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毎週日曜日の午後6時から30分放送の人気番組、
TBSテレビの「 世界遺産 」が放送されている。
今日の放送タイトルは、
「 標高五千二百六十メートル!『 南米の富士山 』に初登頂 」
であり、番組のナレーター[ narrator ]を務めるのは
七代目の「 藤原竜也 」( ふじわらたつや )氏【 34 】。
「 世界遺産 」の一部の解説を担当されるのが
TBSアナウンサーの「 堀井美香 」氏【 45 】
さて、番組の詳しい内容は後ほど述べるとして
今日は未来予想記事を認( したた )める為に
YAHOO!テレビ欄を見てみると、世界遺産の感想が
71件も投稿されていたのである。
早速、その感想文をチェックしてみた所
「 衝撃の事実 」が浮かび上がってきたので、
これを考察することにした。
その衝撃の事実とは、世界遺産の
7代目ナレーターを務める藤原竜也氏の
ナレーションに対する番組視聴者からの、
非常に厳しい批評の数々であった。
【 当記事ページの目次 】
TBSが放送される世界遺産のナレーター
[ narrator ]を務められている藤原竜也氏は
実に七代目であり、2014年の4月6日から
担当されていらっしゃる。
「 放送1,000回スペシャル! 」と銘打った
今夜の番組内容は南米エクアドルの
サンガイ国立公園の南米の火山、「 サンガイ山 」に
総勢24名、往復12日間の登山で山頂した記録を
2週に渡ってお届けするもの。
無論、番組のナレーターを担当するのは、
前出の藤原竜也氏だが、ここで彼の
ナレーションに対するテレビ視聴者の
厳しい御意見を、「 低評価 」の引用から、
拾って参りたい。↓
( 以下「 YAHOO!テレビ 」から引用 )↓
「 日頃の声を知っているからこそ、
声質を作っているのが分かるから・・・。」「 藤原さんの部分だけ音声レベル上げてないですか?
とにかく耳に付き過ぎ主張が過ぎて、よくないです。」「 抑揚もテンポも無い低い声で
何を言ってるのか聞き取りにくく、
内容も理解できず仕舞いに眠くなってくる 」「 低くてガラガラ声のナレーターのせいで苦痛です。
聞いてるだけで自分の喉が『 ガラガラ 』になりそう。
なんで無難な普通の声の人にしてくれないのだろう。」「 番組は好きで家族と見るのですが
ナレーター藤原竜也さんが暗すぎる。
あの暗い声を聞いていると、ゆううつになるよぉ・・・
変えてくれないかなぁ。好きでも嫌いでもないけど、
この番組には似合わないです。」「 生理的に受け付けない声。
番組自体は良いですが最近は観なくなりました。
本当に残念。」「 男性ナレーターの声の低さ・発声に
違和感がつきまとう。
役者としては好きだけど、ナレーションで
悦に入ってる感じも違和感。」「 ナレーションが何か陰気臭い。」
「 なんかナレーションが貫禄を付けて
重みを付けたいんだろうが、なんか聴きづらい 」「 どうしても耳にスーと入ってこない。
聞きづらい。番組内容に合った声質の人を
選択してもらわないと、観るのが
嫌になってくるのが残念だ 」
( 引用ココまで )↑
という非常に厳しいTV視聴者の御意見を
引用させて頂いたが、どうだろうか?
無論、人間には人それぞれ好みってものが
有るから一概に上述した評価が事実であると
判断するのは早計である。
それでは次に少数派ながら「 高評価 」な
意見も引用させて頂こう。^^
( 以下「 YAHOO!テレビ 」から引用 )↓
「 藤原竜也さんのナレーションに癒されています。
最近はカン高い声を出すタレントさんが多いので
低いと『 ホッ 』とします。」「 世界遺産は大好きですが普通に見ると飽きるのですが、
藤原達也さんのナレーションが役柄連想される誇張気味で
そこが味のある感じがして毎週好んでみています。」「 藤原氏のナレーターは、現地の音声を邪魔せず
ナレーションと聞き分けられて良いと思います。」
( 引用ココまで )↑
という引用の内容だが、本日の番組は
如何だっただろうか?
