2019年( 平成31年 )4月9日の未明に、
新紙幣を発行するとの報道が、発表されたが
では実際に、お札が変わるタイミングはいつか?
お札が新たに変わるタイミングはいつ?
麻生太郎副総理兼財務相【 78 】が、記者会見で
「 お札が新たに変わるタイミングはいつ? 」かを語った。
財務省は、すでに公式サイトで「 新紙幣発行はいつ 」
かを発表しているので以下に引用して、ご紹介。↓
2024年度上期を目途。
お札が新紙幣に切り替わるタイミングは
「 西暦2024年度上期が、めど 」である、としている。
では、まずここの「 令和6年の上期 」から
お札が変わるタイミングを噛み砕いて考えて行く。
財務省に限らず、一般的に公官庁の「 年度 」は
その年の4月1日から、翌年の3月31日までを指す。
つまり財務省が発表した「 西暦2024年度の上期 」
が、いつかは令和6年の4月1日から半年6ヶ月間後の
10月1日までが対象の期日になるので、新紙幣発行の
タイミングも、上記の年月日が最有力だ。
新紙幣の流通開始までに5年かかる理由は?
麻生太郎副総理兼財務相【 78 】が、新紙幣の
流通開始までに5年かかる理由を
記者に質問され、回答した。
これが新紙幣の38円札か。 pic.twitter.com/B6Dg5PoA6z
— SAWA info@4/17発売「美人薄命エーゲ海」 (@SAWAinfo) 2019年4月9日
新紙幣の発行までに5年かかる理由について、
「 印刷開始から刷り終わるまでの期間が2年半、
自動販売機の機械変更などの準備期間を合わせて
5年かかります 」と語った。
現行の紙幣に変わったタイミングはいつ?
では、現行の紙幣である一万円札および五千円札、
そして千円札に切り換わったタイミング[ timing ]、
発行開始日は、いつだったのか?を一覧表にした。↓
- 10,000円札の発行開始日のタイミング
- C号券:聖徳太子・1958年( 昭和33年 )12月1日
- D号券:福澤諭吉・1984年( 昭和59年 )11月1日
- E号券:福沢諭吉・2004年( 平成16年 )11月1日
- 5,000円札の発行開始日のタイミング
- C号券:聖徳太子・1957年( 昭和32年 )10月1日
- D号券:新渡戸稲造・1984年( 昭和59年 )11月1日
- E号券:樋口一葉・2004年( 平成16年 )11月1日
- 1,000円札の発行開始日のタイミング
- 甲号券:日本武尊と建部神社・1945年( 昭和20年 )8月17日
- B号券:聖徳太子・1950年( 昭和25年 )1月7日
- C号券:伊藤博文・1963年( 昭和38年 )11月1日
- D号券:夏目漱石・1984年( 昭和59年 )11月1日
- E号券:野口英世・2004年( 平成16年 )11月1日
- 500円札の発行開始日のタイミング
- B号券:岩倉具視・1951年( 昭和26年 )4月2日
- C号券:岩倉具視・1969年( 昭和44年 )11月1日
新紙幣の流通開始日には、圧倒的に多いのが
「 11月1日に発行開始 」である。[ timing ]
ちなみに、戦後のスーパーインフレに対応した
「 千円札の甲号券 」の画像が以下になる。( 品切れ中 )↓
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ちなみに、不詳この私めが子供の頃に流通していた
聖徳太子【 享年49 】が肖像画に使われていた
五千円札のデザインが、妙な高級感があったので
1万円札よりも、好きだったのだ。^^↓
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また、私めが子供の時に流通していた
千円札はC号券の伊藤博文氏【 享年68 】だった。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/shibusawa-eiichi/”]
肖像画が歴史上の人物だとは知らなかったので、
家の近くを歩いていた老人に「 何か余っている物は
ないか? 」と物乞いをされた時に、その方の風貌が
伊藤博文に、ソックリだったので「 千円札の人だ! 」
と本気で信じ込んで子供心に、はしゃいでいた。( 笑 )
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閑話休題。
いずれにしても、お札が変わるタイミングで
新紙幣の発行日の日付けが11月1日のゾロ目の
日が圧倒的に多いのは過去のデータで分かった。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/bill/”]
ということは、やはり令和に改元後に新紙幣が
流通開始される日は、令和6年2024年11月1日が
最有力だと予想してみる。[ timing ]
しかし、私が子供の時に出会った物乞いの老人は
やっぱり、伊藤博文氏を意識していたのかなぁ?(;・∀・)