片山晋呉選手が同伴した相手のゲストa氏とは誰か?

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片山晋呉選手が同伴した相手のゲストa氏とは誰か?

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 茨城県出身のプロゴルファー、片山晋呉選手【 45 】
が、同伴したゲストに不適切な行為を働き、
謝罪した問題で、いったい相手は誰なのか?

片山晋呉選手と同伴したゲストa氏は経営者

 JGTOツアー選手権2018森ビル杯( 宍戸ヒルズ )
開幕前日の5月30日に起きた片山晋呉選手の
不適切な行為に激怒して帰ってしまった
男性アマ選手a氏は森ビル側が招待した客で、
片山晋呉選手とのペアリングを希望していた。

当該のアマ選手と大会を主催した森ビルには
既に謝罪している片山晋呉選手だが、今後の
ツアーは当面、自粛すると自身の公式サイト
「 club45 」に記した。

さて、騒動の渦中にいる片山晋呉選手に対して
激怒して帰ってしまった、森ビルの招待客だという
当該のゲスト・アマ選手a氏
とは、いったい誰なのか?

さすがに個人名までは特定できなかったが、
a氏は東京都内に事務所を構える会社の経営者である。

片山晋呉選手からの直接の謝罪を受け入れた
ゲストの男性アマ選手は年齢も分かっていない。

片山晋呉選手が同伴ゲストa氏に謝罪した日

 片山晋呉選手は、6月8日に当該のゲスト選手a氏に、
6月13日には森ビルカップを主催した森ビル側にも、
それぞれ直接、出向いて謝罪を行っている。

ファンの皆様へ 」より引用↓

 プロアマ大会において、プレー継続を断念されました
ゲストの方には、6月8日( 金曜日 )に、また
ゲストの方をプロアマ大会に、ご招待された
大会特別協賛社様には、一昨日6月13日(水曜日)に
それぞれ訪問させて頂き、私から直接の
お詫びを、させていただいております。

【 引用ここまで↑出典:片山晋呉オフィシャルclub45 】

つまり、激怒させた同伴ゲストのアマ選手a氏と
森ビル杯2018を主催した森ビル側には、
すでに謝罪を済ませているのだった。

片山選手と同伴したゲストa氏が激怒した心理

 片山晋呉選手に対して同伴ゲストのアマ選手が
激怒して帰ってしまった理由は不適切な対応が、
理由なので別記事で詳しく、したためている。↓

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/golf/”]

しかし、当該アマ選手のa氏が激怒して帰ってしまった
原因は、他の要素も絡んでいた様である。

この同伴者は、プロアマで片山とのラウンドを
希望し、願いがかなってプレーしていたという。

それだけに期待が大きく、期待を裏切られたため
憤りも深かったのだろう。

【 引用ここまで↑出典:IRONNA毎日テーマを議論する 】

上の引用記事の内容が真実だとすると、
まさに「 可愛さ余って憎さ百倍 」そのものだろう。

当ブログ「 瓦版茨城 」でも何度か
片山晋呉選手の事を取り上げさせて頂いているが、
はっきり言って愛想の良いプロゴルファーではない。

片山は過去にもポケットに手を入れたまま
話をしたり、プロアマに練習器具を持ち込んで
プレーしたこともあるという。

さすがに片山の態度が腹に据えかねたのでしょう。

【 引用ここまで↑出典:NEWSポストセブン 】

片山晋呉選手が自ら、ゴルフツアー参加の
自粛をしているとはいえ、JGTO( 日本ゴルフツアー機構 )
からの処分は、これから行われる見通しだ。

ネットユーザーの意見では、一部の方々から
「 片山晋呉選手だけが100%、悪い訳ではない 」
とする見方も出ている様である。

確かに、これは言い得て妙な部分もあるが
過去にもファンから、お願いされたサイン色紙を
放り投げて返す「 サインブーメラン事件 」や、
ラウンド中に葉巻を、ふかす「 葉巻事件 」等も
問題視されてきた。

JGTO永久シード保持者である片山選手は
実力面では、申し分のない一流プレイヤーだ。

しかし今回おきた同伴ゲストa氏との騒動では、
かつてプロ野球関係者が言った様な「 成績が人格
だという理屈は通用しなかった様である。

とはいえ、プロ野球選手だってファンサービスを
徹底しているのが真相なのである。

“片山晋呉選手が同伴した相手のゲストa氏とは誰か?” への18件のフィードバック

  1. ありんこ より:

