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台風15号リーピ[ Laos-leepi ]は
世界の政府間組織である台風委員会に
登録されている20番目の名前である。
2018年の台風15号は登録されている
順番通りに行き、20番目の「 リーピ:Leepi 」
で、意味は「 ラオス南部の滝の名前 」である。
ここまでは、気象庁の公式ホームページに
載っている内容なので、誰もが同じ中身の
記事を掲載している様である。
しかし、ここから先の「 ラオス南部の滝の
リーピが有る場所は、どこなのか? 」という
台風15号の名前の由来となっている場所までをも
特定させているブログ記事は日本には1つも無い。
さっそく本稿でググって( Google検索 )
調べまくって苦労の末、どうにかこうにか
台風15号リーピの語源となったラオス南部の、
「 リーピの滝の場所 」を特定させる事が出来た!
ภารกิจลอยเคราะห์พรหมชาติที่มหานทีสี่พันดอน. น้ำตกหลี่ผีและคอนพะเพ็ง@ลาวใต้. ไนแองการ่าเอเซีย ไข่มุกแม่น้ำโขง สาธุ. pic.twitter.com/CMpRJbFvjA
— Nancy (@nancyjene) 2015年9月2日
台風委員会に登録されている滝の名前の
ローマ字表記は「 Leepi 」となっているが、
翻訳すると「 李の滝 」となる。
しかもラオスの場合、公用語でラーオ語が
使われるとの事だが、Google翻訳ではラオ語
しか無く、どうもタイ語でしか翻訳できない様だ。
タイ語でリーピ( Leepee )の事を
「 น้ำตกหลี่ผีลาวใต้ 」と記し、日本語に翻訳すると
「 李ゴースト幽霊ラオスの滝 」と翻訳される。
おそらく誤訳だと思うが、その「 李の滝 」
が有る場所は南ラオスの観光名所にもなっている
「 メコン川の真ん中を流れる川の滝 」である。
台風15合の翻訳が本稿の主題ではないので
名前は「 リーピ 」で構わないと思う。
場所も南ラオスで一致しているから、
間違いないと思われるが、Google地図の表記では
「 コン・ファフェン滝・ນ້ຳຕົກຕາດຄອນພະເພັງ 」
という文字で記されているので、これが正解かも。
ただし間違いないのは、ラオス語で
「 リーピ 」とは呼んでいない様である。
まぁ、滝の場所は間違っていない筈なので
翻訳に関しては、多目に見て頂ければと思う。
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さて、台風15合の名前の名付け親の国の
ラオスは正式にはラオス人民民主共和国だが、
もちろん、リーピの滝の動画も上がっている。↓
リーピの滝の動画は幾つも上がっているが、
空撮の映像が一番、分かりやすいと思ったので
チョイスさせて頂いた。^^
さて、台風15号の名前の語源になっている
「 リーピの滝 」があるのはメコン川の中だ。
動画を、ご覧頂くとお分かり頂けるかと
存ずるが、日光の華厳の滝の様な「 the・滝 」
という感じではなく、なんか急流の川の流れを
滝に仕立て上げた感がしなくもないが、しかし
れっきとした南ラオスの観光名所なのである。
ところでラオスのリーピの滝があるメコン川
とは、どんな川なのだろうか?
メコン川はラオスを貫いて流れており、
ミャンマーと、またタイとの国境をなしている
つまり、台風15号の名前になっている
「 リーピの滝 」があるメコン川じたいが
ラオスの人々の生活の中心になっていると
いう事が伺える主要な水源でもあるのだ。
その川の中にある滝だから、ラオスの台風の
名前として候補に上がったのかも知れない。
さて、本稿で台風15号の名前の語源である
ラオスのリーピの滝の場所を特定させるのに、
たーだテキトーに「 ばれなそうだから、ここにするか?
Googleは独自性さえ出せば検索結果で上位表示させて
貰えるから、うまいことやるか! 」などと考えて
釣り記事を作成した訳では決して無い。
無論、徹底的に調べ上げたリサーチの結果だ。
その証拠となるラオスの方々が
書かれたブログ記事を、ご紹介させて頂きたい。↓
滝、李ゴーストラオス。
それは南ラオスのもう一つの有名な滝です。
それは急流に似ています。
しかし、はるかに悪い。
Liの滝へ旅行する。
ボートに乗らなければならない。
「 ドン 」と呼ばれる島々やラオスを横断する。
この区域は「 四千ドン 」と呼ばれ、車の隣に
「 マハニー・四千ドン 」と呼ばれる多くの人々がいる。美しさを見るために島で。
上の引用記事はラオスの旅行会社の
パッケージ・ツアーの紹介文だが、その中に
「 リーピの滝 」が紹介されているのである。
次の記事もラオスの旅行会社のツアー
の紹介記事になるが、ここでも台風15号の名前の
語源になったリーピの滝が紹介されている。↓
李幽霊は、メコン川の真ん中を流れる滝です。
急流でマントルになるまで一緒に流れる。
メコン川の地面が穴と高い崖に崩壊した。
Li-Ningの滝に着き、ボートに乗る>川を渡ってボートに乗る>
5列車に乗る>滝に歩く。ボートへの途中で、ドン・クーンの村人たちの生活が見えます。
反対側には、フランスの支配の蒸気機関車と鉄道橋があります。
しかし不肖この私めは、タイ語に精通しているわけでは
無いので、ここに到達するまでがなかなか大変だった。
まずは、タイ語で台風15号の名前である
「 リーピの滝 」を、どういう記述で書くのかを
調べるのが大変きつかったが、以下のサイトから
有益なヒントを得ることが出来申した♪↓
[blogcard url=”https://mrvop.wordpress.com/2010/09/29/namrthetyphoon/”]
要は、台風の名前がズラッと並んだ
気象庁の台風委員会の台風名一覧表の
ラオス・バージョンである。
さて、当「 瓦版茨城 」では台風15号のみならず
台風12号・13号・14号の名前も語源を記している。↓
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/name/”]
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/shang-shang-typhoon/”]
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/yagi/”]
台風15合の名前がラオスの滝であることは
秒速で分かったが、その次の「 リーピの滝 」
が、どこの場所に有るのか?はなかなか分からなかった。
[blogcard url=”https://takenori.info/blog/swallow/”]
しかも台風の名前の由来である「 Leepi 」
という表記はタイ語ではないので余計、苦労した。
あらゆる方面からググり( 検索 )まくったが、
日本語で、リーピの滝の場所を特定出来たのは
おそらく本稿が初ではないか?と自負している。
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