令和元年( 2019年 )5月10日( 金曜日 )の
午前8時53分にマグニチュード6.3の地震が
宮崎県沖の日向灘( ひゅうがなだ )で発生した。
震源地の地図は、Googleマップで示すと、
どこの位置に、なるのだろうか?
宮崎県日向灘地震2019震源地の場所をGoogle地図で
気象庁から発表された令和元年5月10日の
朝8時53分に発生したフィリピン海の一部である、
日向灘の海域で起きた地震の位置の「 座標 」は
北緯( 緯度 )31.8度、東経( 軽度 )132.1度。
大まかな地図は本稿のTOP画像にある、
気象庁が公開している地図の通りだが、では
Googleマップで示すと、日向灘地震の震源地は
どのあたりの場所に、なるのだろうか?
上が広域のGoogle地図で、下が詳細で拡大した
グーグルマップでの位置となる。↓
宮崎県日南市富土にある「 瀬平崎双子岩 」の
東端から西側に61キロ移動した海上が、
日向灘地震の震源地となる。
また震源域には、「 大阪南港-志布志市 」間と
「 大阪-上海 」間を航行する船の海上ルートがある。
最大震度は5弱であるが、津波情報は報じられていない。
日向灘は南海トラフプレートの西端にあるが
本日10日に起きた日向灘地震は、九州地方の内陸部で
震度5弱の地震を観測したが、実は
近年話題になっている南海トラフプレート
の西端に位置するので、警戒が必要だ。
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とりま、震源地のみを速報でお伝えしたが、
余震の危険性も十分にあるので、今後の続報と
最新情報にも注意されたい。