圏央道だけの利用料金の一覧

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圏央道だけの利用料金の一覧

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Kenohdou-2

首都高を使わない場合の利用料金[ kenohdou-2 ]

 別記事でも御伝えさせて頂いている通り、
いよいよ2日後の2017年( 平成29年 )2月26日の
日曜日の午後3時( PM )に圏央道( kenohdou-2
首都圏中央連絡自動車道 )の、
茨城区間( 28.5Km )が全線開通 」となる♪↓

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kenoudou/”]

 茨城県内に新たに設置された2ヶ所のインターチェンジ、
TOP画像に上げた「 常総IC 」の他にも「 坂東IC 」も、
この度めでたく同時に開放される運びとなる。

これで茨城県内のみならず「 圏央道全体 」から見ても、
これからの開通予定を含む全区間の9割が開通した事になる。

いわずもがな、これに伴い圏央道は放射状に伸びる東名高速、
中央高速、関越道、東北道、常磐道、東関道の
六つの高速道路と各ジャンクション( JCT )で接続され、
首都圏、関東一円の交通アクセスが飛躍的に向上するのは間違いない。

更に下の図に示した通り、神奈川県内の
「 新湘南バイパス 」に接続する茅ヶ崎JCTから、
千葉県内の「 東関東自動車道 」に接続する大栄JCTまでの
196Kmが「 圏央道 」の1本道で繋がる事になる。^^↓

圏央道の下総ICから寒川南までの料金

出典:国土地理院ウェブサイト「 地図・空中写真閲覧サービス 」
( 国土地理院 http://bit.ly/2lcdPuJ )を元に小松 毅鑑が改編作成。

そこで当サイトに、お越し頂いた「 あなた 」は
「 圏央道[ kenohdou-2 ]だけを使った場合、通行料金は
一体『 いくら 』くらい掛かるの? 」と言う疑問を
お持ちで有るからでは無かろうか。

例えば、海沿いの国道134号線沿いにある、
新湘南バイパス終点の「 茅ヶ崎海岸IC 」
( 神奈川県茅ヶ崎市 )から圏央道だけを使って、
都心の首都高速を経由しないルートで
成田国際空港( 旧新東京国際空港 )へ直結する
新空港自動車道の「 新空港IC 」( 千葉県成田市 )
への利用料金と所要時間はどれ位?という内容を
検索されたとしよう。

道路交通情報サイトなどで検索できるのだが
ググっても、お目当ての情報が上手く出てこないなぁ~
と言う『 あなた 』向けに、当コンテンツを作成してみた。^^

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/highway/”]

茅ヶ崎海岸から新空港までETC利用の普通車なら?

まずは先程申し上げた新湘南バイパスの茅ヶ崎海岸ICから
圏央道1本で走行して東関東自動車道を一瞬だけ使って、
成田国際空港に直結する「 新空港IC 」までの道のりを
ETC搭載の「 普通車 」で利用した場合、その通行料金は
「 4,650円 」となる。

各5車種ごとに区分されたETC料金と通常料金の一覧は
下の表に画像で、まとめてみた。↓

茅ヶ崎海岸ICから新空港ICまでの料金一覧

5車種区分 」とは、今までバラバラだった
各車種ごとの区分の基準を見直し、平成28年の4月1から
首都圏内の全路線で整理、統一を行うという取り決め。

これに倣って利用料金を算出すると上図の様な一覧に
なるが普通車の「 1.0倍 」が基準値と、なっている。

すなわち茅ヶ崎海岸ICから新空港ICまで
都心部を通らない圏央道経由で通行した場合、
普通車の利用料金はETC搭載車で4,650円、
現金払いの通常料金は6,880円となっている。

これに軽自動車は「 ×0.8倍 」中型車は「 ×1.2倍 」
大型車は「 ×1.65倍 」特大車は「 ×2.75倍 」を
掛け合わせる計算式になっているが単純に、この数値に
料金が当てはまらないのは様々な「 条件 」が
複合的に加味された上で支払い額が弾き出される為である。

