台風28号の最新情報で米軍JTWCの進路予想図2018年は？

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　2018年11月に入り台風28号マンニィが発生したが、2019年11月23日の時点では
まだ発生していない台風28号カンムリの最新情報は以下の記事で詳しく解説している。↓

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本稿では、台風28号マンニィ[ man-yi ]のアメリカ米軍合同台風警報センターの、
最新情報の進路予想図を豊富な画像で解説させて頂く。

台風28号の米軍の最新の進路予想図は沖縄県に接近！

　11月20日、台風28号マンニィ（ 海峡の意味 ）が
発生したが、最も風力が強くなる23日の午後3時には
毎秒45.9m/sと「 猛烈な強さ 」に発達する予報だ。

既に温帯低気圧に変わった台風27号トラジーは
日本から2,000キロ以上も遠く離れたベトナムで
弱い勢力のまま衰退して行ったので、もしかして
あなたは気づかれなかったかもだが発生はしてた。

では早速、台風28号の米海軍の最新の
進路予想図を画像で見てまいりたい。↓

上の画像を、ご覧頂くと現在は北西方向に
進行しているが、11月28日の水曜日の午前3時には
沖縄県の米軍嘉手納基地から380キロ圏内に接近する。

沖縄県に接近する11月28日の水曜日の
午前3時（ JST日本標準時 ）の最大風力は、
30ノットの10.2m/sと「 温帯低気圧 」に変わる見込み。[ man-yi ]

台風28号マンニィの米軍の英語説明文の日本語訳

　本章では、台風28号の米軍の最新情報で
英文による解説文を日本語訳にして解説する。↓

11月23日の段階では、成長を続ける
台風28号のピークは23日の午後3時（ JST ）
で90KNOTS（ ノット ）45.9m/sとなり、
気象庁の3段階の内で最も強い、「 猛烈な 」
勢力にまで発達する予報だ。

23日の金曜日の午前3時（ JST ）時点の
マンニィの存在位置は座標で緯度が北緯13.8°N、
経度が東経137.3°Eで、地図画像は以下の通り。↓

23日の午前3時の時点では、沖縄県の南端、
糸満市の荒崎から約1,694キロ南東の場所にある。

移動速度は落ちて、13KNOTSなので
時速が約24キロと自転車と同じくらいの
スピードで移動していることになる。

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移動の方角【 DEGREES 】は310°なので、北西と
西北西の中間あたりに向かって進んでいる。

同じ北西太平洋地域で発生した台風27号との
明らかな違いは、存在する場所と猛烈な
勢力にまで発達する強さである。[ man-yi ]

日本の気象庁の台風28号の予報を米軍と比較する

　本章では、台風28号の日本の気象庁の最新予報と
アメリカ海軍が公開している進路予想図とを
画像で比べてみることにする。↓

気象庁公式ホームページ「 台風経路図：台風第28号 」
[ https://www.jma.go.jp/jp/typh/typh5.html ]を、
「 瓦版茨城 」のブログ運営者が加工して作成した。

気象庁の予報と米軍の進路予想図とでは、
大きな違いは見られないので、やはり沖縄県への
接近は免れないのか？

< 28日03時の予報 >
存在地域：沖縄の南

予報円の中心
北緯 22度20分( 22.3度 )
東経 129度10分( 129.2度 )
進行方向、速さ：北・ゆっくり
予報円の半径：650km( 350NM )

28日の水曜日の午後3時の台風28号の
存在場所を以下にGoogleマップで表示する。↓

沖縄県の南端の糸満市の荒崎から、約447キロ
南南西のフィリピン海の海上にある予報だが、
米軍の気象データでは早かった移動のスピードが
気象庁では25日以降は、ほぼ停滞するとの予報だ。

25日3時の時点でも、台風の強さを表す階級は
最大風力が毎秒35m/sなので「 強い 」勢力だ。

米軍を含む7つの気象データの台風28号の進路予想図

　米軍の進路予想図の最新情報を含む世界各国
7つの気象データの台風28号の予測の比較図だ。↓

上図を見ていただければ一目瞭然（ いちもくりょうぜん ）だが、
7ヶ所の気象データの予測図が全て一致している。

常に最新情報を確認できるWindyty画像をシェアする

　米軍の台風28号の最新情報と共に押さえて
おきたのが、常に更新した進路予想図を示してくる
「 Windyty 」の画像である。

Windytyは台風の進路予想図を随時、更新し続けて
9日先までの最新情報を提供してくれる。↓

国際環境予測センター( Global Forecast System )
の気象データを基に生成されるGFSモードと、
ヨーロッパ中期予報センターの気象データを
基にして生成される「 ECMWFモード 」の
2つがあるが本稿では精度が高いと言われる
ECMWFモードで埋め込んでいる。

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上の記事は台風26号の進路予想図なので念のため。

11月23日の段階で、日本列島に近づく予報に
変わった台風28号だが、今後は勢力が弱まるものの
100%当たる情報などは無いので油断は禁物だ。

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ウェザーニューズ社なども動画情報を
公開してきたが、沖縄県に接近する予報だ。

米軍の進路予想図だけでない最新情報を
十分に注視しながら、警戒されたい。[ man-yi ]

台風29号の米軍の進路予想図はベトナムとタイ方向

　実は台風29号のウサギ（ 兎 ）も、発生しているが
日本には、直接的な影響は無いくらいに遠い。

でも心配されている方も、いらっしゃるかも
なので、本稿で補足情報として米軍の
進路予想図を以下に掲載させて頂く。↓

ベトナムのホーチミン市に向かって
上陸する見込みのアメリカ軍の進路予想図だ。

それでは、テキスト説明文も以下に。↓

台風の勢力は次第に減衰していくが、
最接近点はベトナムのホーチミン市なので
日本からは遠く離れた距離にある。

なぜ、ここまで遠く離れているのに「 台風 」
なのかと言うと北西太平洋地域で発生したからだ。

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ちなみ台風26号のイートゥも、「 民話の兎 」
という意味だが、台風29号の兎は「 うさぎ座 」だ。

紛らわしいが、イートゥは中国が命名し、
うさぎは、日本が命名している。

また、新たなアメリカ軍の最新台風情報が出たら
速報で、お伝えして参るが2018年は
また颱風が発生するのだろうか？