靖国神社の場所と最寄り駅からのルート地図

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　靖国神社は、東京都千代田区九段北3丁目1番1号に有る、旧日本軍の軍人であるA・BC級戦犯の御霊を合祀（ ごうし ）している神社である。

靖国神社の場所をGoogle地図で表示

　本稿では靖国神社の存在自体の是非を論ずる
記事では無く、基本的には場所と最寄り駅からの
アクセス方法を示すコンテンツなので、念の為。

さっそく、Google地図で靖国神社の有る
場所を以下に表示させてみたい。↓

靖国神社の正門は、都道302号の靖国通りの
九段坂上のT字（ 丁字 ）信号脇にあるが、
広域地図での場所も以下に表示しておく。↓

さらには、GoogleストリートビューとEarthの
中間あたりの表示で靖国神社の場所を。↓

まず、本章では靖国神社の場所をGoogle地図で
示してあなたに、おおよその所在地をイメージして
頂く目的が有るが、次章では「 最寄り駅からのアクセス方法 」
を幾つかの駅から、お示しして行きたい。

そして3章目で、お車で来られるあなたの為に
「 最寄りの高速道路のインターチェンジからの道 」
のルートを数種類お示し、4章目では靖国神社周辺の
駐車場の場所を地図にて、お知らせしたい。

むろん、靖国神社の敷地内にも専用の駐車場は
有るが、いつも空車であるとは限らない。

靖国神社へ3つの最寄り駅からの徒歩ルート

　靖国神社からの最寄り駅は、どこか？と
問われれば、有無を言わさずに都営新宿線と
東京メトロ東西線・半蔵門線が交差する、
九段下駅からの徒歩ルートが最短だろう。↓

九段下駅から靖国神社までは、徒歩8分で
距離にして700メートルである。

他の駅からも徒歩ルートは有るが若干遠い、
都営大江戸線と東京メトロ東西線・有楽町線、
南北線が交差する飯田橋駅が北側にある。↓

距離は、1.2キロで所要時間は14分なので
ちょっとした散歩には良いのかも知れない。

1.2キロの距離で徒歩の所要時間が14分と全く
同じなのが、靖国神社の西側に位置する中央本線の
市ヶ谷駅からの徒歩ルートになる。↓

基本的に靖国神社からの最寄り駅は
以上の3駅で、最も最短なのは九段下駅だが、
実質、500メートルくらいしか差がないので
どこの駅から歩いても、そんなに変わらない。

では次章では、あなたが最寄りの高速道路の
インターチェンジから靖国神社に行かれる
場合のルート地図を、お示しして参りたい。

靖国神社へ3つの最寄りの高速道路IC

　靖国神社への高速道路からのアクセスでは
最寄りのインターチェンジは3ヶ所ある。

基本的には、首都高速5号池袋線と
首都高速都心環状線が最寄りの高速道路に
なるが、それぞれ出口が決まっているので
出たくても出られないインターもあるので
注意が必要に、なってくる。

靖国神社に一番、近い高速道路の
インターチェンジは首都高5号池袋線の
「 西神田IC 」なのだが、出口は下り線しか
無いことに注意しなければならない。

地図で言うと、靖国神社寄りの路線で北に
向かって北上している路線側からしか降りれない。↓

西神田インターチェンジから降りたら、
西神田ランプの信号を左折して、約5分、
1.1キロの距離になる。

ちなみに、靖国神社の専用駐車場の出入り口は
靖国通りと内堀通りが交差するT（ 丁とも ）字路
の大きな鳥居から入って右側に有る。（ 左側はバス専用 ）↓

では、首都高速5号池袋線のインターチェンジから
下車して靖国神社に向かえるのは、西神田ランプ
だけなのかと言えば、そうではなく上り線の場合
飯田橋出口から一般道に降りられるので、
その場所から靖国神社に、向かう事が出来る。↓

距離にして2キロ、所要時間は7分で着く。

飯田橋の出口からは上り線のみ、つまり
地図で言うところの外側の路線から降りる。

また、首都高速都心環状線【 C1 】からも
行くことが出来るが、最寄りの代官町IC出口は
外回りのみ出られる構造になっている。↓

C1の外回りとは、つまり靖国神社に近い方の
北側の路線が代官町ICから降りられる出口になる。

所要時間は6～7分、距離は2キロ前後だが
靖国神社の駐車場が「 満車 」の場合、
周辺の駐車場を探す事になる。

靖国神社の周辺駐車場は、次章で
詳しくGoogleマップ地図で表示させて頂く。

靖国神社周辺の駐車場の場所の地図一覧

　靖国神社の専用駐車場の場所は前章で
お示しした位置に有るのだが、収容台数には
とうぜん限りが有るので満車で入れない時もある。

ご利用時間：午前8時 〜 午後10時

本殿内での正式参拝をされた方は、
無料でご利用いただけます。

( バス17台 / 乗用車70台 / 自動二輪車10台 )

つまり車で行った場合、70台ほどで
満車になり、停められなくなるということになる。

靖国神社の周辺駐車場の場所を
Googleマップで以下に示す。↓

上の周辺駐車場は靖国神社の南東部に
偏って居る感が有るので、以下に北側の
駐車場の位置の地図も示しておく。↓

是非、お役立て頂きたいが画面の
地図の縮小拡大の方法は以下の動画で解説している。↓

首相が靖国参拝を自粛せざるを得ない理由

　ところで、安倍晋三首相【 63 】は2018年
8月15日の靖国神社の参拝を見送り、私費での
玉串料を柴山昌彦総裁特別補佐兼筆頭副幹事長
【 52 】に託す形で収めたと報じられたが、
何か特別な事情でも有るのだろうか？

🙄なぜ今の　#日本　が
奇跡的に　#平和　なのか？
戦争が無いのは幾つかの諸条件が
重なり有っているから。
・西欧列強の時代ではなく世界が
おおまかには強調路線
・島国という地理的な面
・入国管理の徹底
・日米安保条約での核の傘
・警察組織の機能
・法治国家
・議会制民主主義
・自衛隊の国防 pic.twitter.com/nUQG4YEqAS

— 戦争は極めて悲惨だ (@WorldWarPeace43) 2017年12月8日

安倍首相の8月15日のスケジュールは
以下の内容になっているが、距離的に行けない
事は無いはずだったと思われるのだが…

「 現役首相の靖国参拝 」というと、過去では
小泉純一郎元首相【 76 】が、これを断行し
度々、全国紙の一面トップを飾っていたが
大体は参拝の時期をずらしたり、あるいは
しなかったりというのが歴代首相の通例だ。

上記の理由は何故なのか？

理由はカンタンで、諸外国の国民感情に配慮して
特に中国からの反発を警戒して自粛しているのである。

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/hiroshima/”]

なぜならば、靖国神社には第二次世界大戦時の
日本軍部の幹部だったA・BC旧戦犯も、ともに
合祀されているからだ。

靖国神社の首相参拝に関しては本稿の
趣旨とは外れるので、これ以上は論じないが
やはり、諸外国の反発感情に配慮はしている。