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グラビア・アイドルの「 壇蜜 」氏【 36本名:齋藤 支靜加 】が出演されている宮城県の観光PR用の配信動画「 伊達な旅 」が波紋を呼んだがPR動画の制作会社は、どこなのか。
【 この記事ページの目次 】
【壇蜜PRは成功 県知事強調】壇蜜が出演し「性的表現がある」などとして配信中止となった宮城県の観光PR動画を巡り、県知事はキャンペーン成功を強調。動画について「サイレントマジョリティーからは支持された」。 https://t.co/o9VZ5Dl3TG
— Yahoo!ニュース 速報や地震情報も (@YahooNewsTopics) 2017年8月28日
上のニュースの内容を観た市民の方々から
「 性的な表現が演出されており不快 」
だとするクレームが寄せられたほか、宮城県議会の
女性議員7名からも以下の引用に示す理由で
宮城県知事の「 村井嘉浩 」氏【 56 】に
21日、配信中止を要請した。
( 以下「 毎日新聞 」から引用 )↓
「 女性が殿に仕える設定で、
固定的な性別役割分担を反映している 」
( 引用ココまで )↑
女性議員らの要請に応じた宮城県副知事の
「 河端章好 」氏【 64 】は「 問題は無いので、
このまま配信を続ける 」との見解を示し、
仙台宮城観光キャンペーン推進協議会の
会長を務める村井県知事も、それよりも前の
10日の会見で「 いろいろな意見が有るが、
反響の大きさががPRの成功に繋がった 」
と一定の評価を示した。
だが、同推進協議会の副会長を務める
「 奥山 恵美子 」前仙台市長【 66 】
( 24日から元衆院議員の郡和子氏【 60 】)は
18日の定例会見で「 制作を宮城県側に
任せすぎたのは配慮に欠けていたと
反省している 」と述べられた。
検索ユーザーである、あなたは
「 この観光用のPR動画を作った制作会社は、
どこなのか 」との疑問を、お持ちになって
当「 瓦版茨城 」のページに、
お越し下さったのだと存ずる。
24日の時点で219万再生を数える
宮城県の観光PR動画を作成した制作会社は
「 株式会社・第一広告社 」
( 仙台市青葉区一番町3-7-1電力ビル7F )であり、
情報源は「 産経ニュース 」なので間違いないだろう。
宮城PR動画、女性県議7人が配信中止申し入れ、県「 批判あるが続けたい 」
長崎県佐世保市に有る広告代理業も
「 第一広告社 」という社名だが、
コチラは有限会社なので、おそらく
仙台市の方で間違いない。
第一広告者の社名は宮城県の
公式観光サイトでも掲載されている。
制作会社の場所は、国道286号線と国道48号線が
交差する「 広瀬通り 」の信号の脇の電力ビル7Fに有る。
観光PR動画の制作を請け負った
広告代理店の詳細は以上だが不肖この私めは、
この仙台市の観光PR用のYouTube動画を見ても
性的に不快な感じは全くしないし、
固定的な性別役割分担の表現の
何が悪いのだろうか?と率直に感じた。
もしも上に貼った夏のキャンペーン動画が、性的に不快な表現で有れば、当「 瓦版茨城 」のGoogleアドセンス広告も停止されよう。
当然、Googleアドセンス・ポリシーチームの
ガイドラインと、仙台市民・県議会議員の
見解は異なるが、壇蜜氏特有のキャラと
女性性を上手く取り込んでいる作りには
なっているが、それほど目くじら立てるほどの
映像でも無い様に思うのだが。
たしかに彼女のPV的な色彩を帯びた
作りには、なってはいるが…
次章以降では、壇蜜氏の詳しいプロフィールやメイキング画像を掲載したサイトの紹介を交えつつも
1億円の復興関連予算から当てた2,300万円のPR動画制作費などの核心を突いていきたい。
奇しくも前仙台市長の奥山恵美子氏( 24日から郡和子氏 )と
同じ秋田県出身の壇蜜氏が、今回の
宮城県のPR動画に出演が決まったのは
4月の事で、その理由は
「 先祖が伊達藩に仕えていた家臣だったから 」。
結果的に賛否両論を巻き起こし、女性県議からは
「 品の無い映像で税金を使ってまで制作するのは疑問 」
などと批判されてしまったが、壇蜜氏自身は
日本舞踊坂東流の、れっきとした師範でもある。
私め自身は全く不快には思わないが、
おそらく壇蜜氏のキャラクター色を
全面に押し出した唇のドアップ映像などが、
女性県議や一部の仙台市民の感覚と
合わなかったのでは、なかろうか。
こればっかりは制作会社側の演出なので
