台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
台風24号チャーミーが、ようやく去ってくれたが
9月末に台風25号コンレイ[ europe25kong-rey ]が
発生して、また沖縄県に向かって進行しているので
ヨーロッパ中期予報センターの進路予想図を、
本稿で2018年10月2日から9日まで、まとめた。
2019年8月4日に発生した台風9号レキマーのヨーロッパ予報は
以下の記事で詳しく進路予想図や強さなどを、まとめてある。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/lekima2019/”]
2018年10月の台風26号イートゥーのヨーロッパ
中期予報センターの進路予想図の記事は以下に。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/yutu2018/”]
2019年の台風25号の、たまごの最新情報は以下のリンクから。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/fengshen/”]
【 当記事ページの目次 】
ヨーロッパ中期予報センターから台風25号2018年の予想進路図が公開されている。
いつも、ヨーロッパの台風25号の進路予想図を記事に、したためるに当たって思うのは
だいたい5日も経つとガラッと進路予想図が変わる場合があり、本稿の情報が最新では
無くなる場合が、出てくることが有った。
そこで常に更新された最新の情報で
ヨーロッパ中期予報センターの気象データを
元に作られているサイトの「 Windyty 」の
埋め込みを画像を、下に貼らせて頂く。↓
上の画像はリアルタイムに随時、更新された
最新情報を表示しているので間違いがない。
モードはヨーロッパのECMWF形式で表示している。
2018年10月1日の時点の進路予想図では台湾に向かって進行し、その後は中国大陸をかすめる形で勢力を落としながら日本列島に向かい、日本海側から上陸して横断するかに見える。
むろん、今後の進路予想図が変わる可能性は
十分にあるので、そうなったら画像も全て
張り替える。( 日本に向かう場合は、だが )
まだ台風25号に関する情報は、主要メディアからは
大々的に報じられてないが、明日の10月2日の
火曜日の予報は、どの様な進路予想図なのか?
2日のヨーロッパの進路予想図では、
すでに台湾の東に強い勢力の台風25号が
刻一刻と西寄りに移動してきている。
上記引用画像の台風の風速を日本の気象庁の
台風の強さの階級で表しているので、ご参考までに。↓
強い:33m/s( 64ノット )以上~44m/s( 85ノット )未満
非常に強い:44m/s(85ノット)以上~54m/s( 105ノット )未満
猛烈な:54m/s( 105ノット )以上
気象庁の3階級の台風の強さと、ヨーロッパの
中期予報センターが掲げる色見本の風力を
照らし合わせると以下の様な関係になる。↓
不肖この私めは、子供の頃から「 赤緑色弱 」
なもので、もし間違っていたら御指摘をば。
米軍や気象庁でも予報は出していて、
当「 瓦版茨城 」ブログでも別記事にて
まとめているので、興味の有る方はぜひ!↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kong-rey/”]
台風25号の10月3日の水曜日の予報は、以下の
進路予想図の通りにECMWFが公開している。↓
かなり台風の色が濃い緑色なので、風力の
基準を示す一覧のバーと比較しても、毎秒40m/s
以上の、強い勢力に発達している事が分かる。
沖縄県も暴風域に入っている状態だ。
4日の木曜日にはいると、台風25号コンレイは
さらに沖縄県に接近し、かすめる位置に進行する。↓
沖縄県および宮古島が発達した状態の
台風25号の暴風域に完全に入るので、4日の
存在位置をGoogle地図で以下に表示させる。↓
上の地図の台風25号の存在位置は、
予報ではあるが、緯度( 経度 )が23.1°Nで
経度( 東経 )が125.53°Eの場所になる。
台風からの距離は宮古島まで約186キロ、
沖縄県の南端、糸満市までは約400キロだ。
台風の色が「 最大風速40m/s前後 」を
表す深みどり色になっているので、風力は
かなり「 強い状態 」だとみて間違いない。
5日の金曜日になると、勢力は弱まるものの
台湾に最接近して、あわや上陸かと思われる
場所に台風25号が来る進路予想図だ。↓
6日になると、台風の勢力はさらに弱まり
消えそうな温帯低気圧レベルにまで風力が低下。↓
かなり減衰した台風25号だが、このあと
日本海側から日本列島に向かう進路予想図になる。
中国の海岸線に沿って進んでいる台風が
確認できるが、威力は完全に失われている。
しかし、このあと弱い勢力のまま日本海から
日本列島の方角に向かうのがヨーロッパの予報だ。
毎秒15~20m/sという極めて弱いながらも
日本列島の、ど真ん中に上陸している台風25号。
完全に目が無い状態の台風なのか
そうでないのか分からない状態の予報図だ。
ただ、8日まで来ると1週間先の進路予想図に
なるので予報精度は、かなり落ちている。
9日になると、日本列島からは完全に台風が
消滅しているヨーロッパの予報になっている。
以上が、台風25号の進路予想図を公開している
ヨーロッパ中期予報センターの最新情報だ。
台風24号のヨーロッパの予報は5日も経つと、
台湾横断から中国大陸に上陸だった進路予想図から
今回の様に日本列島を縦断する予報に変わったので
本当の先の事は神様にしか分からないのである。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/trami-ecmwf/”]
2018年10月1日時点では、台湾の方角に向かって
進んでいるヨーロッパの台風25号の最新情報だ。
しかし、前回の台風24号の時も似たような
進路予想図から、一気に日本列島を直撃する
違う予報に切り替わったのである。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/osaka-landing/”]
なので、あくまでも一つの目安として
本稿の記事を捉えて頂ければと思う。
無論、今後もECMWFの最新情報が更新され次第
本稿の内容も上書きして行く所存である。
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始めまして。長野県のホテルで働いている古川といいます。こちらの台風の情報がとても参考になるのでこのページを参照させていただいてもよろしいでしょうか?
ホテル白樺荘:古川 英樹さま、嬉しいコメントを頂き
誠に、ありがとうございます。
ぜひ参考に、なさってくださいませ。^^
台風の予想進路図のデータベースはヨーロッパの中期予報センター
【 ECMWF 】ですが10日先の予報なので、5日経つと全く
ガラリと変わったりする場合が、ございます。
反面、本稿の中に埋め込んで貼ってございますヨーロッパの
気象データを基に作成されています「 Windyty 」の画像は、
リアルタイムに変化に適応していますので台風の進路予想図と
しては、信頼できるものと思われます。^^
My relatives every time say that I am wasting my time here at
web, but I know I am getting knowledge daily by reading
such fastidious posts.