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2019年3月28日に行われた第91回選抜高校野球大会の
2回戦で対決した千葉県の習志野高校と石川県の
星稜高校の試合で、「 サイン盗み 」の疑惑が
発生し、物議を醸しているが真相は!?
サイン盗みとは文字通り、相手チームの捕手
( キャッチャー )が、投手( ピッチャー )に
送るサインを、見える位置にいる2塁ランナーが
読み取って、バッターにサインを送り告げ知らせる行為
の事で高校野球では禁止されているが、具体的な罰則は無い。
結果的に、1-3で敗れた星稜高校の林和成監督【 43 】が、
試合が終わった後に習志野高校の控室に乗り込み、
小林徹監督【 56 】に「 フェアじゃないっ! 」
と直接、抗議したというが辺りは騒然となった。
つまり、星稜高校V.S習志野高校の試合中の
「 4回表 」に「 習志野高校のサイン盗み 」の
疑惑が2回も、発生したと報じられているのだ。
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第91回選抜高校野球大会の試合で習志野高校の
「 サイン盗み 」疑惑が発生したのは、4回表の
習志野高校の攻撃時であった。
2番バッターで背番号#4番の習志野高校の
選手が、センター前ヒットで1塁に出塁した。
その後、3番バッターの菅野辰志選手【 3年 】の
失敗気味の送りバントで、ぎりぎり2塁に進塁した
背番号#4番の選手。↓
1アウト2塁の状態で、4番バッターの高橋雅也選手
【 2年 】がバッターボックスに入り、プレーしている時に
星稜高校がわのサイン盗みをした疑惑の背番号#4の
二塁ランナーが不自然な足の動きをしたとして、
星稜側の捕手( キャッチャー )、山瀬慎之助選手
【 3年 】が北田球審に「 二塁走者に疑わしい動作がある 」
と伝えている。[ sign ]
「 疑わしい動作 」とは、サイン盗みをした疑惑の
背番号#4番の星稜高校の2塁走者が、巧みな動きをして
「 星稜高校の捕手が奥川恭伸投手【 3年 】にサインで送った球種 」
をサインで伝えていた、とする疑い。
結局この後、習志野高校は1点を返して同点に
追いつき、なおも4回表の2アウト満塁の時点でも、
再び別の背番号#7番の選手が2塁に居た時にも
「 サイン盗み 」の疑惑が発生したのである。
すかさず星稜高校の林監督が「 2塁ランナー!! 」と
大声を出して抗議し、これを受けて審判団が4人集まり
協議をしたが何事も無く、プレーは続行された。↓
この試合終了後に星稜の林監督が、習志野の
小林監督の控室に怒鳴り込んだ、といういきさつだ。
では、問題のサイン盗みの疑惑が有ったとされる
習志野高校の背番号#4番と#7番の2選手は誰なのか?
本稿の目的は「 サイン盗みをした疑惑の犯人さがし 」
ではないので、あなたが興味あれば以下のURLから。↓
[blogcard url=”https://www.sanspo.com/high-baseball/senbatsu91/team/08_narashino.html”]
では、高校野球の春の甲子園大会でサイン盗みの
疑惑があった、習志野高校に対して罰則は有ったのか?
この問題を受け、大会本部は両チームが引き揚げた後に
異例の会見を行い、窪田哲之大会審判副委員長は
「 サイン盗みは判断できなかった。
現段階では“なかった”というのが最終結論 」とした。
「 この問題 」とは、いわずもがな「 サイン盗み 」の
疑惑であるが、大会の運営本部が「 習志野高校の
サイン盗みの事実は確認が出来なかった 」と、
結論づけているのである。[ sign ]
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/samurai/”]
また、3月29日の早朝に星稜高校の林監督から、
日本高野連の竹中雅彦事務局長に「 行き過ぎた 」
と、謝罪の電話が入ったという。
事実が確認できないのだから、当然
習志野高校には罰則は無いし、星稜高校にも
一連の騒動への責任は不問としたという。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/misjudgment/”]
否、かりに「 サイン盗み 」が確認されたとしても
高校野球のルールでは、罰則の規定が無いので、
いずれにしても、ペナルティは課されなかった。
不詳この私めも、実際に映像を確認してみたが
習志野高校の選手が「 妙な動き 」を、していると
言われれば確かにそんな気もするが、「 証拠 」が
無いので、なんとも言えないな、というのが感想だ。
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