台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
圏央道( 首都圏中央連絡自動車道の略語で
高速道路ナンバリングはC4 )の茨城区間、
28.5Kmが2017年2月26日の午後3時に無事、
全線開通を果たした♪^^
当「 瓦版茨城 」の別記事でも、
移動時間と利用料金を、お伝えしている。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kenoudou/”]
これで圏央道の総延長およそ300キロのうち、
全体の約9割が開通した事になる。
さて、開通自体は大変に喜ばしい事であり
交通アクセスの利便性が大幅に向上したことは
祝福すべき慶事と言っても過言では無いが
ここでフト、とある「 疑問 」が生じる。
それは…「 あれっ?そう言えば、
坂東パーキングエリアの開業予定場所って、”どこ”に有るの? 」
という素朴な疑問である。
一般道からの接続施設である「 坂東インターチェンジ( IC ) 」
では無く、すぐ近くの場所に新設される予定の開業地
「 坂東パーキングエリア( PA=休憩所 ) 」
であるが結論から言えば「 これから造りま~っすぅ♪ 」
と言うことなので、「 ようやく整備開始の計画が本格的に決定した 」。
「 建設予定地も含め計画の段階 」から「 整備開始の決定 」へ、
決まったと2019年7月29日にNHKの茨城NEWS WEBが報じた。
【 当記事ページの目次 】
さて不肖この私め自身も「 gooブログ瓦版 」の
昨年の8月14日および今年の2月26日の記事や
「 アメブロ 」の昨年9月4日の記事、さらには
2月21日の当WordPressの茨城瓦版ブログでも、
「 おそらく坂東PAの開業予定場所は、この辺りで
99%間違いない筈だ 」などと銘打って投稿していた。
また茨城区間の開通前の建設中の圏央道を撮って
アップしたYouTube動画コンテンツの8:30でも
「 坂東PAは、きっとこの辺りに違いない! 」
などと得意げに?喋っている。(^_^;) ↓
実際の「 坂東PA 」の建設計画の予定地で、
茨城県坂東市の都市整備課が推進して来た、
「 坂東市・道の駅 」に併設される開業予定の場所は
「 茨城県・坂東市弓田( ばんどうし ゆだ ) 」
で有ることに、ほぼ間違いは無さそうなのだが?
しかし残念な事に予算の都合上、茨城県坂東市の
市議会では坂東パーキングエリアの開業に向けた
計画は中止となる決議が下された。( 後ほど詳しく )
であるからして実際の開業予定地も上の動画の
8:30で写っている映像( 県道136号、高崎岩井線 )より
もう少し右方向( 北西西 )に800メートル進んだ
圏央道の向こう側( 南側 )に作られると言う構想予定には
なっている様だ。↓( 坂東市発表のPDF資料を元に作成 )
【 出典:国土地理院ウェブサイト「 地図・空中写真閲覧サービス 」
( 地理院地図( 電子国土WEB・http://bit.ly/2lgkUyy )を元に、
「 瓦版茨城 」のブログ運営者が改編、作成した。】
ちなみに振ってある1~16番までの番号は、
実際に私めが現地に赴いて撮影した写真の番号と
撮った向きを矢印⇒で表した。
すなわちTOP画像の写真は「 4番 」の位置から、
圏央道の方向( ざっくり言って北側 )を向いて
撮影した開業予定場所の写真と言う事になる。
水色で囲った枠内が茨城県坂東市が平成32年の
開業を目指して建設が予定されている
「 坂東市・道の駅の開業予定地の場所 」に、なる。
NEXCO東日本お客様センターに2月27日に
電話取材を敢行したところ、この前にも
丁寧な応対で電話口に出て下さった
奇しくも私めと同姓の女性が対応して下さり、
「 坂東PAは、将来できますが現在は
工事中だと聞いており、開業日は未定です。」
との回答を頂くことが出来申した♪^^
「 そうかぁ!もう工事には着手しているんだな♪ 」
と思いつつも、念のために
「 坂東市・道の駅 」の事業計画の担当部署である
坂東市役所内の「 都市整備課 」にも確認の電話を
3月3日の今日、掛けてみることにした。
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早速、NEXCO東日本への電凸から4日後の今日
