台風14号2018年でヨーロッパの最新情報を13日まで

　台風14号ヤギがフィリピン海で発生して
北上し続けているので、ヨーロッパ中期予報センター
から公開されている台風の進路予想図をシェア。

2018年8月に発生した台風21号チェービーの
ヨーロッパの最新予想進路図は以下のリンクから。↓

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/ecmwf21/”]

台風14号の進路予想図をヨーロッパ最新情報で

　沖縄の南、フィリピン海で発生して
東シナ海に向けて北上している台風14号。

ヨーロッパ中期予報センター【 ECMWF 】
でも予報進路図の最新情報が公開されている。↓

8月10日：午後9時の予想進路図↓

8月11日：午後9時の予想進路図↓

8月12日：午後9時の予想進路図↓

8月13日：午後9時の予想進路図↓

上のヨーロッパの台風の予想進路図を
いて頂くと、お分かり頂けるかと思うが
11日の夜9時が沖縄本島に一番近づく
予報図になっているが、勢力は弱い。

色分けされているサンプル画像を見て頂けると
分かるが最大風速が最高でも25m/s以上はない。

気象庁が定める「 強い 」台風の階級は
33m/s以上なので、あまり成長はしない。

しかし、奄美大島付近に最接近する予報なので
警戒はされるに越したことはない。

米軍および気象庁の最新予報図と比較する

　台風14号ヤギの進路予報図の最新予報図は
米軍の合同台風警報センターや、日本の気象庁も
出しているが基本的には、ほぼ同じだ。↓

[blogcard url=”https://takenori.info/blog/eighteen/”]

米軍や日本の気象庁の最新情報は、
上のリンクから飛べる別の記事内にて
詳しく記してあるので本稿では割愛する。

ただ、気象庁、米軍、ヨーロッパの中期予報センター
ともに共通するのは、「 強い 」台風までには
成長しないという予報である。

むろん今後は予報が変わるので、何とも
断定的な事は言えないが、最新情報が入り次第
上書きして随時、記事を更新していく。

台風14号をリアルタイムで最新情報を確認

　ヨーロッパの台風情報と併せて、最新の
状況を確認するには、Google気流とライブカメラの
映像が確実だろう。

まずは、気流の動きをリアルタイムで確認できる
Googleアースの気流を以下から見れる。↓

[blogcard url=”https://earth.nullschool.net/jp/#current/wind/surface/level/orthographic=-230.57,23.43,1959″]

沖縄のライブカメラ映像は琉球新報が
那覇市泉崎の琉球新報本社ビルに設置している
リアルタイム動画配信の映像が分かりやすい。↓

これで、台風14号が沖縄本島に接近した時に
いつでもリアルタイムで天気の情報が確認できる。

ヨーロッパ中期予報センターの台風情報と
併せてフルに、ご活用して頂きたい。