台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
2018年1月23日の午前に群馬県の
草津白根山が噴火し噴石に当たった、けが人や
雪崩に巻き込まれた方々も居ると報じられた。
【草津 雪崩と噴石で2人重体】気象庁は23日、草津白根山が同日午前10時ごろに噴火したと発表。12人がけがをしており、うち2人が重体で、3人が重傷、2人が軽傷。残り5人のけがの程度は不明だという。 https://t.co/5FqZvGbs8f
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年1月23日
では、草津白根山の登山規制は半年経った
7月24日現在は、どうなっているのだろうか?
2018年1月の時点で災害を受け、国土交通省・気象庁は
公式ホームページを更新し、火口周辺警報を発表。
同時に「 噴火警戒レベル3の入山規制 」に引き上げた。
( 以下「 草津白根山の活動状況 」から引用 )↓
平成30年1月23日11時50分:気象庁地震火山部発表
< 草津白根山に火口周辺警報( 噴火警戒レベル3入山規制 )を発表 >
本白根山で噴火が発生したもよう。
鏡池付近から2キロメートルの範囲では警戒が必要。
< 噴火警戒レベルを2( 火口周辺規制 )から
レベル3( 入山規制 )に引上げ >
( 引用ココまで・出典:国土交通省/気象庁 )↑
さて問題は、この「 入山規制 」の意味である。
( 以下「 入山規制 」から引用 )↓
気象庁が発表している「 噴火警戒レベル 」の、
5段階中「 レベル3 」に相当する警戒度。対象となる火山への入山が禁止される。
( 引用ココまで・出典:weblio辞書 )↑
つまり、噴火が起きた群馬県の草津白根山では
2018年1月23日には、気象庁から新たな発表が
有るまでは入山が禁止されていたのであるが…?
では、7月24日現在の警戒レベル状況はどうか?
< 火口周辺警報( 噴火警戒レベル2、火口周辺規制 )が継続 >
引き下げられた噴火警戒レベル2の「 火口周辺規制 」とは
火口周辺への立ち入りを規制するレベルである。
草津白根山への入山そのものを規制するレベルでは無い
が絶対的に、あなたの命を保障するものでもない。
1月時点の草津白根山の噴火が原因で起きた
草津国際スキー場の雪崩により、訓練に来ていた
自衛隊の隊員6人が巻き込まれたが、いずれも
救出されたと報じられている。
けが人は12~15人で2人が重体、3人が重症
2人が軽傷、残る5人の怪我の程度は不明である。
草津白根山の場所は、Googleアースで以下に表示する。↓
気象庁が発表した2018年7月時点の
「 草津白根山の活動状況 」の資料は以下の
PDFファイルで、ご覧になれる。↓
[blogcard url=”http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/305.html”]
PDFファイルが閲覧できない方は、コチラの記事で
アドビリーダーの無料インストールの方法を記している。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/hormone/”]
いずれにしても、今後も噴火が再び起きない保証は、
どこにも無いので注意されたい。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kutinoerabujima/”]
火山が噴火した瞬間は噴石や黒煙が見られたが、
今現在は小康状態を保っている。
ただし、今現在の入山は規制レベル3で
禁止されているので念のため。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/hakone-hotel/#i2″]
2016年10月8日に熊本県の阿蘇山で起きた
噴火の時も噴火警戒レベルが現在と同じ3であった。
引き続き、警戒をお願いしたいが
もしあなたが登山を、されるのであれば
あくまでも「 自己責任 」で、お願いしたい。
記事ランキング
PR( 本ページはプロモーションが含まれています ) 北朝鮮と韓国の交流の拠点でホットラインだった、開城ケソン工業団地の中にある「 南北共同連絡事務所 」の場所が、どこかをGoogleマップで表示す […]