カルロス・ゴーン氏の再々々逮捕で海外の反応2019年は？

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　元・日産自動車会長兼CEOだった、カルロス・ゴーン氏
【 65 】が、本日の2019年4月4日（ 木曜日 ）の
午前6時47分に再々々逮捕され、Carlos Ghosn氏を
乗せた車が自宅を出発した。

では、カルロス・ゴーン氏が4度目の逮捕で
海外の反応は、どうなっているのだろうか？

何が起きているのか真実をお話しする準備をしています。
4月11日木曜日に記者会見をします。

— Carlos Ghosn カルロス・ゴーン (@carlosghosn) 2019年4月3日

カルロスゴーン氏への海外の反応でアメリカの2019年は？

　まずは、カルロス・ゴーン氏が再々々逮捕で
海外のニュースサイトの反応は、どうなのか？

海外のニュースサイトでも、早速
カルロス・ゴーン氏の再々々逮捕を報じている。

「 今朝の私の逮捕は法外で恣意的なものだ 」
とゴーン氏は広報担当者を通じてCNNビジネスに語った。

「 日産の何人かの個人が検察官を誤解させて
私を黙らせようとする別の試みの一部である。

私を破ることを除いて私を逮捕する理由は
何ですか。私は破られることはありません。」

上の海外のサイトはCNNだが、要約すると
「 日産の人間が検察官に空気を入れて私を
黙らせようとしている 」と話しているらしい。

また、イギリスロンドンに本社を置く通信社の
ロイターは「 証拠隠滅を警戒した 」と記述。

日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告を
会社法違反（ 特別背任 ）容疑で4日に
再逮捕したことに関し、東京地検の
久木元伸・次席検事は、国際世論の
批判については、謙虚に耳を傾けなければならない
との見解を示した。同日午後の会見で述べた。

アメリカの高級日刊新聞紙ニューヨーク・タイムズは
日産自動車に合計500万ドルの損失を与えたと
報じている。

検察官はゴーン氏が2015年12月から2018年7月までの間に
3回訴訟（ 資金の移動・横領 ）を起こしたと非難し、
その結果日産に合計5百万ドルの損失をもたらした。

次に米ワシントンDCに拠点を置く、日刊紙
ワシントン・ポストのオンライン記事の紹介。↓

「 私を壊そうとする以外に、なぜ私を逮捕するのですか 」
とゴーンは声明の中で述べています。

「 私は壊れません。私は根拠のない起訴や
私に対する告発については無実です。」

記者会見で、ゴーンの弁護士広中純一郎は
逮捕を「 法外な 」と言いました。

海外の反応で、アメリカのニュースサイトは
「 カルロス・ゴーン氏は4度目の再々々逮捕を
不当だと感じている 」と報じている内容が、
一致している印象だ。

上の動画は米ニュース専門放送局「 FoxニュースBusiness 」
は、日本特有の司法制度についても論じている。

カルロス・ゴーン氏が自身のツイッターで、
「 4月11日に記者会見を行う 」とツイート
した瞬間に再々々逮捕されたのは偶然の一致では
決して無いと結論づけている。

上の動画は、アメリカのTIME誌の公式YouTubeチャンネルだが
カルロス・ゴーンの担当である、弘中惇一郎弁護士
【 73 】の談話を発表している。

では、カルロス・ゴーン氏が元会長を務めた
ルノー自動車の本拠地がある、フランスの反応は？

カルロスゴーン氏への海外の反応でフランスの2019年は？

　カルロス・ゴーン氏の再々々逮捕で、フランスの
メディアの反応は、どうなっているのだろうか。

日本の法律の下では、検察官は最高22日間無罪で
彼を拘束することができます。

新たな逮捕により、弁護士がいなくても
尋問される可能性が生まれました。

これは、日本では一般的なことです。

そのような手続きは西側で日本の司法制度に
多くの注目を集めました。

それは99パーセント以上の有罪判決率のために、
「 人質正義 」と呼ばれることがあります。

また、フランス24の公式YouTube動画の
「 FRANCE24English 」でも、再々々逮捕の
様子を報じている。↓

フランス24の記事は、暗に日本の司法制度を
「 人質正義 」と表現し、批判している様に見える。

フランスの「 BFM-TV 」の動画は、こぞって
カルロス・ゴーン氏を再々々逮捕した、日本の
司法制度と検察を女性キャスターが非難している。↓

また、フランスの大手日刊紙「 Le Figaro：ル・フィガロ 」は
以下の衝撃的なネタを暴露していたっ！！

カルロスゴーンは助けを求める。

彼が差し迫った逮捕に直面していたことを知って、
ルノー・日産・三菱同盟の昨日の（ 元 ）ヘッドは、
Skypeのオフィスから国際協会とのインタビューを届けました。

