鹿児島県の甲突川の氾濫水位をライブカメラで見よう!

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鹿児島県の甲突川の氾濫水位をライブカメラで見よう!

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 記録的な大雨に拠る集中豪雨が報じられている九州地方の鹿児島県の薩摩半島を流れる甲突川( こうつきがわ )は二級河川であるが、氾濫が心配されているので、ライブカメラで現在の状況をリアルタイムで確認していく。

鹿児島県の甲突川の岩崎橋をライブカメラで

上の地図は、鹿児島県内を流れる甲突川の
上流から下流までをラインで示したマイマップスだ。

河川の氾濫が報じられている甲突川のライブカメラは
動画ではないものの岩崎橋の様子が、ほぼリアルタイムで
確認できるので、以下にリンクを貼る。↓

タップないしクリックしてから、ライブカメラ画像が
出てくるまでに時間がかかる場合がある。

2019年7月3日の午後7時5分現在の甲突川の
水位は、3.22メートルで、標準であり氾濫はしていない。

鹿児島市小野の甲突川岩崎橋のライブカメラ映像 」より引用↓

【 引用ここまで↑出典:doboku-bousai.pref.kagoshima.jp 】

最新の情報に更新するには、画面右上の「 更新 」の
ボタンをタップないしクリックで更新される。

ライブカメラ映像が随時、確認できる岩崎橋は
鹿児島県鹿児島市小野2丁目1にあり地図は以下に。↓

7月3日の時点では、まだ氾濫の危険水域に達してないが
4日にかけても雨が振り続けるので随時、確認されたい。

次章では、岩崎橋よりもさらに上流の宮山橋のライブカメラ映像を確認して参りたい。

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鹿児島県の甲突川の宮山橋をライブカメラで

 では、鹿児島県内の甲突川の氾濫をチェックする
鹿児島県鹿児島市郡山町2588にある、宮山橋の
ライブカメラ映像を確認できるリンクを以下に貼る。↓

鹿児島県鹿児島地域振興局本庁舎・建設部の
脇にある甲突川の宮山橋の位置をGoogleマップで。↓

下流の岩崎橋から、上流の宮山橋までは直線距離で
約10キロあるが早速、宮山橋のライブカメラ映像を
チェックして参りたい。[ kotsuki-river ]↓

鹿児島市郡山町の宮山橋のライブカメラ映像 」より引用↓

kotsuki-river

【 引用ここまで↑出典:doboku-bousai.pref.kagoshima.jp 】

実は宮山橋付近の現在水位は令和元年7月3日の
午後7時29分現在、1.62メートルなので、水防団待機水位である
1.63メートルまであと1センチまで迫っている
のである!

しかし消防団待機水位は、5段階あるうちの一番下から
2番目の水位なので、即座に氾濫というわけでは無いが
しかし、十分な注意が必要なことには変わりない。

  1. はん濫危険水位:2.40m
  2. 避難判断水位:1.89m
  3. はん濫注意水位:1.78m
  4. 水防団待機水位:1.63m
  5. 通常水位:1.63m以下

なにしろ、記録的な豪雨が降り続いているので決して油断は出来ないというのが、甲突川の現状である。

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気象庁が鹿児島県に大雨特別警報を発令した

大雨警戒レベルでは5段階中、レベル4の全員避難となり、気象庁はレベル5の大雨特別警報を発令する可能性もあると、予報課の黒良龍太主任予報官は記者会見場で話した。

気象庁の土砂災害警戒情報では、7月3日の午後8時現在、鹿児島県と宮崎県がほぼ全域に渡って「 大雨洪水警報 」が出されている。↓[ kotsuki-river ]

気象庁は、「 自らの命は自らが守る、大切な人の命を守る
という意識を持って下さい 」と話している。

また、2日と3日に関係閣僚会議を開いた安倍晋三首相
【 64 】は、鹿児島県民に対して「 早めの避難を 」と、
呼びかけている。

気象庁が公開している、熊本県内の各避難場所の
詳細は当「 瓦版茨城 」でも別記事にて、まとめている。

甲突川は、まだ氾濫水位には達してないが今後の
状況次第では、危険な状況にもなりかねないので、
ライブカメラ映像で、現在の状況を確認されたい。

なお、九州地方に7月だけで記録的な豪雨を降らせている
梅雨前線を活発化させている原因である暖湿気流を
送り込んでいるのは南シナ海にある、台風4号である。

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