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件のパワハラ問題で揺れに揺れている
日本体操協会【 本部:東京都渋谷区神南1-1-1
岸記念体育会館 】を、9月7日に立ち上がった
第三者委員会が調査を開始する事になったがー!?
パワハラ問題を訴えている渦中の宮川紗江選手【 18 】
と日本体操協会との関係を調査する第三者委員会の
メンバー構成に「 疑念 」を抱き、9月8日に
再考を求めたのが宮川選手サイドだった。
日本体操協会の具志堅幸司副会長【 61 】は、
8月30日に開いた緊急記者会見で第三者委員会の
設置に関して「 速やかに行う 」と言及されていた。
会見で具志堅副会長は、「 日本体操協会とは
出来るだけ関係のない人選を考えて行かなければならない、
大事な事は協会に関わらない全く関係ない人に
お願いしないと、またおかしくなってしまうから
偏( かたよ )ってはいけないという軸は作らして貰う 」
などと、再三に渡って語っていた。
では、まず本稿の答えである「 日本体操協会の
第三者委員会のメンバーの弁護士5人 」の名前から。
委員会の役職 | 弁護士の名前 | 生年月日 | 事務所名 | 過去の歴任など |
---|---|---|---|---|
委員長 | 岩井重一( いわい しげかず ) | 1945年 | アクト法律事務所 | 元東京弁護士会長・元日本弁護士連合会副会長・現株式会社ブロードリンク顧問弁護士 |
委員 | 上田廣一( うえだ こういち ) | 1943年12月17日 | 上田廣一法律事務所 | 元東京地方検察庁特別捜査部長・元最高検察庁次長検事・元東京高等検察庁検事長・元政治資金適正化委員会委員長・元整理回収機構代表取締役社長等 |
委員 | 山﨑恒( やまざき ひさし ) | 1948年11月14日 | 菊地綜合法律事務所( 客員 ) | 元裁判官・公正取引委員会委員・元札幌高等裁判所長官 |
委員 | 伊井和彦( いい かずひこ ) | 1956年 | 伊井・真下法律事務所 | 元日本弁護士連合会常務理事・元東京弁護士会副会長 |
委員 | 松田純一( まつだ じゅんいち ) | 1960年5月4日生 | 松田総合法律事務所法律 | 元東京弁護士会副会長・弁理士・社会保険労務士 |
以上の5名が、9月10日から日本体操協会の
内部調査を開始する予定の第三者委員会の
メンバー5名の弁護士の先生方の、お名前である。
ところが宮川紗江選手サイドは、第三者委員会の
委員長に就任した岩井重一弁護士の人選に
「 まった 」を掛けたのであるが!?
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冒頭でも申し上げたが、日本体操協会の
具志堅副会長は会見で、第三者委員会の設置に関しては
特に人選に於いて体操協会とは出来るだけ関係の無い
弁護士で構成すると話していた。
協会は委員長選任について「 当協会および調査対象者と
利害関係がないことを重視 」したと説明。他の委員については委員長の岩井氏に
推薦を依頼しているとした。
ところが、第三者委員会のメンバーが決まり
いよいよ10日から調査開始という段階になって、
宮川紗江選手サイドから人選に待ったが掛かった。
なぜ、第三者委員会に待った!を掛けたのか?
第三者委員会の委員長に就任した岩井重一弁護士は、
朝日生命が株主になっている会社の顧問弁護士も務めている。
岩井重一弁護士が朝日生命が株主に
なっている会社の顧問弁護士になっている、と言うが
ではいったい、どこの会社なのだろうか?
前章でもリンクを貼ったが、岩井重一弁護士が
顧問弁護士を務める「 株式会社BROAD LINK 」の
株主が朝日生命保険相互会社で有ることが分かった。
朝日生命保険相互会社と言えば、日本体操協会の
幹部を務める塚原光男副会長【 70 】と、妻の
塚原千恵子女子強化本部長【 71 】と、息子の
塚原直也氏【 41 】が経営する朝日生命体操クラブを
運営および協賛していることは、もはや周知の事実だ。
朝日生命体操クラブは、朝日生命保険相互会社が
運営・協賛する体操のクラブチームである。
この様な経緯から、宮川紗江選手側が
第三者委員会のメンバーの再考を求めて
いるというが、しかしこれとは別に朝日生命は
思わぬ、とばっちりを受けているという。
と言うのは、朝日生命が運営する体操クラブを
実質的に取り仕切っているのは塚原一家であることは
変えようのない事実だが、朝日生命には何の罪もない。
ところが、今回のパワハラ問題に依る風評被害で
生命保険の解約申し込みが来ているとする報道もある。
体操協会の、いばらの道は当分続きそうだが
第三者委員会の調査で何が分かるのか。
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公平な立場で調査を行って頂きたいと誰もが
願うのが第三者委員会のメンバーである弁護士の
先生方に対する望みであるが、パワハラ問題の
全貌を明かすことが出来るのであろうか?
マスメディアの報道は、宮川紗江選手側を
正義、そして塚原夫妻サイドを悪として
報じているが、速見佑斗コーチ【 34 】
の暴力行為の映像も公開され波紋を呼んでいる。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/miyakawa-sae/”]
暴力行為を受けても速見コーチを、かばい続ける
宮川紗江選手との信頼関係は、よほど強固な絆で
結ばれているのか?とも思えるが…
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/lawyer/”]
個人的には、師弟関係を超えた恋愛感情が
介在しているのでは?とも思えてしまうのだが。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/ngt/”]
また、宮川紗江選手の会見時には差し控えられた
レインボー体操クラブとの契約期間を待たずして、
解除となった理由は宮川サイドからの申し込みで
あったとされた問題も、実は速見コーチの
暴行問題を察知したレインボー側から、
日本体操協会へ調査依頼が有ったとされる。
いずれにしても、第三者委員会には1日も
早い真相解明が期待されるところである。
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個人的な意見は推測に過ぎる❗
何れにしても、、、は第三者委員会人選に対する疑念の着地点にはならない記事。
ベティス様、貴重なご意見を頂き、ありがとうございます。
「 第三者委員会の人選に対する疑念の着地点 」は当記事の推測ではなく、
宮川紗江選手サイドが抗議されている内容なので変えようがございません。
I am in fact grateful to the holder of this site who has shared this great
article at at this place.