    本番前のプロアマプレーは、プロにとっては、下見も意味している事は同伴するアマとしては常識。
    パター練習した程度で、激怒し、プレーを途中でやめて帰る行動こそ非難されるである。そんな者は、プロアマに出る資格ない。名前を公表し、主催者、他の同伴者等に謝罪すべき。参考に、私が他のプロアマ戦に出た時は、プロは四方のラインを読んでおり、さすがプロの心構えは違うと感心したものです。
    何故、今回のアマにそう言った余裕がないのか。ゴルフをやる資格ないように感じる。また、協会も、選手会も大げさな対応との印象です。最後に、今回のアマは、名前を公表し、プレーを途中でやめて帰ってた事を謝罪させるべき。

    • 小松 毅鑑 より:

      ありんこ様、現場経験者としての大変、貴重なコメントを頂き有難うございます。

      おっしゃる通り、私も片山晋呉選手が100%の落ち度が有った訳では無いと考えています。

      また、27日の記者会見を拝見しましが、JGTO調査委員会委員長も務めた弁護士の
      野村修也理事も、「 プロアマ戦で絶対にパター練習を禁じるという事ではない 」
      との見解も発表されています。

      その一方で野村修也理事は、「 片山選手は今まで苦言を呈する人間が居なかった事に
      甘えてきた部分も有った 」と言っておられましたね。

      私は問題が起きた当時、現場に居たわけでは無いので、実際にどのような
      やり取りが有ったのかは存じ上げませんが当該アマ選手のA氏は、きっと
      気難しい性格の方だったのでは無いでしょうか?

      しかし、これと双肩して片山選手の「 何で帰ったか分からなかった 」とする
      コメントですが、この発言にも違和感を覚えました。

      と、言いますのも日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏が当時、参加されていた
      プロアマ戦で片山選手がプレーされているラウンドから「 大きな怒声が聞こえた 」
      との書き込みを自身の公式ツイッターで、されているからです。

      招待客である当該のアマ選手のA氏が途中で帰った理由は完全に「 激怒 」です。

      それが良いか悪いかは別にして、帰る直前にクラブハウス内では
      「 青木会長を出せっ! 」と怒鳴り散らしていた事からも明白ですね。

      ネット上では「 どっちもどっち 」という意見も散見されますが、やはり
      JGTO側にしてみれば、スポンサーである「 お客様は神様 」なのでしょう。

      激怒して帰った当該アマ選手のA氏は直接のスポンサー側の人物では無い様ですが、
      片山選手の一連の騒動を見ていて個人的に気になるところが、ございます。

      それは、今回の騒動は決してプロアマ戦だけが原因で起きた問題ではなかったのでは?
      という所です。

      もちろん、ありんこ様のおっしゃる通り、プロとしての心構えは大切なものですが、
      片山選手は今回の件だけに限らず今までにファンの方を甘く見ていたフシも有ろうかと。

      あくまでも報道されている情報なので真相は分かりませんが、過去にサインを
      ねだらた色紙をブーメラン投げで返したり、ラウンド上で葉巻をふかしたり…

      真偽のほどは分かりませんが、もし事実であるならば、こうした過去の1つ1つの
      行動の積み重ねが今回の一件で一気に、問題が露呈したのだなと感じました。

  2. 中島 より:

    そのとおり!確かに、記事だけ見れば、片山プロの態度が好感を持てかどうかは、定かでないが、例えそうであっても、「青木を出せ!」は、ないでしょう!紳士の言動とは、とても賛成しかねます!

    途中で放棄するアマもどうですかね!
    皆さんの意見を聞きたいです!
    そのアマに、私は言いたい「「何様か!」

    • 小松 毅鑑 より:

       中島様、ありんこ様のコメントに貴重な御意見を、お寄せ頂き有難うございます。

      おっしゃる通り、当該のアマ選手の対応は褒められたものでは有りませんね。

      本稿を、お読みの読者様は当該のアマ選手に対して厳し目な見方をされる方が
      多いように見受けられますが、公平な視点で見れば「 どっちもどっち 」なのかも。

      問題なのは、「 森ビルカップ 」のスポンサーである森ビル側の招待客が
      件のアマ選手だったという点で、JGTO側も謝罪という騒動に発展したものと
      思われます。