彼はフランス政府の支持を主張している。

「 私は戦闘的です、私は無実です。

そして、私が政府に訴えて、私を守り、（ 仏 ）市民が海外で
信じられないほどの（ 機会 ）を手に入れたときの私の権利を
保護するように訴えます 」と彼は説明します。

なんと！日本のニュースサイトでも、まだ
報じられてないが、カルロス・ゴーン氏と
国際協会とのインタビュー動画が、ツイッターで
公開されていたのだった。↓

EXCLU TF1 / LCI – Carlos Ghosn interviewé par @fxmenage :

"Il y a un acharnement qui n'est pas récent. Il a démarré le jour de mon arrestation, et il n'y a pas eu un jour, ni une semaine, sans nouvelles accusations."https://t.co/DFok3Kg7LD

📺 #LaMatinaleLCI @PascaledeLaTour pic.twitter.com/MJ2HQfzHmh

— LCI (@LCI) 2019年4月4日

カルロス・ゴーン氏は、「 フランス政府に保護を求める 」と
語っている、と報じらているが仏政府は動くのか？

しかし不詳この私めが見るに、日本の司法制度が
どうのと言う前に「 なんで会社の金で私腹を肥やすの？ 」
という疑問と、東京地検特捜部が掴んでいる動かぬ証拠が
有りそうなので、フランス政府も動けないと思われる。

カルロスゴーン氏への海外の反応で韓国の2019年は？

　では、次に徴用工問題で何かと話題の
韓国の反応は、どうなっているのか？

　中東オマーンの販売代理店にサポートされた
日産の資金の一部を私的に有用な疑いからである。

上が、韓国経済新聞で、下がChocun Bizだ。

フランス、日本の自動車会社を奪われることができるという、
日本の危機感とゴン元会長に対する日本側経営者の背信が、
今回の事態につながったわけだ。

韓国のニュースサイトChocun Bizは、フランスの
エマニュエル・マクロン大統領【 41 】が
ルノーと日産の統合を望み、これに賛成した
カルロス・ゴーン氏を煙たく感じた日産の
経営陣が追放に動いたのでは？と推量している。

カルロスゴーン氏への海外の反応で中国の2019年は？

　では韓国の、お隣の国である中国の反応は、どの様に報じられているのであろうか？

彼の長期にわたる拘禁は、容疑なしに容疑者を長期間拘禁し、
弁護士がいなくても尋問することができる日本の
強力な検察官に対する国際的な批判をもたらした。

中国のニュースサイト社で最新の報道で
上げているのは、上記引用の記事のみだったが
やはり、日本の司法制度が国際的な批判を
もたらしていると、報じている。

カルロスゴーン氏の両親の出身国レバノンの反応は？

　カルロス・ゴーン氏の両親の出身国はレバノン共和国で
使われている言語は言語は、アラビア語なので、
カルロス・ゴーン再逮捕をアラビア語で記すと、
「 كارلوس جون أعيد اعتقاله 」となる。

検察はで注文し、東京に再び逮捕の日産自動車の
元ヘッド、カルロス・ゴーンを裏切りに関する
新たな疑惑で信頼と費用のに支払わ資金を
「 日産 」のオマーンでの販売代理店を通じて
移動させた件で東京の自宅を家宅捜索し逮捕した。

レバノン共和国のメディアも感情的になることなく、
淡々と、日本で報じられている経緯を設営しており
また報道しているニュースサイト自体の数が少ない。

カルロスゴーン氏が生誕した出身国ブラジルの反応は？

　では、次にカルロス・ゴーン氏が生誕した
出身国ブラジルの主要メディアの反応を。

最新の非難のため、レバノン出身のブラジル人が
どれくらいの期間逮捕されるべきかはまだわかっていない。

検察によると、ゴーン氏が証拠を破壊するのを防ぐために
逮捕が必要だったという。

上のブラジル国の引用記事は「 証拠の隠滅を防ぐための再逮捕 」
だったと報じ、下の記事はルノー自動車の資産も
レバノンの会社に渡っていることを報道している。

同社は詳細を明らかにしていないが、地元メディアは
ディストリビュータへの支払いの一部がルノーの
エグゼクティブディレクターを務めたdw Ghosnの
アソシエイツによって管理されている
レバノンの企業に譲渡されたと述べた。

カルロス・ゴーン生誕の地、ブラジル国の
メディアは感傷的にならずに、淡々と再々々逮捕の
現状と経緯を報じている様だ。

カルロスゴーン氏への海外のフランス国民の反応は？

　先程も、ご紹介申し上げたフランス最大規模の
閲覧数を誇るニュースサイト、「 Le Figaro 」の
コメント欄に寄せられたフランス国民の反応を、
本章では、シェアさせて頂きたい。

