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不肖この私めは最初、御巣鷹の屋根と読み間違いをしてしまったが、正しくは「 御巣鷹の尾根:おすたかのおね 」という。
33年前の1985年の今日、群馬県多野郡上野村の御巣鷹山に日本航空123便の墜落事故が起きた。
御巣鷹の尾根とは、墜落現場一帯の高天原山( たかまがはらやま )の尾根( 山の連なり )を、指して使われる様になった。
御巣鷹の尾根の中心に有るのが、御巣鷹山の慰霊碑で「 昇魂之碑 」とも呼ばれる場所になる。
御巣鷹山慰霊碑の行き方は次章で詳しくご説明申し上げるが、ここでは御巣鷹の尾根の高天原山と御巣鷹山慰霊碑を含めた御巣鷹山の場所をGoogle地図で示したい。↓
「 どこからどこまで 」という明確な決まりは無いが基本的には上図の地図の一帯が「 御巣鷹の尾根 」だ。
では、次章で御巣鷹山慰霊碑を中心とした御巣鷹の尾根の「 行き方 」を、ご説明する。
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御巣鷹の尾根の中心地は「 御巣鷹山慰霊碑 」なので、最初に昇魂之碑へのアクセス方法を以下に示す。↓
「 P 」マークの駐車場がスゲノ沢・登山口で、基本的には車を、ここに停めて御巣鷹山慰霊碑まで約800メートルの徒歩の登山ルートになる。
登山道は800m、高低差180m、徒歩約30分。
11月15日から4月28日まで冬季閉鎖される。
では、登山口の駐車場までの行き方はどの様なルートに、なっているのであろうか?
基本的に近くを走る電車・バスなどの公共通機関は無いので車で行くことになる。
お好きなら徒歩や自転車でも構わないが現実的な距離ではないので、おすすめは出来ない。↓
上は一例になるが、上信越自動車道を東京方面から来られるのであれば、下仁田ICで降りて車で約39キロ、時間にして1時間18分の距離で御巣鷹の尾根の昇魂之碑( 御巣鷹の慰霊碑 )の駐車場に付くから距離は長い。
さらに別ルートのインターチェンジなら、中部横断自動車道の終点、南佐久郡佐久穂町の出口から車で1時間40分、47.3キロの道のりだ。↓
上に示したルート以外にも、Wiki情報では関越自動車道の本庄児玉IC( 2時間10分 )からや花園IC( 2時間半 )からの下道ルートが記されているが、なんだかんだ行って近い場所ではない。
登山口には駐車場が2ヶ所あるが、その手前にトイレが有るのが、有り難い。
以上が御巣鷹の尾根の地図と行き方だ。
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御巣鷹山に墜落し、生存者4名だけを残して多くの方々が、お亡くなりになったJAL123便。
「 御巣鷹の尾根 」の場所に日航機が墜落した原因の真相究明が色々な場面で言われてきた。
不肖この私めが数十年も前にTV番組で見た内容は、「 垂直尾翼付近の圧力隔壁版の溶接が不十分だったから 」という結論だった。
だが圧力隔壁が吹っ飛んだら、機内でも人間が吹き飛ばされるくらいの「 急減圧 」が発生する筈なのに一瞬、濃い霧が発生しただけで急減圧の状態にはならなかったと生存者が証言。
さらに、経済アナリストの森永卓郎氏【 61 】が寄稿されているサイトの記事によれば、「 自衛隊の訓練用ミサイルが当たったのではないか? 」との疑惑を関連書籍の紹介とともに投げかけている。
消すべき証拠とは何か。
青山氏の著書によると、123便から窓の外を撮った写真を解析すると、オレンジ色の物体が飛行機に向かって飛んできているという。
それは地上からも目撃されている。
上の引用記述は、あくまでも「 噂レベルの話し 」だが、証拠写真として乗客が窓の外を撮った写真に自衛隊のミサイルが映っているとか色々と言われているが、真相は今もなお不明である。
そこで、謎の飛行物体として現在考えられているのは、1985年当時鋭意開発が進められていた沿岸防衛用国産巡航ミサイル「 SSM-1 」のプロトタイプ、すなわち、爆薬を搭載していない演習用ミサイルではないかーと考えられるのです。
沿岸防衛用国産巡航ミサイル「 SSM-1 」は軍事演習用のミサイルで、執拗にJAL123便を追尾し続けたと言われているが真相は不明だ。
お亡くなりになられた、乗員乗客520人の方々には心より、ご冥福をお祈り申しあげます。
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