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【 当記事ページの目次 】
米MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属の
新人ルーキーの大谷翔平選手【 23 】がホームの開幕戦で
第一号の3ランを放つ大活躍♪
ところが自軍のベンチに戻って来たら、
チームメイト達からはサイレント・トリートメント
[ silent-treatment ]と呼ばれる洗礼の通過儀礼を受けた。
Wikipedia情報では、すねてエンゼルス側に
退団の意志を申し出たと記されているが
まさか、そんな事は無いだろう。
ただし、3ランの本塁打を放った後に
自軍のベンチでサイレント・トリートメントの
儀式を受けた大谷翔平[ Shohei Ohtani ]選手が
「 は!? 」という心理状態に陥った事は事実だ。
大谷翔平選手がホームランを放った後、
ロサンゼルスのチームメイトにサイレントトリートメントと
呼ばれる新人歓迎の無視を、される動画が
有るので以下にシェアする。↓
大谷選手本人も「 最初は何が起きたのかと 」
などとコメントされているが、サイレントトリートメントの
意味自体は「 silent-無言の~treatment-待遇 」という
メジャーリーグ独特の新人歓迎の儀式らしい。
では、このサイレントトリートメントと呼ばれる儀式の語源と言葉の由来は、どの様なものなのか?
サイレントトリートメントの用語は、
19世紀の刑務所で流行していた
沈黙による「 治療 」に由来しています。1835年の刑務所改革以来、刑務所では
囚人の発言を禁止し、名前ではなく数字で呼びかけ
顔を覆うようにしているとされているため、
彼らは互いが自分の犯罪についての反省を促すのを
見ることはできませんでした。
日本語訳とは言え、サイレントトリートメントと
呼ばれる無声が何の治療になるのかは不明だ。
しかし、サイレントトリートメントという
言葉の由来と語源じたいが19世紀の
刑務所の囚人に対する処遇から来ている
事だけは間違いない。
では、メジャーリーグで最初にサイレントトリートメントの
儀式を行なったのは、どのチームなのか?
ここの部分は調べて見たが、全くの不明であった。
いわゆる「 新人いじめ 」てきな意味合いも
感じさせるサイレントトリートメント。
一般社会の人間関係でも見られるが、
不当な要求をしてくる相手に対してならともかく
概して良い結果をもたらさない。
大谷翔平メジャー初HRでベーブ・ルースに並ぶ! 97年ぶり快挙に全米も熱狂 https://t.co/gdQvkppL98
— 週刊SPA! (@weekly_SPA) 2018年4月4日
サイレント・トリートメント[ silent-treatment ]
自体は新人歓迎の意味も込めた米メジャーリーグ
独特の儀式で、語源と由来は19世紀の刑務所の
「 無言治療 」から来ている事も分かった。
大谷翔平選手の場合は、最終的に
チームメイト達から歓迎されたが、これが
本当の、ひがみから来る無視で有ったらキツイ。
実は不肖この私めは過去に
大谷翔平選手が受けた洗礼と、
まったく同じ光景をバレーボールの
試合で見てしまったのである!
これから記す内容がサイレントトリートメントに
当てはまるのか否かは分からない。
記憶が定かでないのだが、確か当該の選手は
「 ノブコフ205 」こと元バレーボール男子の
日本代表選手だった齋藤信治氏【 44 】だった。
テレビで観戦していた試合はW杯だったかまでは
覚えてないが世界戦で有ったことは間違いない。
自軍チームは全日本男子で、どの試合だったかも
覚えていないが、その日絶好調だった
斎藤選手はスパイクを何本も決めていた。
そして、お決まりの自軍チーム選手との
ハイタッチ!
最初のうちは、しっかりとハイタッチに応じていた
チームメイトの選手も、あまりに好調な斎藤選手に
「 鼻白んだ 」のか、そのうちハイタッチの
求めを無視する様子がテレビに映し出された。
このとき誰だったか忘れたが解説者が
「 これは、いけませんねー 」と言っていたのを
今でも覚えている。
まさに人間の持つ嫉妬心以外の何物でもない。
上記の内容をサイレントトリートメントと
呼ぶのかどうかは的確ではないが、
思い出してしまったので記した。
.