「 未だ判断されていない人、したがって罪のない可能性が
あると考えられるべき人（ ゴーン氏 ）に（ 再々々逮捕の ）
行動する、この方法は衝撃的です。日本は全く民主主義では
ないようです 」2019年4月4日・午後6時56分

「 彼はレバノンとブラジルにも同様に彼を守るように
頼みました… 」2019年4月4日・午後6時34分

「 私はまた、ルノーの多くの従業員が、まだこの
グループを率直に導いた人の扱いに抗議しているのを
聞いていない。企業の世界は、実際には臆病で
バッジ不信の世界です 」4月4日・午後6時13分

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/ghosn2019/#i4″]

「 フランス人レバノン。ブラジル人は彼の正義に
困っている日本にいます。彼が間違っているかどうかに
かかわらず、彼の三国の助けが必要です 」午後6時6分

「 日本の正義を全面的にサポートします 」18時4分

「 この場合、それは日産を育てたのは、まだ彼が
そうでなければ破産であった、それはまだ日本人の
記憶が少ないように思われます 」午後6時4分

「 通常、海外のすべてのフランス語は
保護を受ける権利があります…どうやら…
カルロスゴーンを除いて…. 」午後5時34分

出典：「 Le Figaro・http://www.lefigaro.fr/flash-eco/carlos-ghosn-appelle-le-gouvernement-a-le-defendre-20190404 」より引用

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/shachou/”]

ざっと抜粋させて頂いたフランス国民の反応は、
もしかしたら、翻訳が間違えているかも知れない。

ル・フィガロの公式サイトのコメント欄への
全ての書き込みが、フランス人だとは限らないが
多くが「 カルロス・ゴーンを救え！ 」と記す中、
日本の東京地検特捜部の再々々逮捕に賛同する
声もチラホラあった。

カルロス・ゴーン氏への韓国のツイッターの反応は？

　カルロス・ゴーン氏の再々々逮捕の海外の反応で、
韓国民のツイッターの反応から見て参りたい。↓

'무슨 일이 일어나고 있는지 진실을 말할 준비를 하고 있다' 르노닛산의 카를로스 곤 전 회장이 자신의 트위터 계정에 영어로 목요일인 오는 11일 기자회견을 하겠다고 알렸습니다. 기대됩니다.

— John_Paik (@johnwpaik)2019年4月3日

世界の反応で、上の韓国民のツイートは
「 ツイッターで予告した11日の記者会見に期待します 」
との、つぶやきで下のツイートは「 会見を無くすために
逮捕したのでは？ 」と投稿している。

카를로스 곤은 또 체포된 건가? 기자회견 못하게 하려고 잡아갔나. 정신의 평화를 위해 뉴스를 끊었더니;;;

— 베르시 (@marugoto_hhh) 2019年4月4日

また、以下のツイートは、「 保釈した被告人を再逮捕するのは
極めて異例なことだ 」と、つぶやいている。↓

'무슨 일이 일어났는지 진실을 말할 준비가 됐다'고 오늘 기자회견에서 뭔가 말하려던 르노닛산 카를로스 곤 전 회장이 일본 검찰에 의해 체포됐습니다. 보석으로 풀려난 피고인을 또다시 체포하는 것은 매우 이례적인 일!

— John_Paik (@johnwpaik)2019年4月4日

さらに以下の韓国の反応では、「 没落した自動車の英雄 」
だと、書き込んでいる。↓

일본 구치소는 발가벗고 기어다닌 다음에 매일 정좌하고 있어야 한대. ㅜ 몰락한 자동차 영웅…카를로스 곤 새벽에 日검찰에 네번째 체포

— 용이 (@14O38)2019年4月4日

カルロス・ゴーン氏の再々々逮捕で、ツイッターでの
海外の反応は、韓国の反応しか検索が出来なかったが
徴用工の問題があるから、もっと日本に対して
厳し目なツイートが多いかと思いきや、意外に
事態の推移を淡々と、つぶやいている印象だ。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/korea/”]

海外の反応では、一番厳しいのが何と言っても
ルノーのお膝元である、フランス国のメディアであり、
フランス国民の、ご意見であったのは間違いない。

特に日本特有の勾留期間や取り調べ方法などに
対する司法制度への批判が目立っていた。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/overseas/”]

しかし、カルロス・ゴーン氏は「 それなりの事をした 」
から、こういう結果になっているのであって
まさに「 自業自得 」以外の何物でもない。

なので、世界の反応でカルロス・ゴーン氏の
4度目の逮捕では、ゴーン氏本人に対してではなく
「 日本の司法制度の在り方を批判する声が多い 」
のも、また厳然たる事実であるなと感じたのだが。