森昌子氏の離婚原因はDVではないことが分かった！

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「 私は勘弁してください 」[ mori-masako ]

　演歌歌手の「 森昌子 」氏【 58 】が
元夫で歌手の森進一氏【 69 】と離婚を
されたのが2005年だったが、
森夫妻の離婚原因はDVなどでは無い。

進一氏との間には3人の子供が、いらっしゃるが
最近、出演されたTV番組では、サラリーマンを
されている次男の、おととし行われた結婚式には
出席しなかった、という理由を次の様に述べて
MCの笑福亭鶴瓶師匠【 65 】を絶句させた。

（ 以下「 DAILY SPORTS ONLINE 」から引用 ）↓

「 しょうがないじゃないですか。
自分たちで勝手に決めちゃったんですもん。
私は全然知らない。ノータッチです 」と、
森の都合を聞かずにスケジュールを
決めてしまったのだから欠席やむなしと主張。

鶴瓶は「 ノータッチって母親が出てないの？ 」
と驚き「 父親（ 歌手の森進一 ）は出たって
聞きましたから、それで良いんじゃないですか？
別に、どっちか出られれば 」

（ 引用ココまで ）↑

ちなみに森昌子[ mori-masako ]氏が
18日に出演された番組名は｢ チマタの噺 ｣だが、
サラリーマンを、されている次男のM・T氏の
勤務先のテレビ東京系列の放送で
あったのは、ココだけの話しである。

　調べてみたら、離婚理由は1つのみでなく
複数あるが、おそらく決定的なのは
小見出しにも綴った様に、病気に掛かっていた
進一氏が昌子氏に治療の協力を願い出た所
「 私は勘弁して下さい 」と断られた、まさに
その一語が進一氏に離婚を決意させたと言う。

離婚理由の確定的な原因が記された記事を
拝見させて頂いた時に、不肖この私めは
「 ある1つの話し 」を思い出してしまった。

　その話とは私めが私淑させて頂いている
社会心理学社の加藤諦三先生【 79 】が
パーソナリティを務められているニッポン放送の
ラジオ番組「 テレフォン人生相談 」の告知を、
されていた同局の垣花正アナウンサー
【 45 】が語った知人の実話である。

「 奥さんに『 出張に行くから弁当を用意しといて 』と
お願いしたら、テーブルの上に、
バナナが1本置かれていたので、それを見た時に
離婚を決意したと言っていましたね 」

ジョイントコンサートと別居・離婚

森昌子氏と進一夫妻が離婚を発表されたのは
2005年の4月19日で、主な理由は
進一氏のC型肝炎の治療の協力を仰いだ時に
妻である昌子氏から拒否されたからだと綴った。

当時の夫である進一氏の判断で有るが、
昌子氏側の離婚理由は無かったのか？

（ 以下「 森昌子ウィキペディア 」から引用 ）↓

これまで進一との夫婦関係は良好なものであったが、
夫婦共演形式での『 ジョイントコンサート 』の
継続は主婦業と仕事を両立させようとする
昌子にとって心身ともに大変な負担であり、
夫婦の溝が深まる大きな原因と、なった。

（ 引用ココまで ）↑

上記のジョイント・コンサートが行われたのが
16年ぶりに出場した紅白歌合戦の後だから、
2002年以降だと思われる。

しかし、進一氏からのオファーが有った
コンサートの共演に、昌子氏は負担だった事から
気乗りせずに居たとされる。

以上の様な経緯が積み重なって行き、
最終的に離婚に至ったわけだが、これらの他にも
「 子供たちへの教育方針の違い 」を巡って
夫婦間の意見が対立したという事情も有ったようだ。

高校を辞めた長男を勘当した進一氏

　昌子氏と進一氏の離婚原因は
先にも挙げた病気の治療に対して非協力的な発言や
ジョイントコンサートへの参加の要請の他にも
「 3人いる息子たちへの教育方針の違い 」も
有ったのだとされる。

基本的に昌子氏は子供たちの
芸能活動を応援する姿勢だが、元夫の進一氏は
学業優先の方針だったとされる。

しかし、これも白か黒かで意見が対立していた
訳ではない様で、昌子氏も長男の「 森内貴寛 」氏
【 29：元NEWSのメンバーで現在はロックバンド
『 ONE OK ROCK 』ワンオクのヴォーカル、
Takaとして活動中 】から「 歌手になりたい 」と
言われた当時は「 1日、考えさせて 」と言ったらしい。

#oneokrock 素敵なコンサートだった。次はロスかどこかで！It was a great show tonight! See you soon in LA or so..!#横アリ @ONEOKROCK_japanhttps://t.co/ooPEZTP2lv pic.twitter.com/bEWc1rXZ2o

— Yoshiki (@YoshikiOfficial) 2017年4月22日

また、進一氏も貴寛氏の芸能活動に
全く反対だったわけではなく、
「 学業優先で両立する条件なら応援する 」という
スタンスでは有ったようだ。

だから、貴寛氏がNEWSのメンバーとして
ジャニーズ事務所に入所する時も
応援して居たとされる。

だが進一氏が激昂したのは、貴寛氏が
高校1年生の3月に学校を辞めると
言い出した時に「 学業に専念できないなら出て行け！ 」
と家から追い出したとされる。

次男のM.T氏( 一般人なので実名は乗せないが
ググれば出てくる )は前述した通りテレ東の社員だが、
3男の「 森内寛樹 」氏【 23：元ジャニーズJr.で
現『 MY FIRST STORY 』のヴォーカル、
Hiroとして活動中 】もジャニーズ事務所を経て
現在はロックバンドで音楽活動を、されている。

