
台風の進路予想の最新情報がメインのブログです
【 当記事ページの目次 】
箱根の温泉地に有る有名な老舗の「 箱根ホテル小涌園 」って、
実際に行ったことは無いが「 じゃらん 」の口コミ数、
2391件中、総合評価が「 3.9 」と高得点をマークしている。
「 普通 」=3.0なので、これは非常に優秀な数字では無かろうか。
部屋=3.9
風呂=3.9
料理( 朝食 )=3.8
( 夕食 )=3.9
接客サービス=3.8
清潔感=3.8と言う高評価で有る。(^o^)
※平成29年2月18日追記箱根ホテル小涌園[ hakone-hotel ]は2018年1月10日のチェックアウトを以って営業終了となり箱根小涌園ユネッサンに引き継がれた。
理由は明々白々で、昨年2015年の5月6日に、
箱根山( 神奈川県箱根町 )の噴火警戒レベルが
「 2 」( 火口周辺規制のレベル )となった。
その翌日からホテル小涌園への宿泊客のキャンセルが
相次ぐ形となり、2ヶ月間で5000人以上にも
なってしまったのだった!
箱根ホテル小涌園は、この危機的な状況を
どの様にして、乗り切ったのだろか?
[blogcard url=”http://www.hakoneho-kowakien.com/”]
小涌園の総支配人、「 山下信典 」氏( 52 )は
「 これは天変地異で我々のリスクで一番、考えづらいものだった 」
と、振り返っている。
国内の日本人団体客、ツアー客が相次ぐキャンセルで、
一気に、いなくなった緊急事態である。
メインターゲットの家族連れの、お客さんも軒並み減少。
「 このままでは、大変な事になるっ! 」
それからは、方向転換の発想に切り替えて山下氏は、
日本の外国人旅行者、専門の旅行会社に対して、
約50ヶ所に重点的に営業を掛けた。
更には、その一方で外国人専用の旅行サイトに対して、
情報発信を積極的に、おこなって行ったのだった。
「 外国人の方々は、リスクマネジメントが
シッカリ出来ているので、
大涌谷の危険な地域を事前に把握できている。
だからこそ、逆に” 倍増 “したのです。」
同ホテルの宿泊人数は、例年約15万人で
外国人観光客は、それまで10%にも満たなかったが、
今年は約2万6,000人に増えた。
もし警戒レベルが「 4 」に上がった場合、
隣接する人気の温泉テーマパーク、
「 小涌園ユネッサン 」の一部が
規制区域に入る可能性が有った為、
昨年の2015年7月からは
独自で避難訓練を繰り返した、と言う。
予断を許さぬ緊張下で、全従業員300名が一丸となった。
箱根ホテル小涌園は、経営危機を「 発想の転換 」で
見事に乗り切った!^_^
「 おととしは御嶽山の噴火が有り、消費者は
非常に( 天災に )敏感に、なっています。
ただし、われわれ温泉で生きて( 生計を立てて )いるわけですから
( 当然、危険と隣り合わせの )火山は、そこに有る。」
と、山下氏は気を引き締めていた。
…まぁ、サスガの発想と行動力だと個人的には思うが、
それにしても、この記事をYAHOO!ニュースで見て作成して
つくづく感じたのは、日本人と、外国人の
「 国民性の違い 」って如実に出たのが今回の出来事だなぁ~
と痛感せずには、いられませんでしたよ。^^
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/azumaya/”]
箱根ホテル小涌園が取った戦略は、
キャンセルに拠って去った日本人客を再び戻すのでは無く、
集客の焦点を外国人観光客に当てたことで乗り切った。
こんにちは、ユネッサンです♨︎
昨日で箱根ホテル小涌園が営業終了になりました。。感謝の意を込めて超絶怒涛におトクなクーポンをご用意しました✨ユネッサンは元気に営業していきますので、これからもよろしくお願い致します‼️https://t.co/fQijXhlGQk— 箱根小涌園ユネッサン (@boxhappy_yns) 2018年1月11日
2018年1月10日付けで残念な事に閉園し、
隣接する箱根小涌園ユネッサンに引き継がれるが、
ホテル小涌園だが、危機的な状況を脱出できた理由は
ターゲット層を外国人観光客に絞った事が奏功したから。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/hakone/”]
しかしながら今の時代、大方の企業は
公式ツイッター・アカウントを所持しているので、
無いよりは有った方が有利なのかも知れない。
記事ランキング
PR( 本ページはプロモーションが含まれています ) 北朝鮮と韓国の交流の拠点でホットラインだった、開城ケソン工業団地の中にある「 南北共同連絡事務所 」の場所が、どこかをGoogleマップで表示す […]