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女子テニス界の女王、セリーナ・ウィリアムズ選手
【 36 】を決勝で破り、USオープン2018を制した
大坂なおみ選手【 20 】が愛用するラケットは
市販品と、ほぼ同じモデルだと言われているが?
大阪生まれの大坂なおみ選手が仕様している
ラケットはヨネックス( YONEX )社の
イーゾーン98[ ezone98 ]であることは、
テニスをされている方なら周知の事実かと思われる。
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実際にテニス用品メーカーのヨネックスでも
市販品のEゾーン98のスペック( 仕様 )の数値を公開している。↓
フェイス面積:98inch²
素材:高弾性カーボン+ハイパーMG+ナノメトリックDR+クウェークシャットゲルエア
サイズ:G2・3( 平均305g )/LG1・2( 平均285g )
バランスポイント:G:平均315( mm )/LG:平均330( mm )
カラー:ブライトブルー、ライムグリーン
推奨張力:45~60( lbs )
推奨ストリング:TGRX130、PTGP125、PTGF125
だが、このほどヨネックス社が「 ほぼ市販品 」
だとアナウンスしてきた事を訂正したのだ。
大坂と契約を締結した14年から使用している
「 EZONE 」は、大坂の要望に応じたカスタマイズを施し、
フレーム重量平均312グラム、バランスポイント308ミリ。この数値は販売している商品との差が
ともに約2%だったという。
フレームの重量が312g、バランスポイントが
308mmであるというのが、カスタマイズの数値だ。
ちなみにバランスポイントとは、グリップエンドから
重心位置までの距離を表す数値となり、市販品とは異なる。
誤差2%なら、「 ほぼ市販品 」と言い切っても
別に詐欺行為にも当たらないと思うのだが…
スポーツ用品メーカーのヨネックス株式会社
( 本社:東京都文京区湯島3-23-13 )が、この
タイミングで「 お詫びと訂正 」を行った真意は?
実際に大坂なおみ選手が使用している特注ラケットが
誤差2%なら、「 ほぼ市販品 」と銘打っても別に
お詫びと訂正の必要は「 必要なくね? 」とも
個人的には思えてしまうのであるが…
別にヨネックス社を勘ぐるつもりも無いが、
これは、もしかして「 便乗商法か? 」という
印象を受けてしまったのは不肖この私めだけか?
🇯🇵 @Naomi_Osaka_ 2018 U.S. Open Champion 🏆#Yonex #YonexTennis #EZONE #usopen2018 pic.twitter.com/g7G93ZXG8x
— yonex.com (@yonex_com) 2018年9月8日
「 日本人選手として史上初のグランドスラム
四大大会の内の1つ、全米オープン2018を制覇した
大坂なおみ選手が使ったラケットはヨネックス♪ 」
というのも、なにかいやらしい。( 笑 )
そこで、「 お詫びと訂正 」という謝罪文を
マスコミ各社に流して宣伝効果を図る戦略なのか?
大阪なおみ選手が愛用するラケットも、
ストリングスという網の部分が無いと、
ボールを打ち返すのは、かなり難しい。
当「 瓦版茨城 」でも、過去に大坂なおみ選手が
使用しているガットでメインとクロスの種類を
したためた事が有ったが、今も変わっていない様だ。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/gut/”]
詳しい種類は記事内に記しているが、ストリングスも
ラケットと同じヨネックス製の糸を使用している。
ちなみに、USオープンテニス2018の決勝戦の
対戦相手のセリーナ・ウィリアムズ選手が使用の
ラケットの使用ブランドはウィルソンで、
詳しい種類に関しても別記事にて記述した。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/serena/”]
セリーナウィリアムズ選手は、カルロス・ラモス主審と
揉めた事に終始イラ立っていたのか、ラケットを何度も
コートに叩きつけて破壊していたが粗暴なプレー態度も
ペナルティーの対象と、なってしまった。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/osaka-naomi/”]
「 物にあたるのは良くない 」とは、よく言われるが
ウィリアムズ選手の気持ちも分からなくはない。
主審とのバトルが、大坂なおみ選手の追い風となったのは間違いないが、
その追い風に一緒に乗りたかったのが、ラケットメーカーの
ヨネックスだったのだろうか?
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