沢尻エリカ容疑者が所持していた合成麻薬の種類MDMAとは？

沢尻エリカ容疑者が所持した合成麻薬の種類とは

　女優の沢尻エリカ容疑者が逮捕時に所持していたのが、「 合成麻薬 」だ。

合成麻薬の種類は主に2種類ある。

化学物質から合成される麻薬。ケシやコカなどの植物から生成される麻薬に対していう。 LSD ・ MDMA （ ◯クス◯シー ）など。

では、沢尻エリカ容疑者が所持していた合成麻薬は、LSDとMDMAのどちらなのか？

合成麻薬ＭＤＭＡを所持したとして、警視庁に麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者（ 33 ）は、東京都千代田区の警視庁本部で取り調べを受けているとみられる。

今後、女性の留置施設がある東京湾岸署に身柄を移される見通し。

沢尻エリカ容疑者が逮捕された時に所持していた合成麻薬の種類はMDMA【 エ◯◯タシー 】である。

合成麻薬と呼ばれている2種類のうち、実際に沢尻エリカ容疑者が所持していたのはLSD【 エルエスディー 】ではなかった。

沢尻エリカ容疑者が所持していたMDMAとは何か？

　では、沢尻エリカ容疑者が所持していたと報じられている合成麻薬、MDMA通称◯クス◯タシーとは、どんな違法薬物なのか？

MDMAは脳内のセロトニン等を過剰に放出させることにより、人間の精神に多幸感、他者との共感などの変化をもたらすとされる。

MDMAを経口的に摂取すると30分から1時間ほどで前述のような精神変容が起こり、それが4～6時間程度持続するとされる。

重篤な有害事象は、継続的な調査の中では報告されていない

通称エ◯ス◯シーとも呼ばれるMDMAは「 メチレンジオキシメタンフェタミン 」だ。

「 メチレンジオキシ 」とは何やら聞き慣れない名前だが「 メタンフェタミン 」は、あの覚醒剤にも使われている成分である。

MDMA、メチレンジオキシメタンフェタミンは、人間の精神に多幸感と他者との共感をもたらす作用がある。

また、愛の営みのときにも用いられるので「 愛の薬 」とも言われてる。

重大な副作用は報告されていないが使用した翌日に抑うつ気分を訴え、さらに常用すると精神錯乱を起こす様にも、なるという。

合成麻薬の種類でLSDエルエスディーとは何か？

　では合成麻薬と呼ばれるうちの一つ、LSDエルエスディーとは何か？

一般にLSDは感覚や感情、記憶、時間が拡張、変化する体験を引き起こし、効能は摂取量や耐性によって、6時間から14時間ほど続く。

日本では1970年に麻薬に指定された。

合成薬物の一つである、LSDは、時間が変化する覚醒作用があり効果は6時間から14時間で、1970年に麻薬に指定されている。

沢尻エリカ容疑者を逮捕した組織犯罪対策部とは？

　覚醒剤や違法薬物の取締りというと出てくるのが厚生労働省麻薬取締部、通称「 マトリ 」だが今回、沢尻エリカ容疑者を逮捕したのは警視庁の組織犯罪対策部だった。

組織犯罪対策部（ そしきはんざいたいさくぶ ）とは、日本の警察組織のうち、主に暴◯団、銃器や違法薬物の使用・密売買、外国人犯罪対策を目的とする内部組織の一つ。

旧来は刑事部等において捜査第四課と呼ばれていた部局が独立して設置されてきている。通称「組対」

　組織犯罪対策部の役割の中に、「 違法薬物の使用・密売買の犯罪対策 」がある。

自宅マンションで逮捕だから、以前から内偵捜査を進めていたのではないか？とも思える。

今現在、逮捕された沢尻容疑者は東京都千代田区の警視庁本部で取り調べを受けているが、今後は湾岸署に移送される見通しだ。

麻薬取締法違反で緊急逮捕された場所はどこ？

沢尻エリカ容疑者が逮捕された場所は、東京都目黒区碑文谷の自宅マンションに部屋の中である。

ちなみに緊急逮捕とは、「 急を要するため裁判所の令状なしに被疑者を逮捕し、その後に所定の手続を求める制度 」だ。

何グラムのMDMAをどこの場所に置いて所持してた？

　沢尻容疑者の自宅マンションの部屋の棚から粉末状で白色のカプセル2錠に入っていた
0.09グラムのMDMAを所持しており、アクセサリーボックスの中の
中敷きの下に隠された状態で見つかった。

更に0.108グラムのMDMAの粉末が入ったカプセルがもう1つ見つかっていた。

沢尻容疑者の自宅から発見されたMDMAの量は合計0.198グラムで、2回分に相当する。

ちなみに覚醒剤の1回の使用量は0.02gである。

沢尻エリカ氏はMDMA所持容疑を認めているのか？

　沢尻エリカ容疑者は「 私のものに間違いありません 」と、合成麻薬MDMAの所持の容疑を認め
使用にも付いても以前から使っていたと認めているという。

逮捕される直前に行った渋谷の人気クラブWの場所

　沢尻エリカ容疑者が逮捕された16日の当日に行ったのは渋谷の人気クラブ「 W 」であり、
資産50億円の人気トレーダーだった「 KAZMAX 」氏が逮捕された場所と同じだとされる。

1次情報のニュースサイトでは、クラブ名を公表していないが、
「 渋谷人気クラブ 」で検索すると「 WOMB 」がヒットする。

多くのトレンドブログが沢尻容疑者が逮捕される直前に行ったクラブは
渋谷にある「 WOMB 」だとする記事を上げている。

沢尻エリカ容疑者が逮捕でインターネットの反応は

　では、沢尻エリカ容疑者が合成麻薬で逮捕された事件について
インターネットの反応は、どうなっているのか？

大大好きな沢尻エリカ、残念過ぎる‼️😭😭😭😭😭😭

— Asashoryu 第68代横綱朝青龍 (@Asashoryu) November 16, 2019

【困った時の麻薬逮捕】2016年1月に甘利明の現金授受問題で、2月に清原逮捕。2019年2月に沖縄県民投票で圧倒的多数の辺野古新基地反対で、ピエール瀧が逮捕。「桜を見る会」で窮地にあるアベ内閣。沢尻エリカが合成麻薬ＭＤＭＡで緊急逮捕。これでワイドショー制圧？だったら、本当に愚かしい国です。

— 金子勝 (@masaru_kaneko) November 16, 2019

沢尻エリカさんを逮捕したのは麻取ではなく、警視庁の組織犯罪対策部なのか。芋づる式というか、連鎖的に何か調べ上げてるのかな。

— おぎの稔 （荻野稔）大田区議会議員 東京都大田区 (@ogino_otaku) November 16, 2019

【速報】女優の沢尻エリカ容疑者が警視庁に麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことが分かりました。 #沢尻エリカ#警視庁

— TBS NEWS (@tbs_news) November 16, 2019

沢尻容疑者は以前にも「 べつに 」発言で物議をかもした有名な女優だが、
なにか、そういう合成麻薬に頼らないと保てない不安な精神状態だったのか？

不肖この私めは、べつに沢尻容疑者のファンではないが役者としての
才能があったらこそ来年のNHK大河ドラマにも抜擢されていたのに、と思うと残念ではある。