坂東PAに併設する「 坂東市・道の駅 」の
工事計画を担当する茨城県坂東市の
「 都市整備課 」にも電話取材を試みた。
早速、事業計画の進み具合を率直に
お聞きした所、担当職員の方から帰ってきた答えは
「 今は、あくまでも計画の段階なので
建設工事は始まっていません。 」
との回答で、NEXCO東日本の答えとは内容が食い違っていた。
さらに職員の方いわく、
「 今は予定の段階ですので
“道路法”などを考慮しつつ、これから国
( 国土交通省・関東地方整備局 )と
事業計画を協議しながら進めて行く段階です 」
との、お返事を頂いた次第である。
結局、坂東市は市議会が予算の都合で
坂東パーキングエリアの開業に向けた
計画自体を中止する決議を下しているが、
2018年には再び開発の意向に転じている。
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昨日の6日には国である国土交通省,関東地方整備局へも
電話取材を行ったが、担当者の方が不在だとの事なので
折り返しの連絡を今日の7日に頂くことが出来申した。
担当者の方はハッキリと、
「 “現在は設計の段階なので”工事の具体的な
開始予定日などは決まっていないんですよ。 」
と仰っていた。
これで、坂東PAの事業構想に具体的に関わっている3者機関すべてに電話取材が出来たが、
話しを聞く限り道の駅を含めた開業は当分先に、なりそうな気配が濃厚である。(^_^;)
「 チョット上の地図では開業予定地の場所が
分かりにくいなぁ 」とおっしゃる、あなたの為に
ここではGoogleアース( 加工禁止 )も貼り付けるので、
そちらと照らし合わせながら検証して頂ければと思う。
それでは、3年後の平成32年に開業予定の
坂東市・道の駅に併設される「 坂東パーキングエリア 」の
建設計画の予定地をGoogleアースで見て参りたい。↓
Googleアースは著作権の関係から、
スクリーンショットなどのキャプチャ画像からの
加工や掲載が禁じられているので、
そのままの埋め込み表示でしかシェア出来ない。
が、圏央道も表示上は建設中では有るが、
その軌跡はハッキリ確認出来るかと思う。
その圏央道の南側( 下 )とゴルフ場の西側( 左 )の
一角に出来る「 坂東市,道の駅 」と、
そこに併設される予定の「 坂東パーキングエリア 」は
付近に有る民家を完全に避けるスペースで
設置される予定には、なっている。
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さる2月28日に、不肖この私めは坂東PAが
出来る開業予定場所の現地に赴き、この足で
直接現場の取材を敢行したのである!(^^ゞ
( と、言っても写真を撮りまくっただけだが… )
そこで1つ分かった事は、確かに
『 木々の伐採工事 』は既に行われていたが、
これが「 坂東市・道の駅“ 兼 ”圏央道・坂東PA 」建設の為の
伐採工事なのか?と言う「 疑問点 」である。↓
そこで、28日に撮った上の画像も含めた
工事現場の写真16枚を、ふんだんに使いながら
「 新坂東PA 」の現状を詳細にリポートさせて頂こう。^^
と、その前に各写真に振ってある番号と併せて
位置や情報を照らし合わせやすいように、
先程の撮影場所の一覧の拡大画像を、今一度
ここに貼るので改めて参照されたい。
つまり、上の写真は「 7番 」の番号が振ってあるので
下の画像と照らし合わせると丁度、赤線で示した
新設の市道がT字で交わる場所で北側の圏央道を向いて
撮影している物だと、ご理解が頂けるかと存ずる。↓
出典:国土地理院ウェブサイト「 地図・空中写真閲覧サービス 」
( 地理院地図:電子国土WEB・http://bit.ly/2lgkUyy )
を元に「 瓦版茨城 」のブログ運営者が改編、作成した。
それでは次章から「 1番 」の東側、
坂東PAの建設予定地( 実際に伐採工事は始まっている? )
を向いた写真から順番通りに掲載しつつ、
詳しい説明も交えながら、お話しを進めさせて頂く所存。
が、その前に画像左側と右下にチラッと見える
黄線の県道と中央のドン突きで交わる2本の
赤線の新設の市道の補足説明をば。
まず左側の黄色い線は今ある県道20号線の