もちろん私は藤原氏をDisるつもりなど
毛頭なく、この様な批判にも負けずに今後も
ご活躍されて頂きたく思う次第である。
ただ、実際に藤原氏がナレーションを担当されている
番組を拝見させて頂いた感想を述べさせて頂くと
個人的には「 意識して聞くと確かに前述した一面がある 」
と思わざるを得ない部分は有るものの、
「 丁寧に喋っている印象だが、この話し方は舞台俳優としての
表現が染み付いちゃっているんじゃないのか? 」と
正直、感じた部分はある。
素人目線で恐縮ながら率直に申し上げると
「 藤原氏のテンションが妙に低く感じるから、
もう少し声を高くして早く、明るい抑揚が欲しいかな 」
という思いは有るが、これも彼の個性なのでは無かろうか。
ただ藤原氏の、この落ち着いた低音の
淡々としたナレーションは、こういった「 世界遺産 」てきな
旅番組よりかは例えば「 明治維新のドキュメンタリー番組 」
なんかの方が、しっくりと合うのかも知れない。
後これは私めなりの推察なのだが、ひょっとしたら
この喋り方が藤原竜也氏本人のキャラクターに
合っていなくて微妙にズレているから視聴者の方々が
「 違和感 」を覚えるのだろうか。
私が以前にラジオ番組を聞いていて、
心底「 良い声の方だなぁ 」と感服したのが
大滝秀治氏( おおたきひでじ満87歳没 )なのだが、
もし仮に大滝氏が話す時に無理に明るく高い声色で
ナレーションなどしなくても決して
酷評される事は無いような気がする。
いままでは引用からTV番組視聴者の
寄せられた御意見の様に辛辣な批評が多い、
藤原氏の「 世界遺産 」のナレーションだが、
しかし舞台俳優として活躍されている彼の
役者としての評価は賞賛の嵐である。
15歳で初舞台を踏んだ藤原氏は
新人とは思えぬ演技を披露し絶賛され、
21歳の時には舞台「 ハムレット 」で演劇史上最年少の
演劇賞を総なめにしている実力がある。
また鬼の演出家で有名な、泣く子も黙る
故「 蜷川幸雄 」氏( にながわゆきお満80歳没 )の元で
「 身毒丸 」「 ムサシ 」などの数々の舞台の経験を積んでいる。
故・蜷川氏は何しろ激烈な演技指導が有名で
「 口よりも先に靴が飛んでくる 」との事だが、その蜷川氏をして
「 藤原氏は真面目で努力家。ストイックで集中力に長けており
四六時中、自分の役と向き合っている 」とまで言わしめた
人物なのであった。^^
さて今回の世界遺産の番組での藤原竜也氏の
ナレーター[ narrator ]の話し方に対する世間の視聴者の方々の
評価の厳しさは、個人的にも意外過ぎるほど
「 明るい声、元気な口調、抑揚のある話し方 」を
求めている事が分かった。
しかも投稿年月日を見ていくと、藤原氏が
ナレーターに就かれた2014年から3年間にも渡って
書き込まれているので本人が閲覧したら、さぞかし
心外に思われるかもだが、私めはここでフト
ある1つの事を思い出してしまった。
そう、20年前には世間には無かった職業
「 ユーチューバー 」に付いてである。
当「 茨城瓦版 」の他記事でも取り上げたのだが、今日は
YouTuberの特に上位10番に入っている方々に共通する
表現に付いて以前から感じていた事を、
ここで申し上げておきたい。
彼らユーチューバーに共通する話し方や
動作に共通していることは、
「 不自然なまでに明るく楽しく軽めなノリ 」
で有ることは、あなたも御存知の事だと思う。
かなり以前から私めなどは「 いかにもテレビの
バラエティー番組っぽい雰囲気だな。」と感じていたのだが
言わずもがな、彼らユーチューバーは再生数を伸ばして
ファンを獲得する表現方法が何で有るかを
身を持って知っているからこそ努めて
オーバーなまでの明るいノリで動画を投稿し続けて居るのだと思う。
その最たるものが有名な「 ヒカキン 」氏【 27 】
なのではなかろうか。
今回の音声だけのナレーターを務める藤原氏の語り口調と人気ユーチューバーの表現手法を比べるのは、もしかすると的外れなのかも知れないが「 世間の視聴者が『 何を求め何を欲しているのか 』を考察する 」上では、かなり参考になるのでは無かろうか。
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などと、エラソーに当記事を打ち込んでいる私め自身はテレビカメラの前で話してYouTubeに動画を投稿する事に物凄い抵抗感がある。( アップロード自体は行っている )
仮に、それをやったとしても人気ユーチューバーにはなれないタイプのキャラクターで有ることと、自分が一番熟知しているが将来的には子供の頃大好きだったドラムセットを自宅で演奏して投稿する事を密かに計画中( 笑 )
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