  • 軽自動車はETC利用で3,810円、現金払いの通常料金が3,540円。
  • 普通車の利用料金はETC搭載車で4,650円、現金払いの通常料金は6,880円。
  • 中型車はETC利用で5,340円、通常料金が8,230円。
  • 大型車でETC利用が7,350円、通常料金が1万1,240円
  • 特大車ではETC利用で1万1,240円、通常料金が1万8,620円。

これがニコニコ現金払い♪の「 通常料金 」だと
普通車の場合、6,880円となってしまい、ETC利用の時と比べて
2,230円も上乗せさせられてしまうので、もしあなたが普段から
高速道路を頻繁に利用されるのであれば、
今やETC車載器の設置は必須と言えるだろう。

が、しかし高いお金を支払ってでも
「 ETCレーンでの無線通信に拠る通行は便利な事
この上無いが、それは寂しいし味気ないので
料金所の係員との心の触れ合いを求めている 」
と主張されるのであれば、ムリに引き止めるつもりは無いが。( 笑 )

話しはチョットだけ横道に逸れるかもだが、
昔「 HIVI 」というハイエンド・オーディオマニア
御用達の雑誌を読んでいて、
「 DVDプレイヤー対LD( レーザーディスク )プレイヤー 」
とか言う企画の中で、誰だったか忘れたが
某オーディオ評論家の方が
「 レーザーディスクはDVDに比べて片面再生終了ごとに
LDをいちいち取り出して、ひっくり返す作業が有るけれど
その煩わしい工程の中で機械と対話できるのが良い♪ 」
などと誌面で仰っていたが、人間の考え方と言うのは
本当に人それぞれ十人十色、多種多様である。

ちなみに私めの所有するLDプレイヤーは
両面再生機能付きのものである。^^;

FreewayPay圏央道茨城区間開通

ところで新たに登場した新規格の
「 ETC2.0対応車載器 」ならば、圏央道と新湘南バイパス分の
ETC利用料金分から約2割引きとなる。

ただし通行した時に表示される電光掲示板には
「 ETC2.0割引き 」の料金は表示されず、
後日請求される時に反映される。

ETC2.0対応の車載器に付いては
別記事でも述べたが、結論から言って
「 DSRC 」か「 ITSスポット 」の表記が無い
ETC車載器は「 再セットアップ不可 」なので、
もはや買い換えるしか手立ては無い。

ETC2.0対応車載器は通常のETCよりも
1~2万円ほど割高ではあるが
もし、あなたが普段から圏央道を
利用されるのであれば、この機会に
買い換えても、すぐに元は取れるのでは無かろうか。

この圏央道を使用する上記ルートでの距離数は
210.8キロで所要時間は2時間52分であるが、
都心部の首都高速を回避できるメリットとしては、
何と言っても慢性的な渋滞に巻き込まれずに
目的地まで行きやすくなる点などが挙げられよう。
( その時々で道路状況は変化するので保証は出来ないが )

例えばAM10:50に新湘南バイパスの
茅ヶ崎海岸から出発すると、10:54に茅ヶ崎JCTで
圏央道へ入り、11:02に海老名JCT、
12:48にTOP画像の茨城県、新常総ICを通過し、
13:35に千葉県の大栄JCTで東関道に入り、
成田JCTを経由して
13:42に成田国際空港に直結する
新空港ICへ到着するシミュレーションとなる。

 それでは次に26日に新たに開通する、
「 茨城区間 」を含んだ圏央道内の端から端の
インターチェンジで圏央道のみを使用して
通行した場合の利用料金を算出してみたい。

 通行区間は上に掲載してある圏央道一覧の
地図上で表示してあるインターチェンジ間での
利用料金を算出する。

寒川南ICから下総ICまでの通行料金は

 圏央道のみを利用した「 寒川南IC 」から
下総IC 」の間の各5車種区分の利用料金は
下図の通りである。↓

茅ヶ崎海岸ICから新空港ICまでの料金表

  • 軽自動車はETC利用で3,640円となり、現金払いの通常料金は4,990円。
  • 普通車はETC利用で4,510円で通常料金は6,200円。
  • 中型車はETC利用が5,230円で通常料金が7,400円。
  • 大型車はETC利用が7,300円で通常料金が1万120円。
  • 特大車はETC利用が1万1,360円で、通常料金が1万6,690円。