「 結城岩井線 」で、右下にチラッと見える黄線は
先程も軽く触れた県道136号「 高崎岩井線 」である。
で、中央の「 新坂東PA兼、道の駅坂東 」の
建設に併せて囲う様に出来る予定の2本の赤い線が
「 新設道路 」である。
そのうち、県道20号線から右に伸びる赤線が
「 市道弓馬田638号線 」で、新坂東PAの手前で
丁字路( T字とも )で繋がって上に伸びている赤線が
「 市道弓馬田493号線 」である。
あ、ここで誤解なさらないので頂きたいのであるが
今ある県道が実際に黄色い色をしている訳ではない
( センターライン除く )のと同じように、
新設される市道も赤い色をしている訳では無いので、あしからず。(^_^;)
それでは早速、新しく作られる坂東PA
( 道の駅坂東に併設予定 )の東側から順番に
豊富な写真と共に、工事現場の状況を詳細に
リポートして行く。
まずは「 1番目 」の新設予定の坂東PAの
東側から視察を始め、建設予定地の西側の
草地を撮った写真から掲載。↓
フェンスで囲われているので当然、敷地内には
入れないが、見るからに手付かずの状態である。
それでは、お次の「 2番目 」の写真は同じ位置で
ちょっと角度を、ずらして右方向を撮ってみた。↓
民家は一件も無く、はるか向こうまで長閑( のどか )な
草地が広がっているが、ここの場所こそが新たに
「 坂東PA 」と「 道の駅坂東 」が建設される、
「 開業予定の計画予定地 」なのだ。( 市議会は中止決定 )
では同じ位置から更に右を向いて、この道を少し
前進してみよう。
図表では⇒矢印の位置が若干後ろに下がっているが、
図表スペースの都合上そこに描画しているだけで
実際は北側に何mか前進して撮っている。↓
「 3番目 」の写真は誰も通らない辺鄙( へんぴ )な
田舎の私道で、左側は先程の坂東PAの建設予定地、
右側は「 ゴルフ場 」に、なっている。
そして目の前に圏央道が見えるが、
常総インターチェンジ方面( 外回り千葉方面 )
に向って高速を走行する箱トラックの姿が
確認できる。
で、ここから更に前進して圏央道に近づいて撮った
「 4番目 」の写真がTOP画像の、“それ”であるが
念のためにココにも載せよう。↓
で、更に前進して目の前に見える圏央道の
橋脚の下からこちら側( 南側 )にUターンして
撮影した写真が「 5番目 」の、この画像である。
向きが逆になって、圏央道から南がわに向って
撮影しているので、左側( 東側 )がゴルフ場で
右側( 西側 )が坂東PA兼道の駅の建設予定地と言う事になる。
ちなみに、この圏央道の橋脚をくぐった反対側には常総インターチェンジと同様に長閑( のどか )な田畑が広がっていた。
さて、今度は坂東PAの西側の一番端に位置する
場所の立ち木の伐採工事現場である。
さきほど載せた、立ち木の伐採工事の立て看板の
「 7番目 」の写真も含めて全て北側の圏央道が
有る車線の方面を向いて撮影をしている。
では、その立て看板も写っている場所の
「 6番目 」の写真から、ご覧頂く事にしよう。
画面中央奥では、伐採工事が行われている様なので、
先ほど上げた「 7番目 」は割愛して、もう少し前進して見ようと思う。
なぜか2匹の犬が元気に走り回って居るが、
犬の向こう側に伐採された大木が
横たわって置かれている。
ちょっとこの画像では分かりにくいのだが、
この雑木林のすぐ向こう側に圏央道が走っているので拡大してみよう。
雑木林の隙間から向こう側の圏央道を
坂東IC方面( 内回り埼玉方面 )に向って走る
箱型のトラックが確認できる。
ちなみに手前に写っている生き物は
タヌキの様な顔をしているが、おそらく犬である。( 笑 )
次は、同じ場所で少し左の方向を向いて撮影を試みた
「 10番目 」の写真である。
奥に写っている竹やぶの手前には、産業廃棄物を運搬する
コンテナトラックの姿が確認できるが、
おそらく運搬するのは産廃ではなく
伐採した立ち木なのだろう。
次に方角を右に変えて私道を進んで行きたい。
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この章では坂東PA兼、道の駅坂東の南側の
場所の工事現場の視察を行った報告を。
「 11番目 」の写真は南側の位置から東方面を向いて、