      また、「 何様か 」とのご意見ですが、きっと当該のアマ選手のA氏は
      「 わたしはスポンサー企業の招待客であり、それなりに優遇されて然るべきだ 」
      という意識も有ったのかも知れませんね。

      JGTO青木功会長のもと、片山晋呉選手の騒動前から「 今まで以上にプロアマ戦を、
      より一層大切なイベントにしていく 」との基本方針が決定しているようですが、
      つまるところスポンサー企業に対する営業行為がプロアマ戦なのだということが
      垣間見えた、そんな報道だったように思います。

  3. しがない一市民 より:

    自分の気分を察して貰えなかったから、自分のバックグラウンドにモノを言わせて謝罪会見をさせた「森ビル関係の経営者」は、誰だ?だから、こんなテレビ放送まで使っての謝罪を強いることができたんだよね?
    ゴルフはフェアプレイ、というのであれば、その場で不適切な行為を咎めるのがフェアだろうよ? な?経営者さん

    • 小松 毅鑑 より:

       しがない一市民さま、コメントを投稿くださり有難うございます。

      仰せの通り、片山晋呉プロが不適切な行為が有ったことはJGTO側も
      会見で謝罪しており、30日の時点でトーナメント・ディレクターから
      30万円の罰金の通知が本人に、なされていますね。

      しがない一市民さまの文章を拝見させて頂いて思うのは、
      「 お客様は神様 」というフレーズですが、語源となった
      故・三波春夫氏が生前に語られた内容は「 お客様を
      神様とみて、歌を唄うのです 」ということでした。

      つまり、お客様は神様だから何をしても許されるという
      解釈では、無かったわけですね。

      しかしながら、今回の問題は「 俺は招待客なんだよ? 」という
      意識が心の、どこかに有ったからこそ起きたのかも知れませんね。

  4. GOLーfreak より:

    まぁ、確かに相性の悪い者同士がたまたま同じ組でラウンドしてしまって起きたアクシデントかなとへ思いますが、昔プロアマ戦に参加していた方のお話を聞いていますが、やはり片山選手の認識が違っているのではと感じています。
    その方曰く、「ゴルフのプロってのは芸者商売だからね」と。
    勿論私自身はそう思っていませんが、スポンサーする側からすれば、その認識の方が多いのも事実なようです。
    つまり、同組でラウンドするアマはお客様なワケで、しかも莫大なお金をスポンサーするので、まぁ中には踏ん反り返っている方も居るようです。
    それが、いつも周りの人間に傅かれてるような社会的地位の方なら、いわばお金をバックアップしてやっていると思っているプロが、横柄な態度を取れば、まるでお座敷に呼んだ芸者さんがお酌もしなければ芸もしないことと同じことになり、お客は納得いかない、もぅこの宴席はつまらないから帰るという意識になるのではないでしょうか。
    どうやら、日本だけがそうなのか否かは知りませんが、大企業の経営者かつ高齢者で、自分に無礼を働くなんぞもっての外と考えていて、その上気難しい人となれば、やはり今回の騒動に至るのは、片山選手が伝えられているとおりの言動を取ったとすれば、当然の帰結取ったと思います。

    • 小松 毅鑑 より:

       GOLーfreakさま、深い考察のコメントを分かりやすく解説して頂き誠に有難うございます。

      しかし結局のところ、プロアマ戦とはつまるところ「 接客業務 」なのですね。

      接客業務ともなれば、要求されるのはゴルフの腕前よりも「 細やかな心遣い 」。

      つまり、永久シード保持者の実力を持つ片山晋呉プロのゴルフの腕前など
      まるで無関係な接客業務であるため、「 職種 」自体が違う訳ですね。

      JGTOの特別調査委員会を務めた野村修也理事は今と昔では時代が変わったと。

      世の中の風潮が高いホスピタリティ( おもてなし )を要求している中で
      甘えてこられた面も有ったと、片山晋呉プロを厳しく断じています。

      つまり、GOLーfreakさまのおっしゃる通り、芸者商売では通用しなくなった。

      その中で既存のスタイルを貫き通したのが、今回の片山晋呉プロだったわけです。

      片山プロはプロアマ戦の対応の仕方を先輩ゴルファーから教えられて来なかったと
      会見では語っていましたが、いつかは明るみに出た問題だったのでしょう。

      野村理事は「 プロアマ戦は接待とは誤解がある 」としながらも何しろ、
      芸者商売ではないホスピタリティの重視を再三に渡って主張されていましたね。

      同じ会見に出席された青木功会長も「 スポンサーが居るから我々は飯が食える 」
      と言っておられますし、石川遼JGTO副会長および選手会長は「 楽しく回れる、
      ファンに喜んで貰える様に 」との心がけでプロアマ戦に臨むんだと話していました。