.
解説控え室にて🎤
アローズ3人組👨💼👩💼👩💼
.
.#東レアローズ #TORAY #OBOG#齋藤信治 さん #迫田さおり#春高 #春の高校バレー #解説 pic.twitter.com/QAlO0QKc7l— 大山加奈 (@kanakanabun) 2018年1月5日
では日本人のメジャーリーガーで
サイレントトリートメントの洗礼を浴びた
選手は過去には、いないのか?
リサーチの結果、2016年にも起きていたのである。
2016年にロサンゼルス・ドジャースとの
契約を結んだ新人ルーキーだった前田健太投手を
迎えたのもサイレントトリートメントだった。
メジャーでは、サイレントトリートメントと呼ばれる、
よそよそしく祝福する方法( で 」あるという。どういうことかといえば、ホームランを放った際、
ベンチで他の選手がダイヤモンドを一周してきた
ヒーローを無視するいわゆるジョーク。
米MLBメジャーリーグの投手がデビュー戦本塁打を達成した
前田投手も今回の大谷翔平選手と同じ
サイレントトリートメントの祝福を
チームメイトから浴びている。
なにも大谷翔平選手だけでは無いのである。
前田健太の10三振を奪う力投の活躍で、ドジャースは今季初勝利!https://t.co/bdUMwa6yMi#日本人選手情報 pic.twitter.com/ROpMQHWpU7
— MLB Japan (@MLBJapan) 2018年4月1日
サイレントトリートメントなるメジャーリーグ独特の
新人歓迎の儀式の語源と由来が本稿の主題では
あるが実生活で使うと、どうなるのか?
大谷翔平選手や前田健太投手の場合は、
最終的にチームメイトから手厚い祝福を
受けたから良かった。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/shohei-ohtani/”]
しかし実生活で、このサイレントトリートメントなる
方法を用いた場合、大概の場合、失敗する。
最初から「 この人間は相手にしない 」と決めた場合や、
不当な要求をしてくる相手に対してなら
有効な手法なのかもしれない。
しかし、一時的な悪感情から相手に対して
使うのは問題が有るようだ。
無視されても良い人などいません。
少なくともなぜそうするのか相手に伝えるべきです。
問題をサイレント・トリートメントで
解決しようとしないでください。2人の間に何かしら問題が生じているなら、きちんと
向き合って話し合い、共に解決法を探すべきです。無視をし、相手と距離を置くのは問題を
悪化させるだけで、何の解決にも繋がりません。
上記に引用させて頂いた内容は、
メジャーリーグで言うところの新人歓迎の
儀式のサイレントトリートメントとは、
全く別次元の話しである。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/gal-un-do/”]
大体が、明らかに無視されている事が
分かると相手は「 なにかに対して怒っているか
嫌われているのかな? 」と思うものである。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/bat/”]
ここで、思い出してしまったのが
いま、何かと話題の貴乃花親方【 45 】が
現役力士時代に、お兄ちゃんである
花田虎上氏【 47 】に対して行なった
サイレントトリートメントである。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/takanohana/”]
何かを語りかけた、お兄ちゃんの方を見向きもせずに
足早に通り過ぎた貴乃花親方( 当時は貴花田 )。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/361degrees/”]
何に対して怒っていたのかは存じ上げないが、
兄弟間の確執は当時からも報じられている。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/ichiro/”]
さて、メジャーリーグのサイレントトリートメントは、
もっと明るいジョーク混じりのカラッとした通過儀礼である。
サイレントトリートメントの洗礼を受けたという
こと自体が1人前のメジャーリーガーとして
認められたという証なのかも知れない。
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3ランの満塁弾?
本塁打の間違いじゃ、、
ぜんちゃん様、本稿の誤記載を御指摘いただき誠にありがとうございます。
即座に当該箇所を修正させて頂きました。m(_ _)m