何とも言えないが、もともとこの観光誘致用の
PR動画は前述した通り官民が一体となって
立ち上げた「 仙台宮城観光キャンペーン推進協議会 」が
主体となって制作を依頼したコンテンツ
( 情報の中身 )動画である。
( 以下「 河北新報ONLINE NEWS 」から引用 )↓
宮城県や仙台市、JR東日本で作る
仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会
が制作した「 伊達な旅 」
夏キャンペーンの観光PR動画
( 引用ココまで )↑
ちなみに前出の第一広告社へは公募型企画提案
( プロポーザル )方式で応募していた
3社の中から決定している。
壇蜜氏はTwitterもインスタグラムも
されて、いらっしゃらないようだが
Amebaのオフィシャルブログだけは
2009年の7月から律儀に1日1投稿を
継続されているのは誠に、ご立派だっ!(^o^)
ただ、壇蜜アメブロのヘッダー画像が際どく
コチラはGoogleアドセンス・ポリシーチームの
ガイドラインに引っかかりそうなので、
URLは貼れないので御覧になりたい方は
ご自分で、お調べ下さいませ。( 笑 )
ちなみに、今回の動画騒動の件に関しては
ブログでは一言も触れられて居なかった。
まぁ、まとめると今回の観光誘致用の
PR動画に壇蜜氏が起用された理由は、
彼女が伊達家と縁のあった
タレントさんで有ったということ。
制作を依頼された広告代理店が、
壇蜜氏のテレビのイメージを
上手く取り入れた動画が、一部の仙台市民や
女性県議の、お眼鏡に叶わなかった!
といったところだろうか。
でもなぁ…税金使って制作してるのに、
この動画の内容は不謹慎だとする市民感情も
理解できなくもないが不肖この私めなんかも含めて、
なんか日本人は固い気がする。
当然ながら感じ方は人それぞれだとは
思やすめども、壇蜜氏は密かに傷ついて
いらっしゃるのでは、なかろうか?
…話しは変わるが壇蜜氏は絶対に自身の宣伝のためにも今回の騒動にメゲズにTwitterやインスタは、開設してやったほうが良い♪
壇蜜氏と一緒に出てくる、あの巨大な
おにぎりの、ゆるキャラは仙台・宮城の
観光PRキャラクターの「 むすび丸 」
とかいう名前で今回は浦島太郎の
役に扮しているのだとか。
ちなみに45秒で出て来る
「 ぶっくり膨らんだ、ず・ん・だ 」
とは聞き慣れない食べ物だったので
早速ググって( Google検索の意 )みた。
( 以下「 安定のWikipediaずんだ 」から引用 )↓
ずんだ、は枝豆( 未成熟な大豆 )または
そら豆を磨り潰して作る緑色のペーストの事。「 づんだ 」「 じんだ 」「 じんだん 」
「 ヌタ 」とも呼ばれる。
( 引用ココまで )↑
いわゆる郷土料理にも用いられる。
しかしやはりと言おうか、今回は
空に浮いている場面が多かったので、
ワイヤーアクションを多用されていた。
そんな中で、ちょっと厳し目な感想を
述べさせて頂くと、全体的に仙台・宮城の
観光PR動画として成り立ってはいながらも、
どこか壇蜜氏のプロモーション動画的な
色彩も感じられたので、ここが癇に障った方も、
いらっしゃったのかも知れない。
ちなみに、この動画は公開前にも
女性を含む市の観光課職員や村井県知事も
確認を行っているが、この段階で
訂正を求める意見は出なかったのだそう。
決して、今回の騒動では壇蜜氏に責任が
有るわけでは無いが渦中の村井県知事が
「 反響の呼べる動画をつくる 」
と、10日の定例記者会見場では述べていた。
( 以下「 産経新聞 」から引用 )↓
「 可もなく不可も無くという様な
ものは関心を呼ばない。リスクを負っても皆さんに
見て頂くものを、と思いました 」
( 引用ココまで )↑
村井知事の考え方を「 炎上商法 」だと呼ぶのは、
いささか早計だとは思うが壇蜜氏本人は
昨日の情報バラエティー番組内で、
上西小百合議員のTwitterでのサッカー批判、
炎上に対して以下のようにコメントされていた。
( 以下「 スポーツ報知 」から引用 )↓
「 何かあったら、これ以上
コントロールできない所にいる 」
( 引用ココまで )↑
確かに上西議員の場合の炎上は、
明らかに自分自身の巻いた種だった。↓
しかし今回の「 壇蜜動画 」も
上西議員とは全く事情は違えども
批判が噴出している状態は変わらない。
その批判の矛先が壇蜜氏自身に
向かうことは無さそうだが、
果たして、この騒動は収まるのか?