      また、佐々木孝悦常務理事はスポンサーへの依存度が強い事に関して「 共存である 」
      との見解を表明されていましたが、芸者商売という意識では無い様に感じました。

       そういえば、むかし読んだサザエさんの漫画で籠に乗った、お殿様が
      籠から下りて頭を下げた相手がスポンサー企業の社長だった…というオチが
      ありましたが片山晋呉プロも相手が誰であれ、ご自身が芸者であることを
      「 捨てなければならない 」時がまさに今、やってきたのでしょうね。

  5. 浅草509 より:

    やはりこの件はどっちもどっち、ゲストのA氏もわずか1ホールで帰るというゴルファーとしては絶対にやってはいけない行為をしました。しかも週刊ゴルフダイジェストに記載されていましたが2ホール目のティーショットでミスショットをしてから棄権という始末。プロアマに限らず、通常のプレイでも病気、怪我でもない限り絶対やってはいけない行為、アマの競技であれば次回出場停止になってもおかしくありません。片山プロにはもちろん、他のゲストアマ二人にも何も告げず1ホールでクラブハウスに戻った行為は最低の行為です。他のゲストアマ二人に対しても大変失礼な行為でした。週刊ゴルフダイジェスト7/17号によると13番グリーンで一人残って練習していた片山プロに『A氏から「早く上がってきてくださいよ」と大きな声がかかる。片山は練習をやめ小走りで14番に向かった。ティーグランドに到着したところまだ前の組がティーショットを打つ前だったことから片山はまだ前の組はいるという旨の発言をした。A氏が片山に対して同伴アマに対する配慮が不足していると苦言、片山は「すみません」と答えた。』『まだ前の組にいるという旨の片山に発言について、A氏によれば「まだ詰まってるじゃん」だったが、片山と他の同伴アマチュアゲストによれば「前の組がいてよかったです」または「よかった、まだ前がいたんですね」との発言だったという』。この他の同伴ゲストアマの発言から考えてもA氏はかなり短気だったと言える。 

    「これと双肩して片山選手の「 何で帰ったか分からなかった 」とする
    コメントですが、この発言にも違和感を覚えました。
    と、言いますのも日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏が当時、参加されていた
    プロアマ戦で片山選手がプレーされているラウンドから「 大きな怒声が聞こえた 」
    との書き込みを自身の公式ツイッターで、されているからです。」
    とのご意見ですが同伴ゲストアマのコメントから考えると川淵三郎氏のツイッターが誤解をさらにひろげたと言えます。片山があやまり、その場はおさまり、次のホール14番でA氏はティーショットをしているのですから。そこでティーショットをミスしてクラブハウスに帰ったため、A氏以外の同伴ゲストもわけがわからなかったと言うのが真相。
    やはりA氏は一度怒ると歯止めがない短気な性格、次のティーショットをミスして同伴ゲストにも何も告げず帰ってしまうわがままな性格だったのでしょう。13番ホールが終わってから練習した片山プロの行為はルール上は問題ない行為だがA氏としてかまってほしかったのでしょう。その前の他のプレイヤーがパッティング中に同じグリーンで練習した片山の行為は問題外でしたが。しかし、A氏はルール上問題のない練習ですぐに次のティーグランドに一緒に来なかった事に激怒したようにも見えます。片山プロもゲストアマ一同の声がけするなどの一声が足りなかった。あるいは一緒に練習しましょうくらい言えば無事にすんだかもしれません。いずれにしても個別にあやまっていますし記者会見までする事ではありませんでした。JGTOも約一か月も間を置いたのでメディアやSNSで噂が広がり、事を大きくしてしまいました。
    プロアマはしょせんプロ団体とスポンサー、ゲストの内輪の話、もっと大会を盛り上げてほしいものです。

    • 小松 毅鑑 より:

