のりピーこと酒井法子氏は現在薬中のときから抜け出せたのか？

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　のりピーの相性で親しまれたタレントの酒井法子氏【 47 】がスポーツ報知の取材を受け「 自分が犯した過ちは忘れずに、前を向いてやっています 」と答えていたが、2009年当時の薬中の時は、何がキッカケだったのだろうか？

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薬中のときは元夫の高相祐一氏の影響

　酒井法子氏が薬中という薬は言わずもがな、
「 悪魔の薬 」と呼ばれる覚醒剤そのものである。

では薬中のキッカケとなったのは何が原因だったのか？

今から約9年前の2009年（ 平成21年 ）8月3日、
当時の酒井法子氏の元夫だった高相祐一【 50 】氏
が覚醒剤所持の所持の現行犯で逮捕された。

当時、行方をくらませたと報道された酒井法子氏
は8月8日、警視庁に出頭し、覚せい剤取締法違反の
容疑で逮捕された。

逮捕された元夫の高相祐一氏が7日に酒井氏の
薬の使用を供述し、警察が自宅の家宅捜索を行い
覚醒剤使用の証拠となる品を押収したからだ。

ここまで、お読みになられたあなたは薄々
おわかりかとは思うが、酒井氏の薬中のキッカケは
夫の高相祐一氏の影響であった。

──なのにどうして、のりピーが覚醒剤に手を出したんですか？

高相祐一氏「 つい『 やってみる？ 』と誘ったら、
彼女は『 うん 』と言って… 」

──本当ですか？普通は「 うん 」と言わないでしょう？

高相祐一氏「 だから、僕が強く勧めたんでしょう。
記憶も曖昧になっているけど、全ての責任は僕にあるんです」

つまり、酒井法子氏が覚醒剤を使用して
薬中になったときのキッカケは元夫からの「 強い勧め 」
が有ったという事実を本人が証言しているのである。

まさに人間は環境に強く支配されるという現実が酒井法子氏の薬中のときが証明している。

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不肖この私めは酒井法子の熱烈なファンだった。

さすがにコンサートに行くまではしなかったが、
いちファンとしては2009年の薬中のときの報道は
ショックだったというよりは驚きが隠せなかった。

酒井法子氏は、薬中のときから心を入れ替えたのか
再犯の報道はされていないが、元夫の高相祐一氏は
2016年の11月18日に違法薬物の所持の容疑で
3度めの逮捕を、されている。

薬中のときから酒井法子氏は抜け出せたのか

　薬中のときの酒井法子氏が、2009年7月の
日本テレビの単独インタビューに答えている
映像を見させていただいたが、頬はコケているし
異様なハイテンションでありながらも、ろれつが
回っていない語り口調であった。

薬中のときから9年、スポーツ報知の取材では
「 不愉快な思いをされた方も、いらっしゃるかとは
思いますが、応援して下さっているファンの方々も
いらっしゃいますので、そういった方々に少しでも
喜んで頂けるように頑張るのが私の生きる道です 」
と健気に語った。

本日２９日付のスポーツ報知東京本社発行版では、特集企画「あの人」に酒井法子さんが登場。「今」の生活、思い、そして「これから」を赤裸々に語っています。コンビニ、駅売店で。#酒井法子 #のりピー #寺院 #五木寛之 pic.twitter.com/WlmSj2uPR9

— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2018年5月29日

薬中のときを経験された過去は変えられない。

再犯率が非常に高い覚醒剤の薬中だった
酒井法子氏が、薬の魔力から抜け出すのは、
尋常ならざる事ではない困難を伴うのが現実だ。

覚醒剤を使用すると最初の1回目が一番、効きがよく
「 今まで味わったことのない高揚感を長時間、体験 」
するのだが、そこが地獄の始まりとなる。

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脳神経外科医の女性医師は、「 人間の三大欲求
（ 食欲・性欲・睡眠欲 ）を司る大脳辺縁系に
直接作用するのが覚醒剤であり、薬物依存を自分の
意志で辞めるのは不可能に近い 」と証言する。

依存症は1回、なったら1生ついて回るという。

本稿では覚醒剤に関する記事を別にも
上げているが基本的には「 薬を1回でも使ったら
人生終わる 」と言い続けて来ている。

薬中のときから実刑判決までの流れは？

　薬中のときから逮捕された酒井法子氏と元夫の
高相祐一氏が東京地裁で実刑判決を下されるまでの
一連の流れは、以下の通りである。↓

実は、薬中のときの一連の騒動で多くの仕事が
キャンセルになった酒井法子氏は契約解除になった
サンミュージックがわに膨大な金額の損害賠償請求が
きており、その額は実に5億円であったとされる。

3年前の覚せい剤事件の影響によって、前所属事務所
「 サンミュージック 」が肩代わりした損害賠償額が
約5億円であることが24日、分かった。

上記引用の記事が2012年11月25日の
日付けのものなので今から約5年半前の情報だ。

2018年に薬中のときで逮捕された著名人

　2018年現在も、様々な著名人が薬中のときで
逮捕されているのが現状だ。

仮面ライダーよりもNHKの大河ドラマなどで
活躍されてきた俳優の松尾敏伸容疑者【 40 】↓

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また、覚醒剤ではないが大竹まこと氏【 68 】の
長女が違法薬物の大麻の所持で逮捕されている。↓

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思っている以上に日本国民の生活の中に、
入り込んでいる薬中のときの違法薬物である。

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酒井法子氏には、この後も再び薬中のときの人に
なって頂きたくは、ないものである。

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松尾敏伸容疑者に至っては、本稿記事の
コメント欄に熱烈なファンの方が、その心痛な心情を書き込まれている。