伐採工事の現場を撮影したものであるが、
キャタピラーで動く重機の姿が確認できた。
実は、この付近にも民家は有るのだが
先ほども、お伝えしたように「 坂東PA兼、道の駅坂東 」の
スペースは民家を完全に避ける形で建設される予定なので、
近隣住民にも配慮されているのであろうか。
むろん圏央道の利用者に取ってPA( もしくはSA )たる
休憩所の設置は便利で有り難い事には違いない。
また「 坂東市・道の駅 」も兼ねている事から
一般道の県道からも流入する形で坂東市の経済が
活性化され、市の税収も増えるなど、
良いことづくめの様にも思える。
が、この辺りで昔から静かに住まわれていた
住民の方々は本音では「 騒々しくなるなぁ 」と
思われる方も中には、いらっしゃるのかも知れない。
だが、地域開発と言うものは、どこでも
こういった負の側面を含みつつ推し進められて
行くものである。
さて、「 12番目 」の写真は、
さらに東側( 右側 )に進んだ場所から
圏央道の方角( 北側 )を向いて撮影を行った画像である。
画面中央の奥に圏央道が写っているのが、
確認出来るだろうか?
同じ場所からアップにして撮ってみよう。
写真に写っている車は、坂東IC方面( 埼玉方面 )に向かう
内回り( 東京寄りの車線 )の乗用車である。
同じ位置から少し右側を向いて撮影した写真が
「 14番目 」になる。
この辺は、まだ伐採工事すらも始まっておらず
眼前には、いかにも茨城県らしい風光明媚な
景色が悠然と広がっている。
奥に見える雑木林の向こう側が先ほど、
ご説明申し上げた1番目から5番目の
写真撮影を行った場所になる。
それでは次に同じ場所で更に方角を右にずらして、
撮影を行ったのが「 15番目 」の写真になる。
奥に見える農家の栽培用ビニールハウスは、
新設される市道弓馬田638号線の手前に位置しているので、
残そうと思えば残る筈だ。
…ちょっと話しが一瞬、横道に逸れるかもだが
以前の会社で、このビニールハウスを作るための
前の段階で巻いてある「 農業用ビニール 」なる商品を
4tトラックで搬入する仕事で運んだ事がある。
…これが何しろ重いのなんのって、
何メートル巻きの商品かは忘れたが
40~50本の手積み手降ろしで息が切れまくったのは
今でもハッキリと覚えている。
閑話休題。( それは、さておき )
目の前に見える砂利道の市道を進み、
右に曲がった先の写真が最後の「 16番目 」の
画像になる。
雑木林が写っているが、ここが圏央道を背にして
南側を撮影している写真であるが、ここも
計画予定地からは完全に外れているので、
おそらくこのまま残る筈だ。( 保証は出来兼ねるが )
昨年の11月8日に国土交通省、関東地方整備局と
NEXCO東日本が共同でアップロードされている
資料PDFを拝見させて頂いた。
そこには「 追加事業費 」として約35億円が
坂東PAの建設費に追加されている。
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ちょっと情報源が古いが2014年9月12日付けの
茨城新聞で「 追加になった坂東PAの広さは約4.3ha 」とある。
「 1ヘクタール=10,000平方メートル 」なので、
坪数に換算すると約1万3千30坪になる。
1ヘクタールが、どれほどの広さかと言えば
東京都千代田区、東京駅の目の前に有る
「 丸ビル( 丸の内ビルディング ) 」の敷地面積が
約1ヘクタールになるので、ご参考までに。
ただし、情報ソースが今から遡ること
2年半前のものであることと、これが
「 坂東市・道の駅 」と併せた広さなのかまでは分からない。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kenoudou-chiba/”]
先ほどの7番の写真の伐採工事の立て看板には
「 発注者 」で記載されていた坂東市長の
「 吉原英一 」氏が今回、新たに設置される
坂東パーキングエリアの構想に関して同市のホームページで、
その意気込みを述べられているので
一部、引用させて頂こう。( 2017年2月7日付 )
( 以下「 市長の部屋 」から引用 )↓
今後、市内区間にパーキングエリアが設置される事から、
この施設と一体化した「 道の駅 」の整備につい
