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日大のアメフット部の井上奨( いのうえ つとむ )
コーチ【 30 】と内田正人( うちだ まさと )監督
【 62 】が5月23日の午後8時から緊急記者会見を行なった。
22日の宮川泰介選手の会見内容との矛盾点が
非常に多く見受けられたが、どちらかが嘘を付いているのか!?
【 当記事ページの目次 】
機能の午後2時50分ころから約2時間、行なわれた
日大アメフット部の宮川泰介選手【 20 】の記者会見。
会見の冒頭で、井上コーチ、内田監督の両名は
「 申し訳ございませんでした 」と深々と頭を下げて
謝罪を行なってから始まった。
当「 瓦版茨城 」でも記事に、したためたが
どうにも本日の、日大の井上コーチと内田監督の
記者会見の発言が、昨日の宮川泰介選手の証言と
矛盾点が、あまりにも多すぎるのだ!
集まった報道陣の記者からは「 宮川泰介選手が
ウソを付いているという認識で、よろしいですか? 」
との質問が数多く飛び交った。
深々と頭を下げた内田監督と井上コーチの
両名だったが明らかに昨日、会見を開いた宮川泰介選手との
証言内容と真っ向から食い違いを見せている点がある。↓
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会見動画を以下に貼るが、ハウリング雑音が大きいので
特に音量に注意して下げて視聴して頂きたい。↓
昨日の宮川泰介選手の記者会見の発言内容と
本日の井上コーチと内田監督の会見内容の発言が
最も食い違う部分は「 怪我をさせろ 」という、
指示を出したか?出さなかったか?という点だ。
他にも「 やらなきゃ意味ないよ 」という
言葉を内田正人監督が発したか?という質問に
対しても「 わたくし、本当に言っていないです 」と返答。
ただし「 相手( 関西学院大学の )クオーターバックを
潰してこい 」という発言に関しては井上コーチは認めた。
つまり、「 広い意味で潰してこいとハッパを掛けた 」
という発言は認めたものの、「 怪我をさせろ 」という
指示を出したことに関しては一貫して「 言ってません 」
と主張し、宮川泰介選手が行った会見内容と全く食い違う。
したがって「 反則行為の指示を出したことは無い 」
という言葉の”アヤ”だったという主張に終始した会見だった。
すでに日大アメフト部の監督を辞任している
内田正人氏だが同時に同大学の常務理事も
謹慎、停職している事と井上コーチの辞任も
発表された会見となったが、どちらかが嘘を
付いていると言われても、しょうがない事態に。
井上奨コーチが終始一貫して主張を
繰り返したのは「 広い意味で潰しにいけ 」
とは言った、ということであり内田監督も
「 相手の選手を怪我をさせろ 」という
言葉は言っていないというコメントだった。
上記の点が22日に記者会見を開いた宮川泰介選手の
発言内容と井上コーチ、内田監督両名の発言と
決定的に食い違う点であるが会見の内容を整理したい。
まず、井上コーチは「 ハッパを掛けた 」として
過激な事も言ったが怪我をさせる目的の指示は
だしておりませんと語った。
つまり「 色んな意味が込められてる言葉で潰しにいけ 」と。
また、「 出来なかったじゃ済まされないからな 」との
発言に関しては「 プレーの中で思い切り行きなさい、
やりなさい、という意味で言いました 」と話した。
また内田正人監督も「 決められたルールの中で
プレーするのが前提です 」と会見では発言されていた。
また、記者から「 宮川選手が自分の判断で
勝手にやったのか?」との質問が出されると、
井上コーチは「 プレッシャーを掛けてしまったので
宮川選手は目の前が見えなくなったのではないか? 」
とコメントした。
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さらに、内田正人監督も「 怪我をさせろとは
指示していないが、全ての責任は私にある 」と。
内田監督は「 日大の選手が怪我をしたら
秋の大会に響くので困る 」と語った。
その上で宮川選手が昨日の会見で証言していた
「 日本代表選手から外れる様に言われた 」とする
事に関しては「 外す指示は、していないです 」と。
上記のコメントも宮川選手の会見内容と
内田監督の発言内容が食い違う点であるが
このままでは、どちらかが嘘を付いている事に。
宮川泰介選手は昨日の会見で井上コーチから
「 関西学院大学のQBを怪我させれば秋の大会に
出れなくなるから得だろう 」と言われたと語った。
この発言に際して井上コーチは「 覚えておりません 」
としたうえで「 過激な発言をした事は事実です 」と
語ったが怪我という言葉に関しては否定した。
つまり、上記の内容も宮川選手の会見内容と
真っ向から食い違いを見せている点である。
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11日に行なわれたミーティングでは「 事実を
捻じ曲げて話すしかない 」と言ったという事に
ついて井上コーチは「 言った覚えはありません 」
と会見で語った。
ここも宮川泰介選手の会見の発言内容と
真っ向から食い違う点であるが嘘でないのか?
