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現役のカヌー選手の鈴木康大氏【 32 】が
ライバルの小松正治選手【 25 】の飲み物に、
薬物を混ぜた疑いが発覚し、JADAは8年間の資格停止、
日本カヌー連盟からも除名処分を受けたが真相は!?
【 本稿の記事ページの目次 】
昨年9月、カヌー選手の鈴木康大氏が
ライバルの小松選手に対して行った飲料へのステロイド剤
( 筋肉増強剤メタンジエノン )の混入事件を受けて、
日本アンチ・ドーピング機構と日本カヌー連盟は処分を下した。
【薬物混入選手 道具盗む妨害も】日本カヌー連盟は、鈴木康大が昨年9月の大会で優勝した選手の飲み物に禁止薬物を混入させていたと発表。また、鈴木は他の選手にも道具などを盗むといった妨害行為をしていたという。 https://t.co/pbF0XzUQTb
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年1月9日
鈴木康大氏の以前の公式ブログ「 YASU BLOG 」と
妻の実家である福島県二本松に有るというスポーツクラブ
「 DREAM 」のホームページも削除されている。
では削除された鈴木氏の公式ブログには、
どの様な内容が記されて居たのであろうか?
( 以下「 YASU BLOG 」から引用 )↓
過去を振り返ると、社会人アスリートとして仕事・競技の
どちらも成果を残すことはできませんでした。仕事に関していえば、自分は会社のために十分に
貢献できていなかったし、
競技では自分の中でベストを尽くしてやってきましたが
目標まで手が届きませんでした。しかし、今まで自分のやってきた事に失敗はあっても後悔はありません。
その時自分が考えたベストを選択する事ができたし、
自分に妥協なく取り組みました。失敗だけが残ったわけではないし、今までに学んだ事もあります。
ただ、今まで学んできた事を同じようにやっても
結果が変わらない事もわかっています。今までの意識や気持ちでやっていても、
また変わらない結果になると思います。ここまでの決断をしたからには、意識や行動にも
大きく変化をつけていく覚悟です。
( 引用ココまで )↑
削除された最新記事の更新日は
2012年01月31日だが、2011年11月30日の記事では
京都新聞大賞の「 スポーツ賞 」を受賞したと綴られていた。
まさか、「 今までと同じようにやっていても
結果が変わらないので大きく変化を付けていく覚悟です 」
という記載自体が今回、報じられた薬物混入や
窃盗疑惑などの不祥事であったわけでは無いと信じたいが…
現在では削除されたブログで報告された通り、
2012年に鈴木選手が滋賀レイクスターズを
退社した理由はカヌー選手としての活動拠点を
オーストラリアに移すためであった。
滋賀レイクスターズを退社されて、今現在の
鈴木康大選手は、いったい何で生計を
立てられているのであろうか?
考えられる収入源として唯一、考えられるのが
おそらく自身が代表を務める、妻の実家で営んでいる
スポーツクラブの「 DREAM 」なのではなかろうか?[ canoe ]
鈴木康大氏が代表を務める福島県にある
「 SPORT CLAB DREAM 」は、カヌーだけに特化した
トレーニング施設というわけではなく、普通に
街にあるスポーツジムと何ら変わらない。
スタッフも鈴木氏自身と奥様、女性スタッフの
3人で運営されており特に、
奥様であるS.A氏の経歴が、ひときわ輝いている。
( 以下「 スポーツクラブDREAM 」から引用 )↓
2008年北京オリンピック・カヌースプリント競技で
6位入賞経験があり、2014年公認スポーツ指導員
( 日本体育協会 )の資格を取得。
( 引用ココまで )↑
一般の場合、入会金が10,000円に
フルタイム利用の月額費用が4,500円と、特別に高いわけでは無い。
上記のスポーツクラブ「 DREAM 」の収益が、
どれくらいだったのかは存じ上げないが、確実に言えることは
今回の鈴木康大氏の不届きな行いが奥様の顔にも
泥を塗る結果になってしまったことでは、なかろうか。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/harumafuji/”]
鈴木康大選手の一連の不祥事で
処分は下されたが今現在、警察に逮捕はされていない。
しかし、逮捕の可能性が無いかと問われれば、
けっして楽観視は出来ないのが現状だ。
( 以下「 ステロイド混入の鈴木康大、練習器具盗難などの妨害行為も 」から引用 )↓
また薬物混入のみならず、小松選手の練習器具を
盗難していたことも発覚。他の選手にも用具に、いたずらをするなどの
妨害行為も認められた。小松選手は窃盗で警察に被害届を出していたという。
( 引用ココまで・出典:スポーツ報知・元記事は削除ずみ )↑
まだ窃盗が確定したわけでは無いので
断定は出来ないが、もし窃盗が事実ならば
逮捕の可能性は十二分に出てこよう。
むろん、窃盗容疑だけではない。
今回は意図的にライバル選手の飲み物に
「 ドーピング違反をさせる 」明確な意図を持って
ステロイド剤を混入させた事を
鈴木康大氏自身が認めているのである。
上記の事案は、逮捕されずに済むだろうか?
ふと昨年の5月に起きた事件を思い出してしまったのが、
千葉県の老人ホームの職員が同僚に飲ませた
睡眠導入剤が原因で事故を起こし「 未必の故意 」で
千葉県警に逮捕された事件だ。
容疑者の職員の女は、睡眠導入剤を飲ませた相手が
車を運転して帰る事を知りながら実行した行いが、
今回の鈴木康大氏の事件と重なるのだ。
さすがに削除されたブログに、今回の不祥事は
触れられていなかったが、ステロイド剤の混入は極めて悪質なのは間違いない。
冒頭では鈴木康大選手の削除されたブログ記事を
御紹介させて頂いたが、今現在でも削除されていない
ブログ記事もある。
エキサイトブログに記載された鈴木康大氏の記事には
以下のような内容の文章が記されていた。↓
( 以下「 beef 」から引用 )↓
でも、これが自分が求めていた環境。
簡単に自分の限界まで導いてくれる。
( 引用ココまで・出典:鈴木康大カヌーBlog )↑
上記の記事は2012年の3月27日のコンテンツ
( 情報の中身 )だが、オーストラリアでの練習風景を、したためている。
しかしながら今回の不祥事は別の意味で
「 限界まで 」自らの手によって導いてしまった。
だが、陰謀と言うのは本当に恐ろしいものだなと
感じたのが今回の報道だ。
立命館大学のカヌー部の主将を経て北京五輪、
アジア最終予選のファイナリストにまでなったトップ・アスリートが
なぜ窃盗や薬物混入などの不届きな行いをしたのかは知る由もない。
だが鈴木康大氏が自身の罪を自白しなければ
小松選手が一生、ぬれぎぬを着せられたままの
犯罪者あつかいで、あったのは間違いない。
冤罪( 無実なのに犯罪者あつかいされること )
が晴れた小松選手は何よりだったが、これからは
警察の捜査が進むに連れて真相も明らかになってこよう。
鈴木氏が以前使われていたブログのみならず、
現在も営業されているはずのスポーツクラブ
「 DREAM 」の公式ホームページまで削除された理由は、
今回の一連の不祥事と無関係では無い筈だ。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/meitetsu/”]
小学生から大学時代、そして今までに
破竹の快進撃を続けて来た鈴木選手だったが、
練り上げるべきはカヌー競技の技術よりも、
やって良いことと悪いことの区別を付ける
スポーツマン・シップだったかのかもしれない。
誤った方向にパドルを漕いでしまった鈴木氏の
カヌーの先は、これからどこに進んでいくのかー。
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