て検討を進めており、今年度は具体化した
計画づくりに取り組んで行くところです。
( 引用ココまで )↑
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kenohdou-2/”]
先にも述べたが、他ブログでも
圏央道の茨城開通の2月26日に
「 坂東PA 」の記事を、したためている。
そのブログを、お読み頂いた読者様から
多くの反響を頂き、「 利用者の声 」として
コメント欄に書き込みを頂いていたので、
当「 茨城瓦版 」でも、ご紹介させて頂くことにした。
まずは今回、新たに開通した茨城区間の
境古河ICから、つくば中央ICまで
休憩所が無いことへの、御意見。
圏央道自体が開通したのは良いが、坂東PAに関しては
トイレと給油所( ガソリンスタンド )のショボい施設だけでも
先行で開業して貰えないか?とする、ご要望。
Googleマップで検索すると茨城区間のパーキングエリアは
「 江戸崎PA 」( 茨城県稲敷市 )が有るが、
ここから内回りで埼玉方面に走行した場合、
次のパーキングエリア( 休憩所 )は
「 菖蒲パーキングエリア 」( 埼玉県久喜市菖蒲町 )となる。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kenoudou-sa/”]
であるから、こちらの利用者の要望はごもっともで
「 江戸崎PA~菖蒲PA 」の間の走行距離は
「 76.1Km 」通行時間は
「 1時間01分 」となり、
外回りの菖蒲PA~江戸崎PA間でも、ほぼ一緒である。↓
一般的な設置間隔の目安としては、
サービスエリア( SA )が15キロ間隔に1つで
パーキングエリア( PA )でも50キロ間隔に1つが
大体の基準だとされるのだが、さすがに76Kmはキツイ!
江戸崎PAと菖蒲PAのほぼ中間、坂東市内に
坂東PA( 仮称 )を整備する計画があり、
国交省高速道路課は「 事業中 」と説明するが
具体的な完成時期の見通しは立っていない。
つまり圏央道の坂東パーキングエリアの
開業予定計画も、いまだに宙ぶらりんの状態だ。
以上の事から国( 国土交通省,関東地方整備局 )と
地方自治体( 坂東市,都市整備課 )と
高速道路の管理運営会社( NEXCO東日本 )が
三位一体となって、坂東PAの設置を協議しているのだろうが
施設開業までの3年もの長い期間中、
「 76.1Kmもの走行区間中にトイレ無し 」なのは
確かに厳しいものがある。
今回の記事を作成するに辺り
直接、現場取材を行ったほか
国に当たる「 国土交通省,関東地方整備局 」
地方自治体の「 茨城県坂東市,都市整備課 」、
運営管理会社の「 NEXCO東日本( 東日本高速道路株式会社 )」
にも電話に拠る取材を敢行させて頂き、
坂東市が発表しているPDF資料も
参考に、させて頂いた。↓
今回は3者とも、お忙しい中
不肖この私めの電話取材に丁寧に応対して下さった
方々には深く御礼申し上げる次第である。
繰り返しになるが、これはあくまでも
計画段階の資料になるので、
必ず、この通りに坂東PAの建設工事が
始まる事を保証するものでは無く、
今後、変更になる可能性も十二分にある。
ただし、昨年の12月27日には「 坂東市・
道の駅整備運営方針の諮問委員会 」に拠る
意見交換会が坂東市役所内で実施されており、
今後も国と協議しながらNEXCO東日本側とも
予定を調整しつつ事業計画を推進して行く、
と言う段階には来ている。
なので本当にくどいようだが計画予定地などは
あくまでも「 ひとつの目安 」として、ご理解頂けると幸いである。
まぁ個人的にはパーキングエリアの開業自体が
数年間、無理なようであれば中央道の
八王子料金所や新湘南バイパスの茅ヶ崎料金所の様に、
せめて「 簡易的なトイレ施設と自販機 」の
設置だけでも暫定的な措置として、料金所に
設けて頂けると我々、利用者としては
非常に有り難い事この上ないのだ、が…(^o^)
2017年の5月16日までに茨城県の
坂東市議会は百条委員会からの要請で
「 道の駅・坂東PA 」の計画の中止を求める
決議を提出し、全会一致で可決された。
( 以下「 坂東市議会が道の駅整備中止を決議 」から引用 )↓
坂東市議会は16日までに臨時会を開き、
