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2月19日の今夜、女子団体パシュートに
出場される高木美帆選手【 23 】のコーチ、
ヨハン・デ・ヴィット氏【 38 】[ johan-de-wit ]
とは、だれなのか?
日本が惨敗した前回大会の
ソチ五輪以降、日本スケート連盟が
スケート王国オランダから招いた。
上記の人物こそ、日本代表スピードスケート
中距離部門のヘッド・コーチである
「 ヨハン・デ・ヴィット氏 」だ。
笑顔が爽やかなイケメン監督は、
非常に厳しい考えの持ち主だ。
( 以下「『 全ては勝つことから 』ヨハン・デビット 」から引用 )↓
来日当初、「 日本選手は『 2番でも、まあいいか 』
といった甘えがある 」事がデビットには許せなかった。「 2位では表彰台に乗った後は何も残らない 」
( 引用ココまで・出典:日本経済新聞 )↑
( 以下「 『 パシュート娘 』金メダルは絆の結晶 」から引用 )↓
強国のコーチは食事はもちろん、起床、就寝時間を
指示し、間食する選手を見つけると激怒した。生活と体作りが不可分であるとの意識を
選手に厳しく植え付けた。練習は科学的なデータに基づいたもので、
選手が肉体的な限界を訴えたときは
具体的な数値を示して気持ちを鼓舞した。
( 引用ココまで・出典:産経ニュース )↑
むろんヨハン・デ・ヴィット氏は日本代表
女子団体ナショナル・チームのヘッド・コーチでもある。
じつは、ヨハン・デ・ヴィットコーチは、
恐るべし辣腕の名監督であった。
凄腕のデヴィットコーチが指揮する
日本代表の女子団体パシュート・チームの実績として、
昨年の2017年には8年間破られていなかった
世界記録を3回も更新している。
中学生の時に初オリンピック出場した
高木美帆選手は、前回のソチ五輪での
日本代表の選考落ちという挫折を経験。
そんな2014年の時の経験が彼女を弱気に、
させているのか以下のような高木選手の発言が、
ヨハン・デ・ヴィット・コーチの前で飛び出した。
( 以下「 限界破り世界の高み=高木美、コーチの言葉で意識改革 」から引用 )↓
「 ブストは強いね。あんな選手に勝てるわけない 」
それを聞いたナショナルチームのヨハン・デビット
中長距離ヘッドコーチは返した。「 同じ人間がしていることなのに、なぜ
できないと思うのか?
俺だったら、できると思う! 」
( 引用ココまで・出典:JIJI.COM )↑
ヨハン・デ・ヴィット・ヘッド・コーチは
高木美帆選手を次の様に評する。
「 彼女( 高木選手 )の行動全てに意識の高さが見える 」
「 すべての練習に意味を持ち答えを探しながらやっている 」
「 いま世界を見渡しても彼女( 高木美帆 )
に勝る選手はいない 」
#高木美帆 冬季五輪で日本選手史上初! #金メダル #銀メダル #銅メダル 3色揃えた! #NHKピョンチャン #スピードスケート #1500m #1000m #パシュート pic.twitter.com/CoDrs1dusL
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年2月21日
そんな日本代表のデヴィット・ヘッドコーチが
掲げる女子団体パシュートへの金メダル獲得への思いは本物だ。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/kodaira-nao/”]
不肖この私めが見ていて思うのは、コーチという役職は
たーだ単に教える技術が有るだけではダメで、
自らが指導する選手との間に信頼関係を築ける
人間的なキャパシティ( 質 )が備わっていないと
成り立たない職業だと思う。
高木美帆選手のみならず、日本代表の中距離部門の
ヘッド・コーチでもあるヨハン・デ・ヴィット氏が
掲げる戦略は、どのようなものなのか?
高木美帆選手が出場される今夜の
競技の1つ、女子団体パシュートのレース。
出場選手は高木姉妹を含めた
4人がメンバーに入っている。
ヨハン・デ・ヴィット日本代表コーチが率いる
女子団体パシュートのチームは、昨年に
世界記録を3度も更新する実績を上げた。
特に2017年12月8日に行われたワールドカップ
第4戦のソルトレーク・シティ大会では、
2分50秒87の世界記録を更新!
むろん、日本代表のヘッド・コーチである
デヴィット氏は高木美帆選手のみならず、
他の選手にも容赦なく厳しい指導をおこなった。
指導されたのは2番手で先頭を走る
佐藤綾乃選手だった。
みんなだったから獲れた金! #スピードスケート 女子団体 #パシュート 準決勝/決勝ハイライト #NHKピョンチャン pic.twitter.com/yRDAAsJkm9
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年2月21日
昨年に世界記録を叩き出す前は
女子団体パシュートのラップタイムは
目標から大きく遅れる28秒9。
その時にデヴィット日本代表コーチから、
佐藤選手に優しい口調ながらも厳し目な激が飛ぶ。
「 綾乃、先頭のラップはもっと速く!
28秒9では遅すぎる 」
「 怖がっているんだと思う、君は実力は有るのに
何を恐れているんだ 」
「 1周ごとのラップタイムを0秒2~3速く出来れば
世界記録が出せるんだ 」
「 怖がるんじゃない、力は十分あるから
このことを時々忘れているよ 」
上記の様な指導が実を結び、結果に反映された
デヴィット氏は以下の様に語った。
「 自分たちが、やるべきことをすれば
どこの国よりも速く滑る事が出来ると証明できた 」
「 平昌でも自分たちの力を出し切れば
絶対に負けることは無い 」
https://t.co/tCmPjL4xnb
平昌五輪 #スピードスケート 女子団体追い抜き(#パシュート) 五輪新で金メダルを獲得した日本の選手たちです。(達)#オリンピック #金メダル #パシュート女子 #オリンピックレコード pic.twitter.com/buUBFJhSXg— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2018年2月21日
そんなヨハン・デ・ヴィット日本代表ヘッド・コーチの
女子団体パシュートに掛ける戦略は、こうだ。
高木美帆選手に合計3.5周を任せる
新戦略に変更し、先頭交代を3回に減らした。
つまり、先頭の1.75周とラストの
1.75周を高木美帆選手に走らせる
シフトに組み直したのだ。
上記の戦略に変更したのは、なぜなのか?
答えは簡単で、パシュートの競技を終えた時に
ほかのメンバーはバテバテなのに対して
高木美帆選手だけは、余力を残すほどの
体力の差が有ったからである。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/takagi-miho/”]
さて、ヨハン・デ・ヴィット日本代表
ヘッド・コーチの戦略は吉と出るか?
上記の答えは、2月21日の競技で出るはずだ。
P.S:スピードスケートの女子団体パシュートは
金メダルを獲得し、タイムは2分53秒89でO.R♪
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