       浅草509様、非常に考察の深い新情報を、ご提供いただき恐悦至極に存じます。

      浅草509様の、おっしゃる通りネット界隈でも片山晋呉プロに同情的な意見がございます。

      6月27日のJGTOの記者会見でも、片山プロは「 まだ前の人が居るんだ 」と独り言の様に
      発言したとの見解が出されましたが、A氏には「 なんでまだやってるのに呼びつけるんだ 」
      と聞こえた、という事を言っていました。

      浅草509様が、お書き込み頂いた「 よかった、まだ前がいたんですね 」という発言に
      対して「 なんでまだやってるのに呼びつけるんだ 」というニュアンスでの捉え方で、
      一方的にキレて帰られたとなると、かなりの爆発タイプなアマ選手だなという印象を
      受けます。(^_^;)

      しかし、同じ「 よかった、まだ前がいたんですね 」という発言でも、
      発音と言いましょうか、イントネーション次第では嫌味に聞こえる場合も
      無きなしには非ずなので、なんとも判断が難しいところではありますが、しかし
      当該の招待アマ選手の方が「 極めて気難しい方 」であるのは間違いと思われます。

      ところが、27日の会見では、説明に当たられた調査委員会の野村修也理事は
      「 相手のアマ選手が何をしたかは一切、関係なく片山プロが”同伴アマに
      断り無くパッティング練習を実行した事自体が罰金制裁処分の理由”です 」と
      厳重注意と共に語られていました。

      そして、会見では「 ホスピタリティ 」という文言が何度も出てきましたが、
      まさに、『 おもてなしをしてプロ・アマともに相互に満足する 』ということを
      JGTOは重要視しているということですね。

      と言うことは浅草509様の、おっしゃいます様にA氏の様に些細な事に激昂し、
      ラウンド途中で棄権して帰ってしまう「 ゴルファーとしては絶対にやっては
      いけない行為 」を敢えてしてしまう気難しい当該ゲストに対してさえも、
      『 おもてなし 』をしなければならない、という結論に至ります。

      本稿内でもチラッと触れましたが、この内容は「 接客業そのもの 」ですね。

      今までゴルファーとして実力を磨いて自身の腕で勝ち上がってきた片山プロに
      取っては、まさに職種自体が違う全く別の接客スキルが求められる出来事でした。

      まさに試練と言いましょうか、プロゴルファーとしての実力とは、まったく
      関係の無い分野で起きた騒動では有りましたが他のプロ選手達も同じ条件で
      プロアマ戦で招待客をもてなし、トラブルが起きていない訳ですから、
      やはり、片山プロにも落ち度は有ったのでしょう。

      まさに、浅草509様の仰るように、当該の同伴アマ選手のA氏は、
      「 過去に参加した時には、ツアープレイヤーからサインに応じてもらったり、
      ラウンド中に積極的に話しかけてもらったり、といった対応が見られたが
      今回は期待から大きく外れた態度を取られた 」との不満を持っていたそうです。

      A氏は、プロアマ戦の当日、たまたま虫の居所が悪かったのかも知れませんが
      やはり、神経質な性格の方だったのかな?という印象は拭えません。
      ( お会いしたことは、ございませんが )

      JGTOの理事の方が、会見で「 プロアマ戦は接待ゴルフでは無いです 」とも
      語っておられましたが、個人的には完全に接待だと思わずには居られません。

      やはり今回の出来事は「 どっちもどっち 」という結論に落ち着くのでしょうか。

      A氏個人の人格に触れると、十分な愛情を受けて育てられた環境に無い方だった
      可能性が高く、日常での精神状態が安定していない様な印象を受けるのですが…

  6. asakusa509 より:

    追記です。
    ゴルフダイジェスト7/17号の記事によるとA氏は2ホール目の14番でミスショットしてから自分だけハウスキャディとカートに乗車し、2打目地点付近まで行った。おかげで残った2人のゲストアマは徒歩で2打目地点まで行く事になってしまってます。A氏は2打目地点付近で迎えに来た総支配人のカートに乗ってクラブハウスに戻ってます。他のゲスト2人に何も告げず、クラブハウスに戻ったA氏は本当に迷惑な人です。一人だけ2打目地点までカートに乗車するなどやっぱりA氏だけ浮いていたのでしょう。片山晋呉のプロアマでの行為はほめられませんがゲストアマのA氏の行為もかなり非常識である事は間違いありません。

    • 小松 毅鑑 より:

       浅草509様、何度もインターネットでは得られない貴重な情報を、お寄せ頂き有難うございます。

      つまり、A氏の取られた行動は周りを見ていない1人よがりな振る舞いだったという事ですね。

      だが、結果的にJGTOが謝罪会見を開くことになったのも、やはり立場が強いスポンサー企業に
      対する「 忖度 」という意味合いも有るのかな?と個人的には思ってしまう所では有りますが。

  7. 浅草509 より:

    接客業であろうがなかろうがわずか1ホールで帰るようなゴルファーはゴルファー失格です。
    自分だけ怒ってカートに乗って他のゲストアマが徒歩になるなど
    他の同伴ゲストアマにも失礼なので接待される、されないに限らず、
    そのような人はゴルフ場に来るべきではありませんでした。
    プロアマは米ツアーでも過剰なおもてなし、接待はしません。
    普通にラウンドしてプロの技を魅せればいいのです。
    米ツアーのプロアマでもプロがラウンド中に練習はよくあること。
    ゲストアマはむしろ、それを応援してくれます。
    片山プロの場合は他のプレイヤーがパッティング中に同じグリーンでパットをするというのが問題だった。
    普通にラウンドを片山プロの場合はできていなかった。
    しかし、ゲストに対し暴力行為、誹謗行為をしたわけではありません。
    大げさに考えすぎです。米メディアも日本で大騒ぎしている事を不思議としています。
    即、厳重注意すればいい話をJGTOが無駄に一か月近くも裁定まで間をおいたので事が大きくなっただけ。
    JGTOも含め、片山プロ、ゲストアマA氏、三者とも、行動がお粗末だった。
    米PGAツアーのプロアマはプロもゲストアマもお互いがお互いを尊重しています。
    これが今回は片山プロにもゲストアマA氏にもできていなかった。
    内輪もめはいいかげんにして大会を盛り上げる事に全力をつくしてくださいと言うだけです。
    本当のお客は大会を観戦に来るギャラリーであり、テレビの視聴者です。
    今は大会そのものに魅力がないからスポンサーはプロアマ重視になるし、
    プロ団体は大会そっちのけでスポンサーの方ばかり見ている。
    プロ団体、スポンサーとも協業してもっと魅力ある大会にしてほしいものです。

    • 小松 毅鑑 より:

       浅草509様、何度も為になる貴重な御意見を投稿して頂き有難うございます。

      浅草509様は、ゲストアマ選手のA氏および片山選手そして運営母体である
      JGTOに対しても本件で、かなり失望されていらっしゃるものとお見受けします。

      当該の同伴ゲストであるA氏は浅草509様の仰る「 お互いがお互いを尊重して 」
      という意識ではなく、「 私は( スポンサー企業からの )ゲストとして重宝され
      更には、もてなされる権利がある立場の人間 」と思われていたのかも知れませんね。

      確かに片山プロは暴力行為を働いたり、誹謗中傷は行っていないとJGTO側も
      会見で明かしているところであります。

      「 プロ団体、スポンサーとも協業してもっと魅力ある大会に 」とは、本当に
      おっしゃる通りで、この基本的な姿勢がゴルフ・ファンを増やす礎になるものと
      思われます。

      私は、ゴルフをプレイした経験はございませんが、ゴルフ競技に於けるアメリカと
      日本との意識の差も、お書き込み頂き非常に勉強になりました。^^

  8. GOLーfreak より:

    以下のコメントに絶句。
    お詳しい業界筋の方とばかり思ってましたが。。。

    「私は、ゴルフをプレイした経験はございませんが、…云々」(「」内引用)

    • 小松 毅鑑 より:

       GOL-freakさま、コメントを頂き、ありがとうございます。

      厳密に言えば、小学生の頃に木の棒を削ってゴルフクラブに
      作ってゴルフボールを打っていたことは、ございますが( 笑 )

      今回の片山晋呉プロの報道で興味深かったのは、ゴルフという
      スポーツ競技そのものよりも人間対人間の関わりという原点でした。

      たしかに、ゴルフ大会のプロアマ戦という舞台では有りましたが、
      なんだかんだ言っても人対人の関わりという事から起きた騒動で
      有るということと、片山プロが私の住む茨城県出身の選手だった
      ことも興味深かったので…(^_^;)

  9. dobre tabletki przeciw wypadaniu włosów より:

    It’s nearly impossible to find educated people about this subject, however, you seem like you know what you’re talking
    about! Thanks

  10. coś na porost włosów より:

    Keep on writing, great job!

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