つまり、内田監督も井上コーチも主張されている
内容は、「 今回の悪質タックルの問題で責任は
有るが、『 相手の選手を怪我させろ 』と指示した
言葉を発した覚えは無い 」とする発言に終始した。
内田正人監督が宮川泰介選手の反則タックルの、
ラフ( 乱暴な )プレーを確認したのは人から言われて
インターネット上の映像で確認したと語った内田監督。
上記の日にちは関西学院大学との試合が
行なわれた6日の翌日、つまり7日だったとの事だが
試合中は、どの時点で宮川泰介選手の
悪質タックルを確認されていたのであろうか?
会見の席上で井上コーチは「 1プレー目の
悪質タックルの段階で違反プレーを確認した 」
と証言した。
ここで、すかさず記者から「 何故そこで
宮川選手を止めなかったのですか? 」との
質問が出たが、井上コーチは「 もっと彼を
使ってやりたいプレーさせてやりたいと
思った 」と語った。
では、内田監督は試合中の現場での宮川選手の
ラフプレーを確認したのは、どの段階だったのか?
内田監督が宮川泰介の反則行為を確認したのは
3プレー目の「 こぜり合い 」の違反行為の時だった
と話していた。
今回の日大の井上コーチと内田監督2人の
会見の内容を、まとめると以下の様になる。↓
それにしても、どうも釈然としない会見になった。
まずもって確定的なのは22日の宮川泰介選手の
記者会見の内容と、23日の井上コーチと内田監督の
発言内容が真っ向から食い違う点で嘘は無いのか?
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それはそうと今回の日大アメフト部の事件が、
ここまで明るみに出たのは今の時代だからこそ、
だからだなと率直に思った。
30年前なら同じ問題が起こっても、闇から闇へ
葬られて、表面化しなかったのでなかろうか?
その理由は3つ有る様にも思った。↓
本稿で「 どっちが、誰々が嘘を付いている 」
などと断ずるつもりはないが、確定的なのは
宮川泰介選手の会見での発言と井上奨コーチと
内田正人元監督の会見での発言が全く一致しない。
これは、宮川選手と井上コーチ、内田監督との
会話内容までは録音されていないので、結局は
「 言った言わない 」の水掛け論で終わるだろう。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/ootsuka-kichibei/”]
もしも、宮川選手のラフプレーの問題だって
映像記録が残っていなければ問題になる事は
まったく無かったに違いない。
警察にも被害届が提出されているが、捜査には
協力して正直に、お話すると内田監督が話した。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/american-football/”]
また、日本大学内部でも独自の第三者委員会を
立ち上げて調査をして頂き、嘘のない真相解明に
尽力するとしたが…
最後に報道陣の記者たちが何度も何度も、
しつこく質問を繰り返したのは、きっと嘘のない
納得の行く答えを得られなかったからでは無かろうか?
日大アメフト部の宮川泰介選手と井上奨コーチ、
そして内田正人前監督、は誰が「 うそ 」を付いているのか?
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