台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
台風23号が発生し、日本の気象庁でも予報が出されて、当然、米軍でも進路予想図が
公開されているのだが日本列島への影響は、無さそうだ。
2019年の台風23号ハーロンは、まだ発生していないが、たまごらしき
熱帯低気圧の前身である気流が発生しているので、以下の記事で詳しく。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/halong/”]
2018年9月21日に発生した台風24号の米軍の
予想進路図の最新情報は、以下の記事で詳しく!↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/trami/”]
【 当記事ページの目次 】
台風23号は、中国の南の南シナ海の海上から
西よりに移動しているので、日本列島には
影響が無いと言っても過言では無い事から、
記事にするかどうか迷ったが、検索需要は
有るようなので本稿にて記した。
まずは米海軍の公式ウェブサイトが公開している
2018年の台風23号バリジャット[ barijat ]の
予想進路図から見て頂きたい。↓
台風23号バリジャットの名付け親は米国で
「 風や波の影響を受けた沿岸地域 」という意味合いがある。
しかし、台風の勢力が極めて小さい上に
日本列島からは遠く離れた中国とベトナムの
国境付近から上陸し、西に進む予報である。
上陸するので原住民の方々は大変だとは思うが、
日本への直接の影響は、先ず無いだろう。
米軍が公開している、台風23号の14回目の
英文による警告文を以下に示す。↓
今日の13日が一番、強い最大風力で35ノット、
明日の14日には、15ノットまで落ちるので
温帯低気圧に変わるのも時間の問題だろう。
むろん、原住民の方々にしてみれば小型の
勢力の台風であっても上陸されては、たまったものでは
ないだろうが、9月13日午前9時の時点の
存在位置をGoogleマップで表示する。↓
北緯( 緯度 )が、21.2°N、
東経( 経度 )が、110.6°Eとなる。
沖縄本島の最南端からの距離を測っても、
1,818キロ離れた西南西の海上にいる。
警告文では、14日の午前7時( JST換算 )には
ベトナムの首都、ハノイから約74キロ圏内の
地域に急接近する内容に、なっている。
日本への直接的な影響は、ほとんど無いものと
思われるが、気象庁でも予報は出している。↓
気象庁公式ホームページ「 台風第23号バリジャット 」
[ https://www.jma.go.jp/jp/typh/1823l.html ]を
「 瓦版茨城 」のブログ運営者が加工して作成した。
気象庁の予報図では、14日の9時には中国の南寧市に
上陸している進路予想図に、なっている。
< 14日12時の予報 >
強さ:-
熱帯低気圧
存在地域 ベトナム予報円の中心
北緯 21度55分(21.9度)
東経 105度30分(105.5度)進行方向、速さ・西北西 30km/h(15kt)
中心気圧 1004hPa
予報円の半径・110km(60NM)
ベトナムに上陸する14日には、中心付近の
最大風速も示されていないので、温帯低気圧に
変わっていくという見方なのだろう。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/florence/”]
経度21.9°と緯度105.5°が示されているので、
場所をGoogleマップで表示させてみる。↓
ベトナムの首都、ハノイの中心部から
ちょっと北寄りの場所に台風23号が来る予報だ。
しかし、風速が表示されていないので
大きな被害は出ないだろうし、日本への直接的な
影響は、まずないものとみて間違いない。
台風22号マンクットの情報と併せて
台風23号の最新情報もウェザーニューズから
公開されているので、シェアさせて頂く。↓
台風23号の存在位置をツイートしているのは
天気予報サイトだが、その画像を以下に貼る。↓
【ダブル台風 現在の状況】 https://t.co/VJNBqeXSXX 13日午前9時現在、北西太平洋には台風22号と台風23号存在しています。気象衛星..
— tenki.jp (@tenkijp) 2018年9月13日
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