台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
2018年の台風28号マンニィが発生して日本列島に向かい、米軍の進路予想図では
当初、硫黄島へ向かっていたが、進路が変わって沖縄方面に向かって進んでいる。
2019年の台風28号カンムリは、令和元年11月23日の時点ではまだ発生していないが、
たまごらしき対流圏90Pが米軍JTWCの衛星画像に写っている。↓
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米軍とは別に、ヨーロッパ中期予報センターECMWFが公開している
台風28号の進路予想図の最新情報は、どの様な予報になっているのか?
では、さっそく台風28号の進路予想図で
ヨーロッパ中期予報センターの最新情報から。
結論から、ざっと記すと硫黄島には向かわず
日本列島および沖縄方面に向かうものの、29日には
温帯低気圧に変わる為か、形すら見えずに消滅している見通し。
つまり、22日の時点でのヨーロッパの最新情報は
「 台風28号は、日本列島に来る前に消滅する 」。
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では、さっそく11月23日の金曜日から30日の
金曜日までの8日間のヨーロッパ中期予報センターの
画像を日付け別に一気に、表示させる。
上の引用画像は、すべての時間帯がUTC
( 世界標準時 )の0時なので、これを日本標準時の
JSTに修正すると、プラス9時間を加える事になる。
なので、台風28号の進路予想図の時間帯は
全て日本時間の午前9時である。[ manyi ]
極めて勢力が弱まった28日の午前9時現在の
台風28号の存在位置をGoogleマップで表示してみた。↓
座標は、緯度が北緯24.72°Nで経度が
東経133.48°Eとなり、28日の時点の台風の場所は
沖縄県本島から約590キロ西北西の位置にある。
さて、11月29日の木曜日には台風28号の
原型すら見えないので、温帯低気圧に変わる
可能性が強い進路予想図で有ることが分かる。
つまり、日本列島に到達せずに手前で
消滅する、というのがヨーロッパの予報だ。
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台風28号マンニィのヨーロッパで公開されている
進路予想図の最新情報を投稿しても、1秒後には
過去の古い情報と、なってしまう。
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そこで、ヨーロッパ中期予報センターの
気象データを基にして、常に最新の進路予想図に
自動更新し続けてくれる便利なサイトが、
「 Windyty 」なのである。↓
Windytyは、常に最新の情報に自動更新された
リアルタイムの画像データを表示してくれるので
非常に重宝するに違いない。
ただし、ヨーロッパの気象データを基に
生成しているのは間違いないので、併せて
米軍の進路予想図も見て頂くと、セカンド
オピニオン的に情報が取れるので良いかも。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/man-yi/”]
ただし現在の台風28号は、硫黄島には向かわず
北西方面に進んでいるので、あしからず。(^_^;)
台風28号は、いま現在もフィリピン海の海上に
いるが、ヨーロッパの当「 瓦版茨城 」の古い記事で
台風26号の情報が読まれているようなので、急遽
台風28号の最新情報である本稿を作成した。
ウェザーニューズなどでも動画配信をされて
きたが、今後の動向には十分な警戒が必要だ。
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