今回の壇蜜氏が出演された
仙台宮城観光キャンペーンPR動画の
制作予算は2,300万円掛かっていると述べたが、
この予算は「 沿岸部観光情報等発信事業費 」
という東日本大震災時の復興予算から出ている
1億円の中から支払われている。
この復興予算の目的は
「 被災地の沿岸部への観光客の誘致として 」
国が出した、いわば税金である。
繰り返すが充てがわれた仕事を真剣に、
こなした壇蜜氏自身に責任は無い。
本稿の当「 瓦版茨城 」の記事で誰が悪い、
彼が悪いなどと綴る気は一切ないが、
税金を使わずに作る壇蜜氏本人だけの
プロモーション・ビデオ内での
構成であれば、誰からも文句は
出なかったに違いない。
最後に、もう一度だけ率直な感想を
述べるなれば私めは、このPR動画
「 伊達な旅、涼・宮城の夏 」の壇蜜ワールドに、
いささかの不快感も感じない。
こんな事を、したためると「 さては、お前…壇蜜ファンだな? 」と思われるかもだが、決して擁護しているわけでは無いことを、ここに付しておく。^^
※8月27日追記:宮城県が作成した
観光PR動画は削除された。[ danmitsu ]
タレントの壇蜜氏が出演されていた
宮城県の観光PR用の動画は300万再生を超えたが
26日の昨日、県の方針で中止が決定し昨日付けで削除された。
これは、PR動画の内容が「 性的な表現で不快 」
だとする声が400件近くも宮城県に
相次いで寄せらていた為で県側も、
こうした要望に配慮した格好だ。
本来は9月まで公開する予定だったが
宮城県の村井知事は「 PR効果に一定の役割を
果たしたが、批判的な意見にも
配慮しなければならない 」とし
26日の昨日、公開されていた
YouTube動画を削除した。
当の壇蜜氏は26日に宮城県の観光イベントに出席し、次の様に語った。
( 以下「 壇蜜さん:宮城県PR動画『 支えてもらって感謝 』」から引用 )↓
「 皆さんのツボに入って良かったと思う。
動画は一区切りつくが、そこまで
支えてもらったことは感謝しかない 」
( 引用ココまで・出典:毎日新聞 )↑
確かに、話題を読んだのも事実だが性的な「 暗喩 」を映像表現の中に盛り込んだ構成で映像を作ったとする指摘も外れては、いない。
不肖この私め自身は、これくらいの表現ならば
多めに見ても良いような印象を受けた。
結果的に広告は削除されたが、マーケティング
【 市場活動 】という観点から見ても
広告の費用対効果は最高の成果を
上げたのでは、なかろうか。
これで観光客数が増えてくれれば
大勝利に繋がる、このPR動画は結果的に
成功を収めたのでは、なかろうか。
製作者側のは意図的に「 グレーゾーン 」を
攻めたのかもしれないが、「 批判が全く起きないが
話題にもならない無難なPR動画 」と
今回の様に「 批判を浴びても話題を集めた
300万再生のPR動画 」どっちを取るのだろうか?
特定の誰かを傷つけているというのなら許されないが、決してそうではない今回の騒動の渦中に有りながらも
最終的に大笑いしているのは、壇蜜氏本人と村井知事を含め、動画を制作した
第一広告社の映像制作スタッフなのでは無かろうか。
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