市が圏央道坂東パーキングエリアと一体型での
整備を計画している道の駅について、
中止を求める決議案を全会一致で可決した。市は「 慎重に精査していきたい 」とした。
( 引用ココまで・出典:茨城新聞クロスアイ )↑
なんでも、私めが写真に取った
坂東PAの建設予定地は、坂東市の前身である
旧岩井市が産業廃棄物の処分場に使用していた場所らしい。
その為に産廃の撤去費用が、かさむのと
坂東PAに併設する道の駅・坂東の建設費も多額の費用が
掛かるので止めてくれ~っ!と言ふ要望だった。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/shibuya/”]
まだ、市議会側が中止を可決した段階なので
坂東パーキングエリアの工事そのものが
中止に、なった訳では無い。
茨城県坂東市って財政が、きついのかなぁ…
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/hanabi/”]
実は、坂東市議会が道の駅・坂東の
工事計画の中止を可決した背景には
今年4月2日に行われた坂東市長選挙で
現職だった吉原英一元坂東市長【 69 】が
敗れた事が大きく関係していた。
坂東市長選で当選し新任の新市長に就かれた
木村敏文氏【 61 】は道の駅・坂東の
建設事業推進に後ろ向きだと言われる。
しかし、まだ希望を捨ててはいけないと
思っていたら前述した様に、2018年に入り
再び坂東市が開発の意志を示し出した♪↓
首都圏中央連絡自動車道( 圏央道 )の
坂東パーキングエリア( PA、坂東市 )
整備について、国土交通省と東日本高速道路、
県、坂東市が来週にも調整会議を立ち上げ、
本格的な検討に着手することが
14日、関係者への取材で分かった。
2017年の段階では坂東市議会だけが
中止を決定した段階だったが、坂東パーキングエリアの
建設工事そのものが中止に、なったわけで無かった。↓
( 以下「 道の駅坂東 」から引用 )↓
一方、国土交通省は坂東パーキングエリアに
ついては予定通り建設する考えを示している。『 朝日新聞 』2017年( 平成29年 )
5月16日付東京本社朝刊25面( 茨城 )
( 引用ココまで・出典:ウィキペディア )↑
前述したように、道の駅・坂東に併設する
坂東PAの工事計画は坂東市議会だけで
行っているわけではなく、国土交通省と
NEXCO東日本が三位一体となって、
事業を推進しているからである。
2022年度から2024年度にかけて順次4車線にする計画で、
新しい坂東パーキングエリアは4車線化にあわせて
利用できるようになる予定です。
そして、2019年【 令和元年 】7月29日になって
ようやく2024年度までの開業を目指して整備が開始される。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/magome-moth/”]
茨城県民として坂東パーキングエリア【 PA 】の
開業に向けた今後の進捗( しんちょく )状況を見守っていきたい。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/toyosu-map/”]
勘違いし易い所なので、ザックリご説明申し上げると
「 インターチェンジ=IC 」とは近接する
道路同士を結ぶ立体的に接続する施設を言い、
「 パーキングエリア=PA 」は高速道路に
設けられた利用者の為の休憩施設である。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/himiko/”]
さらに申し上げるなら、「 PA 」と
「 SA( サービスエリア ) 」の違いは
明確な基準が無く、これを区分けするのは
非常に難しいと首都圏近郊の高速道路を管理・運営する
「 NEXCO東日本( 東日本高速道路株式会社 ) 」では、
コーポレートサイトでアナウンスしている。
一般的にはPAよりもSAの方が規模や規格が
上の様では有るが、三芳PAの様に拡張工事に拠って
規模が大きくなっても最初に付けられたエリア名が
PAからSAに変更される事は無い。
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