この区間の走行距離数は190.2キロで
移動に掛かる所要時間は2時間34分となるが、
むろん事故渋滞などが発生した時は、
この限りでは無いので、保証は致しかねる。

後ほど、また詳しく述べるが
国土交通省の道路局は今回の圏央道などの
整備進展に伴い、昨年の4月1日より首都圏内の
料金水準や車種区分を統一し、
利用者重視の「 値下げを実施
」している。

それが前にも伸べた「 5車種区分の統一 」や、
圏央道を使おうが都心部を抜ける首都高を使おうが
常に一番低い利用料金が適用される、
同一発着、同一料金 」のシステムの導入などである。

 個人的には、いくら圏央道の使用料金が
緩和されたとは言え、長い距離を乗ると
ETCの無線通信で料金所を出る度に、
表示される高額な利用料金を見ると
「 セレブが食べるランチよりも高ぇ~なぁ… 」
などと思ってしまうのだが。↓( 笑 )

圏央道の料金2015年

上の画像のETCレーンの料金表示は自腹で
新湘南バイパス( ¥100 )から境古河ICまで
圏央道の端から端まで中型トラックで走った
2015年の物なので今とは料金形態が当然、
異なるのだが。

たしかに圏央道を含む周辺高速料金の値下げの実施は、
われわれ利用者に取って大変有りがたい事なのであるが、
今回の施策だけでハイ!終了、ではなく
今後も段階的に値下げを続けていって頂けると
家計が非常に助かるのは言うまでも無い。^^

全区間の細かい利用料金が検索できるサイトは?

 実は、ここで白状させて頂くと、
上記の運行所要時間や走行距離数及び
通行利用料金の一覧表は本家の
超便利な検索サイト 」を
フルに活用させて頂いた上で算出した。↓

[blogcard url=”http://bit.ly/2lMdphP”]

上のリンクのサイトの詳しい使い方なども、
ご説明させて頂くが、取り敢えず上の
URLリンクをクリックかタップして頂き、
出てきたサイトの検索窓に、それぞれの
「 出発と到着インターチェンジ名 」を、
ご入力頂ければ利用料金と走行距離数、
所要時間が表示される仕組みになっている。

 ただし、ここで使い方にちょっとした
「 コツ 」がいるので、その辺りも
レクチャー( 解説 )させて頂く。

まずは「 圏央道だけを使った場合のルート検索 」を
される場合は( あなたがもし、
スマホやiPhoneなどで検索されるのであれば
発着地入力後、『 詳細条件の設定 』をタップして頂き )
「 出発日の日付けを2月27日以降に設定し、
かつ経由地の検索窓にも圏央道の主要IC名を入力 」
した後に検索を、されたい。

なぜなら、この様に入力して検索しないと
圏央道の茨城区間が開通する前のルートが
表示されてしまうし、或いは圏央道から大きく外れて
迂回するルートが表示されてしまうからである。(-_-;)

他に注意する点としては例えば、
「 新湘南バイパスの茅ヶ崎中央ICから圏央道の、
つくば中央ICで経由地ICを圏央道寒川南IC 」
の条件で設定して検索を掛けても、
検索結果は表示されない。

何故ならば圏央道の茅ヶ崎JCTから新湘南バイパスの
茅ヶ崎中央ICへの乗り降りは出来ない構造に
なっているからである。

それと私めの自宅のPCでもスマホでも
ETC割引きとETC2.0割の料金が、ほぼ変わらない額で
表示されるのだが、ETC2.0車載器を使って
走行した場合は、しつこいようだが
「 圏央道と新湘南バイパスの料金水準の2割引き 」になる。

実は、この使い方はこのサイト「 ドラぷら 」を
運営されているNEXCO東日本へ電話を入れて、
奇しくも私めと同じ苗字の女性オペレーターの方に
教えて頂いたものである。^^

 お忙しい中、ご丁寧な対応で私めの質問に、
ご回答を頂き誠に有難うございました。(^o^)

同一発着、同一料金制を導入し、どこを通っても損は無し

 さて、この章では「 後で詳しく述べるが 」と
前章で申し上げた『 首都圏内の料金水準の整理、統一
に付いて触れておきたい。

昨年の4月1日から取り入れられている高速利用料金の
計算方法なのだが、結論からザックリ言わせて頂くと
「 同じ出発地のICから乗って同じ到着地の
ICに降りるのならば、後はどこを通っても
通行料金は同じですよ~♪ 」というもの。(^o^)