【お知らせ】

昨日はタワレコ新宿店イベントにお集まりいただき、ありがとうございました！

本日キャンペーンdayということでHiro & Kid'zで名古屋へ。@FM「NEXT JAM」18時台に生出演しますのでお楽しみに!#マイファス pic.twitter.com/G3VoGNcsd8

— MY FIRST STORY (@MyFirstStory_of) 2017年7月20日

かたや演歌歌手で片やロック・バンドという
スタンスの違いは有れど、次男坊を除いては
音楽一家な森家なのであった。

なお、次男のM.T氏は進一氏と関わりが深い
テレビ東京に森氏の口利きで入社したとされる。

では、芸能活動を応援したとされる
昌子氏の教育方針は、どの様なものであったのか？

• 親と話す時には敬語を徹底させた
• 昌子氏が子供を呼ぶ時には番号で1.2.3と呼ぶ
• 門限を破ったらSECOMでロックし中に入れない
• 18歳に、なったら自宅から出て独立させる

別に森昌子氏の教育論を批判するつもりは
毛頭ないが自分の息子に向かって、軍隊のように
番号で呼ぶ辺りに権威主義的な人格が見え隠れするのは
私めだけであろうか？

自分の子供に向かって刑務所の囚人の様に
「 1番2番3番 」などと呼ぶ理由が分からないが、
この様な偏った教育で情緒豊かな人間性や
思いやりのある人格が形成されるかは
個人的に甚だ疑問である。

ただ、昔の日本の武士などは
元服と言って二十歳前には成人と同じ扱いを施す
儀式を行っており、「 獅子の子落とし 」が如く
18歳で家から出すという昌子氏の教育方針は
30歳や40歳の我が子をニート( 無職者 )状態で
家に引きこもらせる親よりは格段に良い。

親に対して敬語で！だとかいうのは意見が
分かれそうな項目だが、それにしても
偏っている気がしてならない。

そう言えば私めも幼少期の頃は、
自分の両親を「 お父様お母様 」などと呼ぶように
言われて育ったが、思春期前には、そんな呼び方は
しなくなったし強要されなくもなった。( 笑 )

別居時に次男だけを置いて家を出た

　森夫妻が離婚された2005年の4月の前月から、
すでに別居生活は始まって居たのだという。

つまり昌子氏自身の子供たちが
18歳を迎える前に自らが家を出る事に
なった訳だが、しかしここで気になったのが
その時に一緒に連れだった息子達である。

つまり、今回のTV出演時に様々な理由を付けて
昌子氏自身が結婚式に出席しなかった次男の
M・T氏だけを残して長男の貴寛氏と寛樹氏の
2人だけを連れて別居を始めている事実が有ったのだ！

詳しい事情は知らないが、もしかして
今回の次男の結婚式に出席されなかった原因の発端は、
自身が別居を始めた2005年から既に有ったのかも
知れないと見るのは穿った見方だろうか？

ネットニュースでは離婚した夫の進一氏と
顔を合わせたくなかったからでは無いか？
等と、いぶかる向きも有るようだがヤフコメには
「 希薄な親子関係 」を指摘する意見が、
いつもどおりの奇妙な一致を見せていた。

元夫の森進一氏との馴れ初めは？

　森昌子氏の芸能界デビューのキッカケは
母親が勝手に応募したスタ誕！の
初代グランプリに輝き、1972年から13歳という
若さでの活動開始である。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/letter/”]

人気絶頂だった1980年に引退し
今となっては、もはや伝説として語り継がれている
「 山口百恵 」氏【 58 】が森昌子氏の活躍をTVで観て
憧れて応募され、1973年に新人デビューしているのだから、
かなりの影響力を持っていると言えよう。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/sakurada-junko/”]

その山口百恵氏と同年にデビューした
「 桜田淳子 」氏【 59 】と共に「 花の中3トリオ 」を
結成し、人気を博したのは、あなたも御存知の通り。

1986年に結婚した森昌子氏と進一氏の馴れ初めは、
どこが出会いの場所だったのだろうか？

進一にとっては、プライベートでも特別な活動になった。

離婚した森昌子とは、会の立ち上げを通じて
親密交際するようになり、結婚まで発展した。

なんかこう、芸能人同志が交際をスタートさせる
定番のパターンA、と言うか18番的な出会いだなと
思ってしまったが、おしどり夫婦と称された
森夫妻は結局、9年後に破局を迎える事となる。

余談だが、森昌子氏の離婚原因で
YAHOO！検索を掛けると「 さんま・五木ひろし 」
などという名前が虫めがねキーワードで
出てくるので今回、調べてみたが全くヒットは
しなかった事を付け加えておく。

森夫妻が離婚された翌年の2006年に
昌子氏は暴露本の「 明日へ 」を上梓されているが、
その中にも前年の2月に入退院を繰り返した
パニック障害の一種である「 過換気症候群 」を
発症した事が綴られている。

過換気症候群と言えば、昨年に
フリーアナウンサーの小林麻耶氏【 38 】が
テレビ番組の収録の最中に発症し、その後
長期の療養を余儀なくされた病気でも有る

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kobayasimaya/”]

　最後に、まとめると森昌子・進一夫妻が
離婚に至った原因はDVなどに拠るものだはなく、
協力の拒否・教育方針の違い・ジョイントコンサートへの
共演要請などの複合的な要因で有ったと言うことである。

お互いの相性の問題も有るが結婚生活を長く送るには
「 オレがワタシが 」と自己を主張するばかりでは
駄目なのだなと言うことなのだろう。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/masako-mori/”]

先輩の知人が「 結婚生活は妥協の連続だ 」と
言っていたが、結婚とは忍耐で有るとか
修行であるとか言われるのも分かる気がする。

では最後に伊達政宗氏の名言で締めくくりたい。

「 朝夕の食事は美味からずとも褒めて食うべし 」