2020年の特別警報級の台風10号ハイシェンが朝鮮半島の韓国へ最接近する進路予想図が発表されている。
本記事を読むことで、あなたは10号の韓国への今後の進路予想図と最接近する日時が、いつかを知ることが出来る。
【 本稿の記事ページの目次 】
Windyの台風10号は韓国へ上陸スレスレ
自動更新機能付きの「 Windy 」の画像で、2020年9月7日の月曜日の午後1時の画像が以下。↓
韓国メディアが報じている台風10号( 태풍10호 )の進路予想図と、ほぼ一致で朝鮮半島の韓国へ上陸するかしないかのスレスレの位置で日本海の山陰沖西部の海域になる。
( 9월7일 오후1시한반도의 한국에 상륙하는 여부의 스레 스레의 위치까지 가장 접근하기 )
韓国に最接近する前日の6日に九州地方へ上陸すれば勢力は弱まるが、東シナ海の海上を北上すれば非常に強い勢力の特別警報級の状態で近づく。
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台風10号2020年に対する韓国の反応は?
本章では、韓国人のツイートを中心にインターネット上の反応を見ていく。
🚨알립니다 : 제10호 태풍 하이선 북상 중
현재 너울에 의한 높은 물결이 해안도로나 방파제를 넘는 곳이 있겠으니 저지대 침수와 해안가 안전사고에 각별히 유의하시기 바랍니다.시민 여러분께서는 태풍대비 행동요령을 미리 숙지하시고,
실시간 기상정보를 확인해 주시기 바랍니다. pic.twitter.com/WdJCbWYqzq— 톡톡부산(부산광역시) (@BusanCityGovt) September 5, 2020
以下のツイートは「 スマホの充電を予備のバッテリーまで満タンにして、窓ガラスも割れるので、シッカリとテープを貼ること 」という内容で100いいね!が。↓
📌10호 태풍 하이선
수도권분들 안심 ㄴㄴ-아직 오지 않음 (현재 9호 마이삭
-9호태풍 지나가면 곧이어 10호가 옴
-한반도 관통, 서울 관통함.
-예상날짜 9월 7일 기억하기
-혹시 모르니 식수,물 받아놓고 보조배터리 충전해놓으면 👍🏻 정전될 확률 높고 창문 안깨질리 X 테이프칠 해놓으면 👍🏻— 노을이 (@O712terry) September 2, 2020
以下の日本語訳は、「 政府当局と自治体は国民の安全のため総力を尽くすことになります 」とある。
제10호 태풍 ‘하이선’이
한반도를 향해 올라오고 있습니다.정부 당국과 지자체는
국민 안전을 위해
총력을 다해야 할 것입니다.국민 여러분께서도
가급적 외출을 삼가시고,
기상정보와 재난방송에
주의를 기울여주시길 부탁드립니다.📌 브리핑 전문 보기 ▶️ https://t.co/q8DP7LDMHB
— 더불어민주당 (@TheMinjoo_Kr) September 5, 2020
以下のツイートは、「 今年は台風の発生自体は少ないのに、その台風の相当数が韓国に向かっています 」との内容。
1) 계속 한국으로 오는 태풍, 그 의미 해석
올해는 태풍의 발생 자체는 적은데(몇호 태풍)
그 태풍의 상당수가 한국으로 향하고 있습니다
제4호 태풍 하구핏
제5호 태풍 장미
제8호 태풍 바비
제9호 태풍 마이삭
제10호 태풍 하이선(한국 영향 유력)
제11호 태풍 노을(이름이 상징하는게?)
2)에 계속— J_Traveler QQQ (@hanhana70065084) September 3, 2020
以下は「 強風被害の予防措置! あらかじめの準備と危険時119に要請して! 」との、つぶやき。
제10호 태풍 '하이선'이 우리나라로
강한 비바람을 안고 북상중에 있습니다.강풍 피해 예방조치!
지금이 해야 할 때입니다.
미리 대비하고! 위험할 땐 119에 요청하고! 태풍을 기다리는 슬기로운 자세입니다!#소방청#태풍#하이선#비바람#예방#안전#조치#슬기로운#자세 pic.twitter.com/RMmVIvPkvW— 소방청 (@safeppy) September 4, 2020
「 進路や豪雨などの最新の気象情報に注意しながら迅速に備えて安全に過ごしてください。あなたの安全を祈っています 」↓
태풍 9호,10호의 영향으로 날씨가 안좋을것 같습니다.