無論、ETC利用の場合に限られるが、
計算式は「 キロ単価29.52円×走行距離数( Km )
+利用1回当たりの固定額150円×消費税8% 」となる。
( 10円未満は切り捨て )

ETC2.0搭載車の場合は1キロ当たりの走行単価を
「 24.6円 」に変えて計算して頂ければ、よろしいかと。
( きっと誤差は出るが、そこはご愛嬌で♪ )

しかし、いくらどこを通ってもO.Kとは言え
大体、首都圏近郊のみの圏央道、首都高、京葉道路、
横浜横須賀道路、千葉東金道路、第三京浜道路周辺に
限られるので、ここから大阪などへ行って帰って来たら
それなりの通行料金は当然、たんまりと加算される。

一例を挙げて説明させて頂こう。^^

中央自動車道の八王子インターチェンジから
圏央道を経由して26日に開通する茨城区間を通行して
圏央道つくば中央ICまでの125.9キロの道のりを
1時間41分の所要時間で移動した時の
普通車の利用料金で考えてみたい。

圏央道使用の通常料金は4,120円であるが、
ETC使用の条件で都心部の首都高を利用した時の
3,660円と、全く同じ料金( Km/29.07円 )に変更される。

 試しにドラぷらで検索してみたら、
¥3.520.-で140円の誤差が生じたが、
これは利用1回あたりの固定額と8%の消費税が
関係しているものと思われる。( 十円未満は切り捨て )

もちろん、圏央道周りと首都高、都心周りの
異なるルートで検索を掛けても料金は同じだった。

まぁ、ざっくりとした説明では有るが、
「 同一発着( 起終 )同一料金 」とは、この様な感じだと
御理解を頂ければ、よろしいかなと♪

それから以前には導入されていた、
連続で100Kmを超える走行車に適用されていた
割引制度の「 長距離逓減制( ちょうきょりていげんせい )」
は不適用となるので、あしからず。

最後に、まとめの編集後記と苦しい言い訳

 さて、今まで26日に新たに開通する
茨城区間を含めた圏央道の通行料金は、
各車種ごとにそれぞれが「 いくらになるのか? 」
と言う事を中心に、つらつらと綴ってきた。

しかし、実際に走行して見た上での金額表示
では無いので、この通行料金はあくまでも
大体の目安 」と捉えて頂きたいのである。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/bando-pa/”]

この辺りは、無責任な事を申し上げるようで
心苦しい部分は有るが、おそらく確実に
「 誤差 」は生じるだろうと覚悟は、している。

 だが大体の目安にはなると言う自負は有るので
大いに、ご活用される事を願うばかりである。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/gaikan/”]

なので、当ブログを御覧頂いたあなたが
ニコニコ現金払いの時などの場合、
ポケットの中にギリギリの、お金しか無い状態で、
この料金一覧表を過信して高速を走られて、
料金所で慌てふためく事になっても
責任は負い兼ねるので、あくまでも
自己責任で御願い申し上げる。(^_^;)

圏央道の補足情報・5ヶ所しか無いPA一覧は?↓

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kenoudou-sa/”]

圏央道の補足情報その2・千葉エリアの
未開通区間、大栄~松尾横芝間は、いつ完成?↓

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kenoudou-chiba/”]

“圏央道だけの利用料金の一覧” への2件のフィードバック

  1. 冴掛 より:

    埼玉県狭山市在住です。
    霞ヶ浦へよく釣りに行くので、圏央道の開通を心待ちにしていました!
    料金なども気になっていたのでとても参考になりました!

    • 小松 毅鑑 より:

       冴掛さん、励みになるコメントを頂き誠に有難うございます♪^^

      霞ヶ浦は絶景で私の会社の釣り好きな人達も、よく行っているようです。

       圏央道を使って狭山市から来られるのならフィッシングポイントにも拠りますが

      つくば牛久IC、牛久阿見IC、阿見東、稲敷IC辺りで降りる形でしょうか。

      存分に釣りを楽しんで頂ければと思います。

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