて、
2冊目からは月額1,500円( 税込 )で利用できるオーディオブックだ。
むろん会員登録しても途中で気が変わったら、いつでも退会が可能な月額課金サービスである。
では、アマゾンが展開しているオーディオブックの
Audible( オーディブル )とは、どんなサービスか?↓
国内最大級のオーディオ・ボイスの
コンテンツ( 情報の中身 )を自負するだけあって
さすがに、内容はテレビ局にも匹敵する豊富さだ。
また、第149回の直木賞を受賞した『 ホテルローヤル 』
の小説作品の朗読には女優の真木よう子氏【 36 】を起用。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/yoko-maki/”]
また、谷川俊太郎詩集『 はだか 』の朗読には
俳優の加瀬亮氏【 44 】が担当している。
これだけ充実したコンテンツである
アマゾンのオーディオブック「 オーディブル 」の
1冊目は完全無料なので入ってすぐ退会する手もある。↓
( 瓦版茨城ブログは、amazon.co.jpを宣伝しリンクする事に依って、サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。)
よくYouTubeなどに、作者の許可を得ずに無断で
電子書籍や本を朗読して音声化したコンテンツを
アップロードされている方が、いらっしゃる様だ。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/tsuharayasumi/”]
「 音声なら別に良くね? 」と思われるかもだが
実は、著作権を侵害している違法行為になる。
書籍の場合、基本的には作者が逝去されてから
50年間なので、オーディオブックの様な音声でも
無断でインターネット上にアップする行為自体が、
「 送信可能化 」の権利を専有する著作者を
保護する「 著作権法23条1項 」が適用される。
「ブラックジャックによろしく」フリーダウンロードページ
https://t.co/soGmFbEjO5
HPをリニューアルしURLが変わりました。
作品は商用・非商用の区別なく、事前の承諾を得ることなく無償で複製し公衆送信し、また、どのような翻案や二次利用を行うことも可能です。— 佐藤秀峰 (@shuho_sato)2017年5月2日
ただし、本稿の冒頭にも貼らせて頂いた
YouTube動画の漫画「 ブラックジャックによろしく 」
の作品に対しては作者である佐藤秀峰氏【 44 】は
2012年に、「 作品の二次利用および商用利用を
無償で自由化 」すると発表されている例もある。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/china/”]
いずれにせよ、オーディオブックは電子書籍の
主流スタンダード( 標準 )に今後なるだろう。
アマゾンのオーディブルに漫画コンテンツの
ジャンルが有れば、おそらく無敵になれるのになぁ。
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