진로나 폭우 등 최신 기상정보에 주의하시면서 빨리 대비해서 안전하게 지내시기 바랍니다.여러분의 안전을 빌고 있습니다. pic.twitter.com/OLSCjfgz8R
— Bluestar (@Bluestar6002) September 2, 2020
何しろ「 備えを万全にしておきましょう 」という内容の反応が目立つ。
米軍の進路予想図は7日以降に韓国へ上陸
米軍JTWC熱帯の警告で、9月5日の午前12時に発行された台風11W号( 海神 )の#19回目の最新情報が上の進路予想図だ。
7日の午前9時には、じゃっかん衰退しているものの最大風速43.6m/sの強い勢力を維持しながら朝鮮半島と韓国へ上陸、縦断する進路予想になっている。
( 최대 풍속43.6m/s 강한 세력을 유지하면서 한반도와 한국에 상륙 종단하는 진로 예상 )
むろん心配なのは、明日の6日に「 猛烈な 」強さに発達して最接近する沖縄地方と、6日には猛烈な勢力を保ったまま上陸するかもしれない九州地方である。
上陸スレスレのラインなのが、日本の九州地方と韓国である。
在韓アメリカ軍基地への10号の最接近日時
在韓アメリカ軍基地への台風10号ハイシェンが最接近する日時が米軍JTWCが発行した#19回目の警告文に記載されている。↓
くわしい日本語訳の見方は別記事に、まとめている。↓
韓国気象庁の台風10号の進路予想図も上陸
上図は世界7つの気象機関、統合マルチエージェンシー熱帯低気圧予報による西北太平洋および南シナ海の台風10号の進路予想図だ。
この中に、米軍JTWCと日本の気象庁JMAとともに韓国気象庁のKMAも含まれる。
( 한국 기상청 KMA 한국에 상륙 예보 )
むろん予報なので今後は情勢が変わる可能性もあるが、7つの気象機関すべてがほぼ同じ進路予想図を示している。
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ヨーロッパ予報の進路予想も北朝鮮へ接近
ヨーロッパ中期予報センターECMWFの進路予想図でも、9月7日に台風10号は韓国へ最接近する。
上陸するかどうか分からない海岸線ギリギリのラインの気圧配置図「 東アジア850hPaでの平均海面気圧と風速 」だ。
上図の予報円の中心点の位置の座標は北緯38.72°N、東経129.14°Eになる。↓
北朝鮮のKosong,Kangwon219-810Kosung Station西端の海岸線から68.09km( 42.31マイル )西の日本海の海上にまで最接近している。
いつ上陸してもおかしくない進路予想図だ。
日本の気象庁も7日以降に韓国へ上陸の予想
気象庁公式ホームページ「 台風経路図/台風第10号 」[ https://www.jma.go.jp/jp/typh/2010.html ]を、瓦版茨城のブログ運営者が加工して作成した。
7日の午前9時の予報は、非常に強い台風10号の存在位置が対馬市の南南西約90kmで座標が北緯33.4度、東経129.0度となっている。
韓国のコジェ市キョンサン南道のある海岸線の南端から149.12km( 92.66マイル )南の東シナ海の海上にある。
( 한국의 거제시 경상 남도있는 해안선의 남단에서 149.12km (92.66마일) 남쪽의 동중국 해 해상에있는 )
更新された気象庁の進路予想図では、7日の午後3時に朝鮮半島に上陸している。
< 07日15時の予報 >強さ/強い
存在地域/朝鮮半島
予報円の中心/北緯36度40分( 36.7度 )東経129度05分( 129.1度 )
進行方向、速さ/北35km/h( 20kt )
中心気圧 955hPa
中心付近の最大風速35m/s( 70kt )
最大瞬間風速50m/s( 100kt )
予報円の半径165km( 90NM )
暴風警戒域/南東側 440km( 240NM )
北西側/280km( 150NM )
完全に朝鮮半島へ上陸している場所をGoogleマップで表示する。↓
強い状態の台風10号ハイシェンが朝鮮半島へ上陸している進路予想図が公開されている。
場所は、韓国の英陽郡キョンサン北道( 영양군 경상 북도 )だが、今後は情勢が大きく変わるかも知れない。